2002年12月14日土曜日

スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃

前作よりは断然面白くなってる。ストーリの核がひとつになってるし入りやすかった。なによりヨーダの格闘シーンだけでも見る価値はあると思う。・・・アナキンの我侭ぶりは同情できん。

原題STAR WARS: EPISODE II - ATTACK OF THE CLONES
製作年2002
製作国アメリカ
時間142
監督ジョージ・ルーカス
脚本ジョナサン・ヘイルズ
ジョージ・ルーカス
撮影デヴィッド・タッターサル
出演ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
サミュエル・L・ジャクソン

2002年12月13日金曜日

キューティ・ブロンド

どうにも時間が余って、何か軽いのが観たいという時にはオススメかも。ご都合主義満載のライトコメディで、お腹を抱えて笑えるバカ映画というには小ぢんまりと整ってるし、ロマンスとは言えないし、スカっとするサクセスストーリーかと言うとちょっと物足りないし・・・。でも駄作というほど酷くもないし。全編で使われる色が原色系で、思いっきり非日常ってところがちょうどこの映画の雰囲気とあってて良かった。突込みどころはかなりあるんだけどそれがまたいい感じなので、おもいっきり突っ込みながら(ただし重箱の隅を突くようなことをすると面白くなくなるから注意)観よう。ところで、主役のR・ウィザースプーンと『サベイランス-監視-』の主役のR・フィリップは夫婦だそうだ。続けて見た全く違う映画に出てるそれぞれの主役が夫婦だったとは。ちょっとびっくりした。

原題LEGALLY BLONDE
製作年2001
製作国アメリカ
時間96
監督ロバート・ルケティック
原作アマンダ・ブラウン
脚本カレン・マックラー・ラッツ
キルステン・スミス
撮影アンソニー・B・リッチモンド
出演リース・ウィザースプーン
ルーク・ウィルソン
セルマ・ブレア
マシュー・デイヴィス
ヴィクター・ガーバー

2002年12月12日木曜日

ドクター・ドリトル2

前作もそうだったけど、今回も動物俳優満載でちょっと食傷気味になる。動物はどれも好きだがあれだけでてこられると・・・。しかし、内容は前作よりも好きだな。いや、オススメはしないが。そうそう、びっくりしたのがメス熊の声を充ててるのがリサ・クドローだったとは。

原題DR. DOLITTLE 2
製作年2001
製作国アメリカ
時間82
監督スティーヴ・カー
原作ヒュー・ロフティング
脚本ラリー・レヴィン
撮影ダリン・オカダ
出演エディ・マーフィ
クリステン・ウィルソン
レイヴン・シモーネ

2002年12月11日水曜日

スコア

これ、映画の日に観にいったんだけど、がっかりして帰った。デ・ニーロとE・ノートンの競演と聞いて期待しないわけがない。それがあっさり裏切られた。なんていうか、全てにおいて中途半端。クライムサスペンスなのにドキドキしないんだよね。ニック(デ・ニーロ)はその道25年のストイックなプロななずなのに冒険を犯すには理由が薄い。いや、もっとじっくり描いていればそれなりに肯けたんだろうけどさ。ジャック(E・ノートン)の切れ味と突飛さも何かこう煮え切らないし。マックス(M・ブランド)に至っては全くのちょい役扱いで影が薄いし。なんだろな、脚本の問題だけじゃないよな。最後のどんでん返しもちっとも予想を裏切らないし。・・・そう、この作品では誰もかっこよくないし、ちっともニヤリとさせてくれない。ドキドキもワクワクもない。なにせちゅーとハンパなのだ。

原題THE SCORE
製作年2001
製作国アメリカ
時間125
監督フランク・オズ
原作ダニエル・E・テイラー
カリオ・セイラム
脚本カリオ・セイラム
レム・ドブス
スコット・マーシャル・スミス
撮影ロブ・ハーン
出演ロバート・デ・ニーロ
エドワード・ノートン
マーロン・ブランド
アンジェラ・バセット

2002年12月10日火曜日

サベイランス -監視-

『ザ・インターネット』を思い出した。さすがに最近のものだけにこっちのほうが現実的というか技術的に安心して観れたね。サスペンスとしてもよくできてると感じたがマイロ(R・フィリップ)がちょっとたよんない感じなのが物足りなかったか。T・ロビンスのイカレ具合が楽しいと思ったのは斜に観すぎかね。最後まで気の抜けない裏切りに十分堪能できた。そういえば、原題の“ANTITRUST”って「独占禁止」なんだよね。どこまでシャレなのかMSのことを考えながら観るのも一興か。

原題ANTITRUST
製作年2001
製作国アメリカ
時間108
監督ピーター・ハウイット
脚本ハワード・フランクリン
撮影ジョン・ベイリー
リチャード・ウォルデン
出演ライアン・フィリップ
レイチェル・リー・クック
クレア・フォーラー
ティム・ロビンス

2002年12月9日月曜日

ラッキー・ナンバー

かなり笑った。J・トラボルタは太っちゃって昔を見る影もないし、あの目が気になってあまり好きな役者さんじゃないんだけど、妙に気になるし、『フェイス/オフ』と『パルプ・フィクション』では存在感があって好きなんだよな。L・クドローはあの『フレンズ』のメンバーで、ここでもやっぱり(押さえ気味ではあるが)イッちゃってる役だね。一流どこの作品じゃないかもしれないけど、もっと話題になっても良かったんじゃないだろうか。何度も観るもんじゃないけど、とりあえずオススメ。

原題LUCKY NUMBERS
製作年2000
製作国アメリカ
時間106
監督ノーラ・エフロン
脚本アダム・レズニック
撮影ジョン・リンドレー
出演ジョン・トラボルタ
リサ・クドロー
ティム・ロス
エド・オニール

2002年12月8日日曜日

スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス

公開当時めちゃめちゃに叩かれてたほど面白くないとは思わなかったよ。でもイベントを盛り込みすぎで話の展開が早すぎてのめり込めないんだよね。前3部作とは違うものとして期待してなかったから素直に観れたんだろうな。

原題STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE
製作年1999
製作国アメリカ
時間133
監督ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
撮影デヴィッド・タッターサル
出演リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ジェイク・ロイド

2002年12月7日土曜日

エイリアン4

なんでだーって感じやね。唯一W・ライダーが可愛いのとC・ウィーバーが年齢を重ねた分の魅力と迫力があったことか。まぁ確かにビジュアル的には嫌いじゃないんだけど、1作目の怖さとか2作目の迫力とか3作目の・・・脱力感?(笑)とかがないんだよなー。大体寄生生物が宿主のDNAから復元されるわけねーじゃんよー。しかもなんだ?あのエイリアンベビーは?かわいらしいじゃねーか。それとコール(W・ライダー)の人類を救おうっていう動機があんまりにもあんまりにもだー。いちゃもん付け出すとキリがないってのも映画としてひとつの魅力だろうか(笑)

原題ALIEN: RESURRECTION
製作年1997
製作国アメリカ
時間107
監督ジャン=ピエール・ジュネ
脚本ジョス・ウェドン
撮影ダリウス・コンジ
出演シガニー・ウィーバー
ウィナノ・ライダー
ロン・パールマン

2002年12月6日金曜日

ザ・インターネット

当時インターネットなるものが流行りだした頃だったし、かなり期待して観た覚えがある。がっかりだったんだけどね。今観ると面白い。いや、インターネットに対するイメージっちゅーかコンピュータへの不信感っちゅーかが突込みどころ満載なわけで(笑)ストーリー的にはもっと練れたと思うし、怖さももっと出せたのにね。後見所といえばS・ブロックの若さか。後に別の女優さんでTVシリーズ化されたとか。今ならかなり面白く(怖く)現実的に描けるんだろうな。って似たような題材の映画はすでにたくさんあるな。

原題THE NET
製作年1995
製作国アメリカ
時間114
監督アーウィン・ウィンクラー
脚本ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
撮影ジャック・N・グリーン
出演サンドラ・ブロック
ジェレミー・ノーサム

2002年12月5日木曜日

エイリアン3

暗さだけが印象。D・フィンチャーらしさなのかもしれないが、映画としてはあんまりだよね。どうにもパンチが足りないね。シリーズの幕引きを任されたという意味では、しっかり終わってる・・・はずなのに続編を作るなんて(笑)

原題ALIEN3
製作年1992
製作国アメリカ
時間115
監督デヴィット・フィンチャー
原作ヴィンセント・ウォード
脚本デヴィッド・ガイラー
ウォルター・ヒル
ラリー・ファーガソン
撮影アレックス・トムソン
出演シガニー・ウィーバー
チャールズ・S・ダットン
ラルフ・ヘンリクセン

2002年12月4日水曜日

エイリアン

やっぱり1作目が一番怖い。洋画のホラーというとこれでもかーっっていう脅かし型が多いなか、相手が中々画面にはっきり出てこない闇への恐怖っていう日本的な怖さが珍しいよね。H・R・ギーガーの世界観も好き。シガニー・ウィーバーが初々しいってのも見所か(笑)

原題ALIEN
製作年1979
製作国アメリカ
時間118
監督リドリー・スコット
原作ダン・オノバン
ロナルド・シャセット
脚本ダン・オノバン
撮影デレク・ヴァンリント
出演シガニー・ウィーバー
トム・スケリット
ジョン・ハート

2002年12月3日火曜日

クリスマス・キャロル

原作はかなり有名らしいのだが、残念ながら読んだことはない。今目にする古いミュージカル映画は秀作が多い。これもご多分にもれずハートフルで厭味じゃなく、コケティッシュでエンターテイメントだ。スクルージ(A・フィニー)が地獄でバカでっかい鎖(業)に巻かれるシーンはなぜか強烈に印象に残ったし、奇跡には涙した。この話は日本で言うところの『忠臣蔵』みたいなもので、キリスト教圏では毎年必ず電波に乗る類いのものらしい。しかし、クリスチャンであるかどうかは関係なく素直に楽しめる。1度は観ておいて損はないはず。

原題SCROOGE
製作年1970
製作国イギリス
時間111
監督ロナルド・ニーム
原作チャールズ・ディケンズ
脚本レスリー・ブリッカス
撮影オズワルド・モリス
出演アルバート・フィニー
アレック・ギネス
イーディス・エヴァンス
ケネス・モア
マイケル・メドウィン

2002年12月2日月曜日

3人のゴースト

初めて観たときは予備知識なしで、単純に面白いと思ったし、ラストシーンでは素直に泣いた。その後、『クリスマス・キャロル』と比較して観るが、やはりよくできてると感じた。感動的ではないにしろ、SFXもウルサクないし、ほのぼのとしたファンタジーと軽いコメディとして何度でも観れる。B・マーレイのキャラクタはどこに行ってもB・マーレイだけど妙にハマッてるのが可笑しい。やっぱり何回観ても泣いてしまうのは涙腺がゆるい証拠だな。

原題SCROOGED
製作年1988
製作国アメリカ
時間101
監督リチャード・ドナー
脚本ミッチェル・グレイザー
マイケル・オドノヒュー
撮影マイケル・チャップマン
出演ビル・マーレイ
カレン・アレン
ジョン・マーレイ
キャロル・ケイン
ジョン・フォーサイス

2002年12月1日日曜日

トイ・ストーリー2

実はこの映画を操り人形でやったら面白いんじゃないかと1作目を観たときに思った。フルCGなんかより生の人形か、さもなくば従来のアニメーションの方がいいんじゃないかと。まぁ本当におもちゃが動いてる様に見せたかったという意図はわかるのだがね。それはそれとして・・・。今回は何の違和感もなく楽しめた(全体のツルツル感以外は)。慣れって怖い。

原題TOY STORY 2
製作年1999
製作国アメリカ
時間92
監督ジョン・ラセッター
脚本アンドリュー・スタントン
リタ・シャオ
ダグ・チャンバーリン
クリス・ウェッブ
撮影シャロン・キャラハン
出演(声)トム・ハンクス
ティム・アレン
ジョン・キューザック