2008年8月8日金曜日

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師



原題:SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:117
監督:ティム・バートン
原作:スティーヴン・ソンドハイム
ヒュー・ウィーラー
脚本:ジョン・ローガン
撮影:ダリウス・ウォルスキー
出演:ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター
アラン・リックマン
ティモシー・スポール
サシャ・バロン・コーエン
エド・サンダース
ジェイミー・キャンベル・バウアー
ローラ・ミシェル・ケリー
ジェイン・ワイズナー

2008年8月6日水曜日

TAXi 4

シリーズ化によって趣向が変わっていくのは仕方がないが、それでもエミリアン(S・ナセリ)とスペシャルタクシーのカーアクションというベースは崩して欲しくなかった。
お約束コメディという意味ではそれなりに楽しめる。ピンクパンサーと同じで、この手のドタバタはぼーっと観るには丁度いい。でもさすがにもう続編はないだろうね。

原題:T4Xi
製作年:2007
製作国:フランス
時間:91
監督:ジェラール・クラヴジック
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ピエール・モレル
出演:サミー・ナセリ
フレデリック・ディファンタール
ベルナール・ファルシー
エマ・シェーベルイ=ヴィークルンド
エドュアルド・モントート
ジャン=クリストフ・ブヴェ
ジャン=リュック・クシャール
フランソワ・ダミアン
ジブリル・シセ

2008年8月2日土曜日

花嫁はギャングスター

韓国では異例の大ヒットということで興味を持って観て観たのだが…何と言うか、色んな意味で平坦な作品。一応基本になる設定や展開、お約束を含め一通り押さえてある教科書にでてきそうなアクションコメディになっているのだが、それだけに突出した“何か”がなく、所謂普通のできあがりになっている感じ。一番気になったのが音の使い方。音楽もそうなんだけどずっと平坦な感じで、気分を盛り上げる要素に欠けていた。一昔前の香港映画とかにあったような際立ったキャラクタ構成をお手本にしている気配も感じるんだけど、それも今一歩。
アクションもコメディもストーリーも脚本もみーんな悪くないと思う(リメイク権をハリウッドが獲得したらしいし)んだけど、どうも盛り上がりに欠けるんだよなぁ。勿体ない。
とりあえずシリーズが出てるので一通り観てみようとは思う。

原題:MY WIFE IS A GANGSTER
製作年:2001
製作国:韓国
時間:110
監督:チョ・ジンギュ
脚本:カン・ヒョジン
キム・ムンソン
撮影: チョン・ジョミョン
出演:シン・ウンギョン
パク・サンミョン
アン・ジェモ
キム・イングォン
シム・ヨンチョル
イ・ウンギョン
チャン・セジン
ミョン・ゲナム

ソウ 4

今回もやられた。かなりエグいシーンの連続ながら、そこがメインではないおかげで何とか最後まで観れた。よくもまぁあそこまで痛いことを考えるよなぁ。
それにしても、シリーズ1作目からのテンションを保ったまま4作目までくるとは。しかも2作目から今回までの連続性は凄い。まさか続きが…と思わせておきながらちゃんとここまで最初から脚本があった(のかどうか知らないけど)ように、それぞれに意味があったわけで。ようやくこれでジグソウ(T・ベル)の計画の全容が解明されたわけだけど、まさかまだ続きが…?

原題:SAW IV
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:93
監督:ダーレン・リン・バウズマン
原案:トーマス・フェントン
パトリック・メルトン
マーカス・ダンスタン
脚本:パトリック・メルトン
マーカス・ダンスタン
撮影:デヴィッド・アームストロング
出演:トビン・ベル
スコット・パターソン
ベッツィ・ラッセル
コスタス・マンディロア
リリク・ベント
アシーナ・カーカニス
ジャスティン・ルイス
サイモン・レイノルズ
マイク・リアルバ
マーティ・アダムズ

2008年8月1日金曜日

ベオウルフ/呪われし勇者



原題:BEOWULF
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:114
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
撮影:ロバート・プレスリー
出演:レイ・ウィンストン
アンソニー・ホプキンス
ジョン・マルコヴィッチ
ロビン・ライト・ペン
ブレンダン・グリーソン
クリスピン・グローヴァー
アリソン・ローマン
セバスチャン・ロッシェ
アンジェリーナ・ジョリー

ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

つまらないとは言わないが、前作と同様全体的にそこそこといった感じ。“エンターテイメント”と言うには物足りないけど、“娯楽”と言うには丁度良い。

原題:NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:124
監督:ジョン・タートルトーブ
キャラクタ創造:ジム・カウフ
オーレン・アヴィヴ
チャールズ・シーガース
原案:テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
コーマック・ウィバーリー
マリアンヌ・ウィバーリー
脚本:コーマック・ウィバーリー
マリアンヌ・ウィバーリー
撮影:ジョン・シュワルツマン
アミール・モクリ
出演:ニコラス・ケイジ
ジョン・ヴォイト
ハーヴェイ・カイテル
エド・ハリス
ダイアン・クルーガー
ジャスティン・バーサ
ブルース・グリーンウッド
ヘレン・ミレン
タイ・バーレル
マイケル・メイズ
ティモシー・V・マーフィ
アリシア・コッポラ
アルバート・ホール
ジョエル・グレッチ
クリスチャン・カマルゴ
ブレント・ブリスコー

カンナさん大成功です!

原作のテイストは残っているけど、全然別物だと思ったほうが良いかもしれない。整形に対する意識が割りと高い(?)らしい韓国ならではの題材だったのだろう。
それにしても結構面白かったと思う。懐かしい曲のオンパレードでイマドキにアレンジされていてノリも良いし。

原題:200 POUNDS BEAUTY
製作年:2006
製作国:韓国
時間:116
監督:キム・ヨンファ
原作:鈴木由美子
脚本:キム・ヨンファ
ノ・ヘヨン
撮影:パク・ヒョンチョル
出演:キム・アジュン
チュ・ジンモ
イム・ヒョンシク
イ・ハヌイ
イ・ウォンジョン
キム・ヨンゴン
ソン・ドンイル
ソ・ユン
キム・ヒョンスク
パク・フィスン
パク・ノシク
イ・ボムス
リュ・スンス

AVP2 エイリアンズ vs. プレデター

前作では、企画モノだと侮って観たから結構面白かったと思ったのだが、今回は(やっぱりというべきか)イマイチ。一番の原因は戦いに“人”を参戦させたことだと思われる。やっぱり彼らの戦いにおいて人の立場は、“餌”か“動く障害物”もしくは“大人のケンカに巻き込まれた何にもできない子供”でないと。いや、ある意味ちゃんとそうなっていたのだろうが、あまりそう感じない見せ方に問題があるのかもしれない。それと次に繋げるためか、妙な伏線が気になった。もう良いよ。
エイリアンもプレデターも、人間にとっては抗いようのない災厄でないと面白くない。

原題:AVPR: ALIENS vs PREDATOR - REQUIEM
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:94
監督:コリン・ストラウス
グレッグ・ストラウス
脚本:シェーン・サレルノ
撮影:ダニエル・C・パール
出演:スティーヴン・パスクール
レイコ・エイルスワース
ジョン・オーティス
ジョニー・ルイス
アリエル・ゲイド
クリステン・ヘイガー
サム・トラメル
ロバート・ジョイ
デヴィッド・パートコー
トム・ウッドラフ・Jr
イーアン・ワイト
ミーシャック・ピーターズ

魔法にかけられて

ディズニーの要素をとりあえず全部詰め込んだということで楽しいのには間違いない。ただ、ゴッキー達の群舞はいただけない。いくら現代の都会の部屋とはいえ、あれは笑えないぞ。他にも突っ込みどころはあるし、ごった煮にありがちな破綻もないし、さすがにその辺りのバランスの良さはディズニーというかそのブランドバリューというべきか。
そらから残念なのはジル(A・アダムス)が好みではないこと。単に好みの問題なんだけど。

原題:ENCHANTED
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:108
監督:ケヴィン・リマ
脚本:ビル・ケリー
撮影:ドン・バージェス
出演:エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
スーザン・サランドン
ジェームズ・マースデン
レイチェル・カヴィ
ティモシー・スポール
イディナ・メンゼル
サマンサ・アイヴァース
出演(声):ジェフ・ベネット
ケヴィン・リマ