ピンとくるのは『トム・ソーヤ』『ネモ船長』『ジキル博士とハイド氏』くらいで、『ミナ・ハーカー』は知らなかったのが悔しいが、『ドリアン・グレイ』はそういえばそういうキャラクターの話は聞いたことがあるって程度だし、『ロドニー・スキナー』と『アラン・クォーターメイン』に至っては誰それ?って感じ。まぁ全員知らなくてもそこそこ楽しめるようにはなってるが、こういうのはやっぱりバックボーンがあるのとないのでは面白みも全然違うんだろうなと思う。
内容は、キャラクターのごった煮状態なので中途半端にならざるを得ないのは観なくても想像がつく通り、かなりの制作費をつぎ込んだらしいがチープ。ただ、多少なりとも個々のキャラクターの見せ場を作ってるから、それだけでも最後まで楽しめた。
原題 | THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN |
製作年 | 2003 |
製作国 | アメリカ ドイツ |
時間 | 110 |
監督 | スティーヴン・ノリントン |
原作 | ケヴィン・オニール アラン・ムーア |
脚本 | ジェームズ・デイル・ロビンソン |
撮影 | ポール・ルベル |
出演 | ショーン・コネリー スチュアート・タウンゼント ペータ・ウィルソン シェーン・ウェスト トニー・カラン ジェイソン・フォレミング ナセールディン・シャー リチャード・ロクスバーグ マックス・ライアン |