2004年5月25日火曜日

チャーリーと14人のキッズ

可もなく不可もなく。子供たちとそれを取り巻く大人たちをほのぼのと笑わせてくれる。行き過ぎのお涙頂戴もなし、ちょっとだけ演説めいたことはあったけど、特別厭味でもなく。
子供たちの世話をするトリオを始め、出てくるキャラクターはみんなステレオタイプではあるが別に気にならかった。E・マーフィーですらいつものように露出し過ぎにはならずに見事にはまっている。うん、これはこれで凄いことかもしれない。
敵役のハリダンを演じていたA・ヒューストンは『アダムス・ファミリー』以後『エバー・アフター』以来か。久しぶりに観た。顔は強面だが毒がないからあんまり嫌な人に見えなかったんだが、ファミリー映画だしね。
登場時にはちょい役かと思ったS・ザーンどこかで観たことがあると思ったら『ユー・ガッタ・メール』に出演してたんだね。その前に『フレンズ』の第2シーズンで、アイススケーターでホモだと思われていたフィービーの元夫役として出ていたとは。

原題DADDY DAY CARE
製作年2003
製作国アメリカ
時間92
監督スティーヴ・カー
脚本ジェフ・ロドキー
撮影スティーヴン・B・ポスター
出演エディ・マーフィ
ジェフ・リーガン
スティーヴ・ザーン
レジーナ・キング
ケヴィン・ニーロン
ジョナサン・カッツ
リサ・エデルスタイン
シオバン・ファロン・ホーガン
レイシー・シャベール
ローラ・カイトリンガー
レイラ・アルシエリ
アンジェリカ・ヒューストン

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