2001年2月15日木曜日

ドラえもん のび太の太陽王伝説

シリーズ第21作目。
年々隔たりを感じる。楽しく観てるんだけど以前のようなワクワク感が薄れてきたな。やっぱ1作目が一番好き。ちょっと調べてみたら劇場公開時に同時上映した『おばあちゃんの思い出』ってのが泣けるらしい。その内レンタルしてみようっと。

原題ドラえもん のび太の太陽王伝説
製作年2000
製作国日本
時間92
監督芝山努
原作藤子・F・不二雄
脚本岸間信明
撮影梅田俊之
出演(声)大山のぶ代
小原乃梨子

2001年2月14日水曜日

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer

テレビシリーズを見てから観たかった。

原題ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
製作年2000
製作国日本
時間119
監督堤幸彦
脚本西荻弓絵
撮影唐沢悟
出演中谷美紀
渡部篤郎
鈴木紗理奈

2001年2月13日火曜日

スペーストラベラーズ

以前はホントに邦画が嫌いだった。すっきりしないカメラワークとか照明、画面の質感。なにより見慣れた日本人の俳優に飽きていたような気がする。それにしてもここ数年の間にずいぶん様変わりしたよね。面白くなった。なにぶん感覚的なことだからボクの年齢的な要素もあるんだろうけど、画面から流れてくる雰囲気だとかはやっぱり変わってる。少しずつ邦画が楽しみになってきてるのが嬉しいな。
舞台が原作になるこの作品。割とそのまま映画にスライドさせたところが良かったと思う。派手なアクションや脚色は控えめに、でも多少演技過剰気味に。あ、舞台が好きだから気に入ったのか?(笑)

原題スペーストラベラーズ
製作年2000
製作国日本
時間125
監督本広克行
原作児島雄一
脚本岡田惠和
撮影藤石修
出演金城武
深津絵里
安藤政信
池内博之

2001年2月12日月曜日

ISOLA 多重人格少女

良かったという噂を聞いて楽しみにしてた割にはスカだった。題名になってる多重人格にいたってはほとんどストーリーには絡んでこないし。なんだこりゃ?一体なにが描きたかったのだ?という疑問で一杯になった。黒澤優も一応騒がれた割にはイマイチだし。

原題ISOLA 多重人格少女
製作年2000
製作国日本
時間94
監督水谷俊之
原作貴志祐介
脚本水谷俊之
木下麦太
撮影栗山修司
出演黒澤優
木村佳乃
手塚理美
石黒賢

2001年2月11日日曜日

エリン・ブロコビッチ

1999年だか2000年だかはハリウッドで実話を基にした脚本が流行った時期なんだってね。そりゃ下手な脚本なんかより実話ってのは面白いからなー。これ、最初は確か飛行機の中で観たはず。そんときはそれほど面白いとは思わなかったけど、改めて観るとけっこう面白い。ジュリア・ロバーツはあんまり好きな女優じゃないけど今回は評判が良かった通りイケてたね。しかしあの胸はリフトアップブラだけで作れるもんなんだろうか・・・。イヤラしくなくてカッコよく見せれるってのは彼女だからなのかも。

原題ERIN BROCKOVICH
製作年2000
製作国アメリカ
時間131
監督スティーブン・ソーダバーグ
脚本スザンナ・グラント
撮影エド・ラッハマン
出演ジュリア・ロバーツ
アルバート・フィニー

2001年2月10日土曜日

グラディエーター

はっきり言っていまひとつ。オープニングの戦闘シーンは中々見ごたえあったけど要するに妻子の仇を討つ復讐劇。ローマ皇帝相手に元は将軍とはいえ一介の奴隷が仇を討つにはあまりにもストーリーに無理があるのでは?おまけに最期はあんなことになるし。おいおい、皇帝がそんなことしていいのか?・・・あ、なるほど、だからローマは滅んだのか。納得(笑)。

原題:GLADIATOR
製作年:2000
製作国:アメリカ
時間:155
監督:リドリー・スコット
原作:デヴィッド・フランゾーニ
脚本:デヴィッド・フランゾーニ
ジョン・ローガン
ウィリアム・ニコルソン
撮影:ジョン・マシソン
出演:ラッセル・クロウ
ホアキン・フェニックス
コニー・ニールセン
オリヴァー・リード
リチャード・ハリス
デレク・ジャコビ
ジャイモン・フンスー
デヴィッド・スコフィールド
ジョン・シュラプネル
トマス・アラナ
ラルフ・モーラー
スペンサー・トリート・クラーク
デヴィッド・ヘミングス
トミー・フラナガン
スヴェン=オリ・トールセン
オミッド・ジャリリ

2001年2月9日金曜日

黒い家

怖ええ。やるな、大竹しのぶ。最後まで緊張感あった。パターンとしてはありきたりかもしれないけど、脚本とカメラ割りが良かったというべきか。しかしなぜボウリング?

原題黒い家
製作年1999
製作国日本
時間118
監督森田芳光
原作貴志祐介
脚本大森寿美男
撮影北信康
出演内野聖陽
大竹しのぶ
西村雅彦

2001年2月8日木曜日

鉄道員(ぽっぽや)

ぜーんぜん期待してなかった割には面白かったね。原作は凄く面白いという話だけど読んでないし、高倉健はそれほど好きな俳優でもないし。静か~に流れる邦画独特の雰囲気を受け入れるだけの年齢になったってことだろうな。なんてゆーか雪の厳しさと静けさが高倉健の寡黙さに微妙にマッチしたというべきか。嫌いじゃない。嫌いじゃないんだけど・・・。とかなんとか言いながらちょびっとほろりときた辺り、十分に見入ってたんだけどさ。

原題鉄道員(ぽっぽや)
製作年1999
製作国日本
時間112
監督降旗康男
原作浅田次郎
脚本降旗康男
岩間芳樹
撮影木村大作
出演高倉健
大竹しのぶ
広末涼子

2001年2月7日水曜日

小さな勇者バルトーク

アナスタシアにでてきた蝙蝠のバルトークが時代を変えて主人公として現れる。いつもおちゃらけてたバルトークがいつのまにやらヒーローに。なんつーか・・・こんなもんでしょ。

原題BARTOK THE MAGNIFIVENT
製作年1999
製作国アメリカ
時間69
監督ドン・ブルース
ゲイリー・ゴールドマン
脚本ジェイ・ラコボ
出演(声)ハンク・アザリア
ケルシー・グラマー

2001年2月6日火曜日

シュリ

前評判ほど凄いとは思わなかったな。でも韓国映画には見えないぞ。ハリウッドとも邦画とも違う。なんだろう。この感じが凄いと言われる所以か。うん。嫌いじゃない。また2,3回観た後の感じが楽しみだ。

原題SHURI
製作年1999
製作国韓国
時間124
監督カン・ジェギュ
脚本カン・ジェギュ
撮影キム・ソンボク
出演ハン・ソッキュ
キム・ユンジン
チェ・ミンシク

2001年2月5日月曜日

ジャンヌ・ダルク

歴史パロディのおかげでおおまかなストーリーを把握していたからなんとか話しについて行けた感がある。そうそう、王領寺静著『黄金拍車1~4』とストーリーが重なるのはこれをベースにしていたからだと気が付いた。知らなかった。もっと歴史的な背景を知っていればもっと楽しめたと思うな。内容的には歴史を語りたかったんじゃなくてジャンヌ・ダルクという女性の狂信者ぶり(監督としては”神と人間”が主題だったらしい)がメインだからそれ以外の説明は一切ない。だからうっかりするとまったくストーリーについていけなくなる。脇を固める俳優陣が豪華なだけにスポットがジャンヌにあたりすぎてもったいない気がした。ってゆーか本人の内面しか語る余裕がないせいで逆に入り込めなかった。最後まで緊張しっぱなしで長さはちっとも感じずに楽しめたんだけど、なんか疑問が残る・・・。

原題THE MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC
製作年1999
製作国フランス
アメリカ
時間157
監督リュック・ベッソン
脚本リュック・ベッソン
アンドリュー・バーキン
撮影ティエリー・アルボガスト
出演ミラ・ジョヴォヴィッチ
ジョン・マルコヴィッチ
フェイ・ダナウェイ
ダスティン・ホフマン

2001年2月4日日曜日

レザレクション

なんかこういうサイコホラーっつーかスリラーな映画が多くなってるのも世界情勢ってやつかね。大抵神様絡みのネタでキリスト教徒でない日本人には聖書に馴染んでない分わかり辛い。結構好きなんだけど十分に楽しめてないような気がしてもったいないな。

原題RESURRECTION
製作年1999
製作国アメリカ
時間108
監督ラッセル・マルケイ
原作クリストファー・ランバート
脚本ブラッド・マーマン
撮影ジョナサン・フリーマン
出演クリストファー・ランバート
リーランド・オーサー

2001年2月3日土曜日

ファイト・クラブ

DVDを借りた友人が1度観れば十分と言うもんだから伸ばしかけた手を引っ込めた。そして期待せずに観てみると、これが結構良かったのだ。結果的にはもう一度観たいと思えたからそういう意味では友人に感謝。ラストシーンはともかく、ちょっと意外な展開の結末に向けて十分に堪能した。ブラピ目当てに観たつもりがエドワード・ノートンの方が光ってたと思うのはボクだけだろうか?『セブン』『ゲーム』『ファイト・クラブ』ときたデイビッド・フィンチャーの次回作は一体どんなのだろう。

原題FIGHT CLUB
製作年1999
製作国アメリカ
時間139
監督デヴィット・フィンチャー
原作チャック・ポーラニック
脚本ジム・ウールス
撮影ジェフ・クローネンウェス
出演エドワート・ノートン
ブラッド・ピット

2001年2月2日金曜日

ノッティングヒルの恋人

ふむ。ジュリア・ロバーツである理由があったのかというとちょっと疑問。ただ、彼女が演じるのは世界的に有名なスターという点では面白い設定だよな。演技派とは言えない(最近ではそうでもないらしいが)だけに全体的にふわふわした雰囲気が漂ってる気がする。ヒュ-・グラントは割と好きな俳優で頼りない役にはぴったり(誉めてるんだよ)。ラブストーリーとしては今ひとつかもしれないけど嫌いではないな。

原題NOTTING HILL
製作年1999
製作国アメリカ
時間123
監督ロジャー・ミッシェル
脚本リチャード・カーティス
撮影マイケル・コールター
出演ジュリア・ロバーツ
ヒュー・グラント

2001年2月1日木曜日

タイム・トラベラー/きのうから来た恋人

大好きな映画の一つ。これ以前にもいくつかブレンダン・フレイザーの作品は観たけど、この配役が一番好きだな。あの笑顔とちょっと間の抜けた2枚目な顔がいいよね。クリストファー・ウォーケンのマッドサイエンティストぶりも見事。さんざん笑った挙句に最後でほろりとするとこなんか、やられたーって感じ。何回観ても面白い。

原題BLAST FROM THE PAST
製作年1999
製作国アメリカ
時間113
監督ヒュー・ウィルソン
脚本ヒュー・ウィルソン
ビル・ケリー
撮影ホセ・ルイス・アルカイネ
出演ブレンダン・フレイザー
アリシア・シルヴァーストーン
クリストファー・ウォーケン