自己犠牲ともいえる救助活動にかける男達の友情とそれを支える女性達。グッとくるものはあるが、観終わっても熱く残るには何かが足りない。そんな作品。
フラッシュバックで挿入されるジャック(J・フェニックス)の半生も決してチープでなく、J・トラボルタもいつもの嫌らしさが抜けて悪くない感じだし、クライマックスではあの9/11事件を思い起こさせるものもあり良いんだが…。何か、軽いとしか表現のしようがない不満感が残る。
原題 | LADDER 49 |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 116 |
監督 | ジェイ・ラッセル |
脚本 | ルイス・コリック |
撮影 | ジェームズ・L・カーター |
出演 | ホアキン・フェニックス ジョン・トラボルタ ジャシンダ・バレット ロバート・パトリック モリス・チェスナット ビリー・バーク バルサザール・ゲティ ジェイ・ヘルナンデス ティム・ギニー ケヴィン・チャップマン |