原題 | 笑の大学 |
製作年 | 2004 |
製作国 | 日本 |
時間 | 121 |
監督 | 星護 |
原作 | 三谷幸喜 |
脚本 | 三谷幸喜 |
撮影 | 高瀬比呂史 |
出演 | 役所広司 稲垣吾郎 |
2004年12月30日木曜日
2004年12月29日水曜日
2004年12月28日火曜日
2004年12月27日月曜日
2004年12月26日日曜日
ターンレフト・ターンライト
原題 | 向左走・向右走/TURN LEFT, TURN RIGHT |
製作年 | 2003 |
製作国 | 香港 |
時間 | 102 |
監督 | ジョニー・トゥ ワイ・カーファイ |
原作 | ジミー・リャオ |
脚本 | ワイ・カーファイ オウ・キンイー ジミーリャオ ヤウ・ナイホイ イップ・ティンシン |
撮影 | チェン・チュウキョン |
出演 | 金城武 ジジ・リョン エドマンド・チェン テリー・クワン ラム・シュー ホイ・シウホン |
2004年12月25日土曜日
僕の彼女を紹介します
原題 | WINDSTRUCK |
製作年 | 2004 |
製作国 | 韓国 |
時間 | 123 |
監督 | クァク・ジェヨン |
脚本 | クァク・ジェヨン |
撮影 | チョン・ハンチョル |
出演 | チョン・ジヒョン チャン・ヒョク キム・テウク チョン・ホビン オ・ジョンセ イム・イェジン キム・スロ イ・ギムン チャ・テヒョン |
2004年12月24日金曜日
2004年12月23日木曜日
ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン
原題 | THE RUNDOWN |
製作年 | 2003 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 104 |
監督 | ピーター・バーグ |
原案 | R・J・スチュワート |
脚本 | R・J・スチュワート ジェームズ・ヴァンダービルト |
撮影 | トビアス・A・シュリッスラー |
出演 | ザ・ロック ショーン・ウィリアム・スコット ロザリオ・ドーソン クリストファー・ウォーケン ユエン・ブレムナー ジョン・グリース ウィリアム・ラッキング アーニー・レイズ・Jr スチュワート・F・ウィルソン |
2004年12月22日水曜日
ポーラー・エクスプレス
原題 | THE POLAR EXPRESS |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 100 |
監督 | ロバート・ゼメキス |
原作 | クリス・ヴァン・オールズバーグ |
脚本 | ロバート・ゼメキス ウィリアム・ブロイルズ・Jr |
撮影 | ドン・バージェス ロバート・プレスリー |
出演(声) | トム・ハンクス ノーナ・ゲイ ピーター・スコラーリ エディ・ディーゼン マイケル・ジェッター チャールズ・フライシャー ジュリアン・レネ ヘイデン・マクファーランド ジョシュ・ハッチャーソン クリス・コッポラ レスリー・ゼメキス |
2004年12月21日火曜日
2004年12月20日月曜日
Mr.インクレディブル
原題 | THE INCREDIBLES |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 115 |
監督 | ブラッド・バード |
脚本 | ブラッド・バード |
出演(声) | クレイグ・T・ネルソン ホリー・ハンター サラ・ヴォーウェル スペンサー・フォックス エリザベス・ペーニャ ブラッド・バード サミュエル・L・ジャクソン ジェイソン・リー |
2004年12月19日日曜日
ふたりにクギづけ
原題 | STUCK ON YOU |
製作年 | 2003 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 119 |
監督 | ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー |
原案 | チャールズ・B・ウェスラー ベネット・イェーリン ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー |
脚本 | ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー |
撮影 | ダニエル・ミンデル |
出演 | マット・デイモン グレッグ・キニア エヴァ・メンデス シェール シーモア・カッセル ウェン・ヤン・シー パット・クロフォード・ブラウン |
2004年12月18日土曜日
ニュースの天才
原題 | SHATTERED GLASS |
製作年 | 2003 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 94 |
監督 | ビリー・レイ |
原案 | H・G・ビッシンジャー |
脚本 | ビリー・レイ |
撮影 | マンディ・ウォーカー |
出演 | ヘイデン・クリステンセン ピーター・サースガード クロエ・セヴィニー スティーヴン・ザーン ハンク・アザリア メラニー・リンスキー ロザリオ・ドーソン マーク・ブラム チャド・ドネッラ |
2004年12月17日金曜日
恋に落ちる確率
原題 | RECONSTRUCTION |
製作年 | 2003 |
製作国 | デンマーク |
時間 | 92 |
監督 | クリストファー・ボー |
脚本 | クリストファー・ボー |
撮影 | マヌエル・アルベルト・クラロ |
出演 | ニコライ・リー・カース マリア・ボネヴィー クリスター・ヘンリクソン ニコラス・ブロ ピーター・スティーン イーダ・ドゥインガー マレーン・シュワルツ ヘレ・ファグラリッド クラウス・ミュルブジャーグ |
2004年12月16日木曜日
マイ・ボディガード
原題 | MAN ON FIRE |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ メキシコ |
時間 | 146 |
監督 | トニー・スコット |
原作 | A・J・クィネル |
脚本 | ブライアン・ヘルグランド |
撮影 | ポール・キャメロン |
出演 | デンゼル・ワシントン ダコタ・ファニング クリストファー・ウォーケン ラダ・ミッチェル マーク・アンソニー ジャンカルロ・ジャンニーニ レイチェル・ティコティン ミッキー・ローク |
2004年12月15日水曜日
誰にでも秘密がある
原題 | EVERYBODY HAS SECRETS |
製作年 | 2004 |
製作国 | 韓国 |
時間 | 101 |
監督 | チャン・ヒョンス |
脚本 | キム・ヨンチャン |
撮影 | キム・ヨンチュル |
出演 | イ・ビョンホン チェ・ジウ チュ・サンミ キム・ヒョジン チェン・ジェヒョン キム・ヘゴン チョン・ボソク タク・ジェフン ソヌ・ヨンニョ |
2004年12月14日火曜日
コニー&カーラ
原題 | CONNIE AND CARLA |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 98 |
監督 | マイケル・レンベック |
脚本 | ニア・ヴァルダロス |
撮影 | リチャード・グレートレックス |
出演 | ニア・ヴァルダロス トニー・コレット デヴィッド・ドゥカヴニー スティーヴン・スピネラ ダッシュ・ミホク アレック・マパ デビー・レイノルズ |
2004年12月13日月曜日
エイリアン vs. プレデター
原題 | ALIEN vs. PREDATOR |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 100 |
監督 | ポール・W・S・アンダーソン |
原案 | ロナルド・シャセット ジム・トーマス ジョン・トーマス ポール・W・S・アンダーソン ダン・オバノン ロナルド・シャセット |
脚本 | ポール・W・S・アンダーソン |
撮影 | デヴィッド・ジョンソン キース・パートリッジ |
出演 | サナ・レイサン ラウル・ボヴァ ランス・ヘンリクセン ユエン・ブレムナー コリン・サーモン アガト・ドゥ・ラ・ブライユ トミー・フラナガン カーステン・ノルガード サム・トルートン ジョセフ・ライ |
2004年12月12日日曜日
2004年12月11日土曜日
2004年12月10日金曜日
ベルヴィル・ランデブー
原題 | LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE |
製作年 | 2002 |
製作国 | フランス |
時間 | 80 |
監督 | シルヴァン・ショメ |
脚本 | シルヴァン・ショメ |
出演(声) | ジャン=クロード・ドンダ ミシェル・ロバン モニカ・ヴィエガ |
2004年12月9日木曜日
ミッション・クレオパトラ
原題 | ASTERIX & OBELIX: MISSION CLEOPATRE |
製作年 | 2002 |
製作国 | フランス |
時間 | 108 |
監督 | アラン・シャバ |
原作 | ルネ・ゴシニー アルベール・ユデルゾ |
脚本 | アラン・シャバ |
撮影 | ローラン・ダイヤン |
出演 | モニカ・ベルッチ クリスチャン・クラヴィエ ジェラール・ドパルデュー ジャメル・ドゥブーズ クロード・リッシュ ジェラール・ダルモン アラン・シャバ ディユドネ イザベル・ナンティ マチュー・カソヴィッツ |
2004年12月8日水曜日
八月のクリスマス
原題 | CHRISTMAS IN AUGUST |
製作年 | 1998 |
製作国 | 韓国 |
時間 | 97 |
監督 | ホ・ジノ |
脚本 | ホ・ジノ オ・スンウク シン・ドンファン |
撮影 | ユ・ヨンギル |
出演 | ハン・ソッキュ シム・ウナ シン・グ イ・ハンウェイ オ・ジヘ チョン・ミソン |
2004年12月7日火曜日
2004年12月6日月曜日
2004年12月5日日曜日
私の夜はあなたの昼より美しい
原題 | MES NUITS SONT PLUS BELLES QUE JOURS |
製作年 | 1989 |
製作国 | フランス |
時間 | 110 |
監督 | アンジェイ・ズラウスキー |
原作 | ラファエル・ビエドゥー |
脚本 | アンジェイ・ズラウスキー |
撮影 | パトリック・ブロシェ |
出演 | ソフィー・マルソー ジャック・デュトロン ヴァレリー・ラグランジェ ミリアム・メジエール ロール・キラン |
2004年12月4日土曜日
2004年12月3日金曜日
2004年12月2日木曜日
アルゴ探検隊の大冒険
原題 | JASON AND THE ARGONAUTS |
製作年 | 1963 |
製作国 | イギリス |
時間 | 109 |
監督 | ドン・チャフィ |
脚本 | ジャン・リード ビヴァリー・クロス |
撮影 | ウィルキー・クーパー |
出演 | トッド・アームストロング ナンシー・コヴァック ゲイリー・レイモンド オナー・ブラックマン ナイアル・マクギニス マイケル・グウィン ダグラス・ウィルマー ジャック・グイルム |
2004年12月1日水曜日
禁じられた遊び
原題 | JEUX INTERDITS |
製作年 | 1951 |
製作国 | フランス |
時間 | 87 |
監督 | ルネ・クレマン |
原作 | フランソワ・ボワイエ |
脚本 | ジャン・オーランシュ ピエール・ボスト |
撮影 | ロベール・ジュイヤール |
出演 | ブリジット・フォッセー ジョルジュ・プージュリー シュザンヌ・クールタル ジャック・マラン |
2004年11月22日月曜日
デビルマン
世代的にはアニメのイメージが強いのだが、これは漫画版の映画化。あれだけ濃い物語を2時間に詰め込むのは無理がありすぎる。せめてシリーズ化して誕生篇~黙示録まで幾つかに分けて描くべきだったのではないか。それをしなかったのは単に興行的にシリーズ化しても最後までもたないと製作側が思っていたからではないのか。キャスティングにしても、伊崎兄弟は百歩譲ってもカメオで小林幸子やKONISHIKI、ボブ・サップが出てる時点で内容的にやる気のなさが窺える。あれでいいのか、永井豪?
CMではかなり前面に出されていたシレーヌ(富永愛)も5分程度。話題性が欲しかっただけやろ。デビルマン(伊崎央登)の変身シーンの変なポーズもどうかと思うし。何もかもがっかり。
CMではかなり前面に出されていたシレーヌ(富永愛)も5分程度。話題性が欲しかっただけやろ。デビルマン(伊崎央登)の変身シーンの変なポーズもどうかと思うし。何もかもがっかり。
原題 | デビルマン |
製作年 | 2004 |
製作国 | 日本 |
時間 | 116 |
監督 | 那須博之 |
原作 | 永井豪 |
脚本 | 那須真知子 |
撮影 | 佛田洋 |
出演 | 伊崎央登 伊崎右典 酒井彩名 渋谷飛鳥 宇崎竜童 阿木燿子 冨永愛 ボブ・サップ |
2004年11月21日日曜日
花都大戦 ツインズ・エフェクトII
シリーズ2作目というから前作の続きかと思ったら、“ツインズ”の出演2作目ということだった。キャラクターも設定も全然違うので、前作が面白かっただけに少しがっかり。
とは言うものの、アイドル映画なはずだがアクションコメディとしては十分でしょ。
前作同様J・チェンが特別出演でD・イェンが殺陣を披露していたり、前作で主演だったE・チャンがちらっと顔を出していたりニヤリとしてしまった。また、今回はJ・チェンの息子ジェイシーのデビュー作でもある。
ほのぼのとしたアクションファンタジーは結構好きなので、また次回作も製作して欲しいものだ。
とは言うものの、アイドル映画なはずだがアクションコメディとしては十分でしょ。
前作同様J・チェンが特別出演でD・イェンが殺陣を披露していたり、前作で主演だったE・チャンがちらっと顔を出していたりニヤリとしてしまった。また、今回はJ・チェンの息子ジェイシーのデビュー作でもある。
ほのぼのとしたアクションファンタジーは結構好きなので、また次回作も製作して欲しいものだ。
原題 | 千機變2 花都大戰 THE TWINS EFFECT 2 BLADE OF THE ROSE |
製作年 | 2004 |
製作国 | 香港 中国 |
時間 | 106 |
監督 | コリー・ユン パトリック・レオン |
脚本 | チェン・キンチョン ラム・シュー ロイ・ツェト ピーター・チー ミシェル・ツイ |
撮影 | チャン・チーイン |
出演 | ドニー・イエン シャーリーン・チョイ ジリアン・チョン ジェイシー・チャン チェン・ボーリン レオン・カーファイ チュイ・イン ファン・ビンビン ダニエル・ウー エディソン・チャン ジャッキー・チェン |
2004年11月20日土曜日
2004年11月19日金曜日
テイキング・ライブス
原題 | TAKING LIVES |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 103 |
監督 | D・J・カルーソー |
原作 | マイケル・パイ |
脚本 | ジョン・ボーケンキャンプ |
撮影 | アミール・M・モクリ |
出演 | アンジェリーナ・ジョリー イーサン・ホーク キーファー・サザーランド ジーナ・ローランズ オリヴィエ・マルティネス チェッキー・カリョ ジャン=ユーグ・アングラード ポール・ダノ |
2004年11月18日木曜日
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
原題 | SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ イギリス |
時間 | 107 |
監督 | ケリー・コンラン |
脚本 | ケリー・コンラン |
撮影 | エリック・アドキンス |
出演 | ジュード・ロウ グウィネス・パルトロー アンジェリーナ・ジョリー ジョヴァンニ・リビシ マイケル・ガンボン バイ・リン オミッド・ジャリリ ローレンス・オリヴィエ |
2004年11月17日水曜日
2004年11月16日火曜日
2004年11月15日月曜日
オールド・ボーイ
もの凄い映像の迫力。まずこれに尽きる。
原作は日本の漫画(未読)だということだが、“15年間の監禁と開放後の自分探し”というコンセプト以外は結末まで違うと聞いた。それはそれでぜひ読んでみたい。
明らかに犯人探しが目的の作品以外は鑑賞中に先読みせずに観る質なので、あのクライマックスは衝撃でもあった。ラストシーンに至っては切な過ぎる。
C・ミンシクの鬼気迫る演技は圧倒。一瞬同一人物とは思えないほどの顔つきと性格の変わりようは大したもの。Y・ジテの悪役ぶりは少々物足りなさを感じなくはないが、15年以上の憎悪を保ったまま、常軌を逸した優男は案外ああいうものかもしれない。
所々に入るユーモアが巧く緩急を作って、怒涛のラストシーンまで緊張感を途切れさせずに一気に持っていかれた。ラストと知っていてももう一度観たいと思える。ハリウッドリメイクでは絶対に醸し出せない類の泥臭さと迫力がこれにはある。
原作は日本の漫画(未読)だということだが、“15年間の監禁と開放後の自分探し”というコンセプト以外は結末まで違うと聞いた。それはそれでぜひ読んでみたい。
明らかに犯人探しが目的の作品以外は鑑賞中に先読みせずに観る質なので、あのクライマックスは衝撃でもあった。ラストシーンに至っては切な過ぎる。
C・ミンシクの鬼気迫る演技は圧倒。一瞬同一人物とは思えないほどの顔つきと性格の変わりようは大したもの。Y・ジテの悪役ぶりは少々物足りなさを感じなくはないが、15年以上の憎悪を保ったまま、常軌を逸した優男は案外ああいうものかもしれない。
所々に入るユーモアが巧く緩急を作って、怒涛のラストシーンまで緊張感を途切れさせずに一気に持っていかれた。ラストと知っていてももう一度観たいと思える。ハリウッドリメイクでは絶対に醸し出せない類の泥臭さと迫力がこれにはある。
原題 | OLDBOY |
製作年 | 2003 |
製作国 | 韓国 |
時間 | 120 |
監督 | パク・チャヌク |
原作 | 土屋ガロン |
脚本 | ファン・チョユン イム・チョンヒョン パク・チャヌク |
撮影 | チョン・ジョンフン |
出演 | チェ・ミンシク ユ・ジテ カン・ヘジョン チ・デハン オ・ダルス キム・ビョンオク キム・スヒョン イ・スンジン ユン・スギョン パク・ミョンシン |
2004年11月14日日曜日
ミスティック・リバー
C・イーストウッドの出演及び監督作品を思い返すとずっと“理不尽さ”を根に持ったものが多いように感じるが、やっぱりこれも重く、暗い。しかし後味の悪さは相変わらずなのに、余韻は悪くない。話題になるほど凄い作品でもないように感じたが、時間が経つにつれじんわりと沁みてきた。
ミステリーとしてストーリーを追うのではなく、それぞれ同じ街で違う道を歩んでいた幼馴染の3人が交差する一瞬のドラマを堪能した。アカデミー賞やゴールデングローブでの受賞をみる通り、S・ペンやT・ロビンス、(賞には絡まなかったが)K・ベーコンの演技が印象に残る。
ラストシーンの女性たちは3家族を象徴するものになっているが、やっぱり男ってバカなんやなぁと感じた。
そういえば、L・フィッシュバーンがK・ベーコンの相棒で出演しているが、『マトリックス』のイメージがそれほど残っていなく妙に安心した。
ミステリーとしてストーリーを追うのではなく、それぞれ同じ街で違う道を歩んでいた幼馴染の3人が交差する一瞬のドラマを堪能した。アカデミー賞やゴールデングローブでの受賞をみる通り、S・ペンやT・ロビンス、(賞には絡まなかったが)K・ベーコンの演技が印象に残る。
ラストシーンの女性たちは3家族を象徴するものになっているが、やっぱり男ってバカなんやなぁと感じた。
そういえば、L・フィッシュバーンがK・ベーコンの相棒で出演しているが、『マトリックス』のイメージがそれほど残っていなく妙に安心した。
原題 | MYSTIC RIVER |
製作年 | 2003 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 138 |
監督 | クリント・イーストウッド |
原作 | デニス・ルヘイン |
脚本 | ブライアン・ヘルゲランド |
撮影 | トム・スターン |
出演 | ショーン・ペン ティム・ロビンス ケヴィン・ベーコン ローレンス・フィッシュバーン マーシャ・ゲイ・ハーデン ローラ・リニー エミー・ロッサム ケヴィン・チャップマン |
2004年11月13日土曜日
ゴッド・ディーバ
『ブレードランナー』を始め、多くのSF映画に大きな影響を与えたというE・ビラルが自らの世界を表現するためにメガホンを持った。と聞いただけで観たくなった作品。原作ともなる彼のコミック代表作ニコポル3部作は残念ながら未読なのだが、一見難解にも思えるストーリーはそれほど戸惑いもなくすんなり入ってきた。全体の雰囲気と色使いが好みのものだというせいかもしれない。
登場人物は主要の3人(ジル(L・アルディ)、ニコポル(T・クレッチマン)、エルマ(C・ランプリング))以外は全てCGという不思議な撮影方法もそれほど気にならない。しかしこれがハリウッド作品だと気になってたかもしれないと思うのは自分で笑ってしまった。
正直かなり面白かったのだが、カルトムービーであることは否めないので、あまり人にはお勧めしない。
登場人物は主要の3人(ジル(L・アルディ)、ニコポル(T・クレッチマン)、エルマ(C・ランプリング))以外は全てCGという不思議な撮影方法もそれほど気にならない。しかしこれがハリウッド作品だと気になってたかもしれないと思うのは自分で笑ってしまった。
正直かなり面白かったのだが、カルトムービーであることは否めないので、あまり人にはお勧めしない。
原題 | IMMORTEL AD VITAM |
製作年 | 2004 |
製作国 | フランス |
時間 | 104 |
監督 | エンキ・ビラル |
原作 | エンキ・ビラル |
脚本 | エンキ・ビラル セルジュ・レーマン |
撮影 | パスカル・ジェネッソー |
出演 | リンダ・アルディ トーマス・クレッチマン シャーロット・ランプリング トーマス・M・ポラード |
2004年11月12日金曜日
沈黙の聖戦
S・セガールの沈黙シリーズ7作目。
聞くところによると、彼の作品はこのところアメリカではあまり評判が良くないらしい。少し寂しい気もするが、確かにアクションのキレが悪くなってきているのは否めない。この作中でもやけにアクションシーンのコマ割が多かったり、明らかにスタントを使っていそうなシーンがあったりと、作品を楽しむより物悲しさを感じてしまった。
相方を演じたB・マンは『キャットウーマン』にも出演していたようだが、全然分からなかった。機会があったら探してみよう。
聞くところによると、彼の作品はこのところアメリカではあまり評判が良くないらしい。少し寂しい気もするが、確かにアクションのキレが悪くなってきているのは否めない。この作中でもやけにアクションシーンのコマ割が多かったり、明らかにスタントを使っていそうなシーンがあったりと、作品を楽しむより物悲しさを感じてしまった。
相方を演じたB・マンは『キャットウーマン』にも出演していたようだが、全然分からなかった。機会があったら探してみよう。
原題 | BELLY OF THE BEAST |
製作年 | 2003 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 91 |
監督 | チン・シウトン |
原案 | スティーヴン・セガール |
脚本 | ジェームズ・タウンゼント |
撮影 | ダニー・ノワク |
出演 | スティーヴン・セガール バイロン・マン モニカ・ロー トム・ウー ヴィンセント・リオッタ サラ・マルクル・レイン パトリック・ロビンソン |
2004年11月11日木曜日
80デイズ
原題 | AROUND THE WORLD IN 80 DAYS |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 121 |
監督 | フランク・コラチ |
原作 | ジュール・ヴェルヌ |
脚本 | デヴィッド・ティッチャー デヴィッド・ベヌロ デヴィッド・ゴールドスタイン |
撮影 | フィル・メヒュー |
出演 | ジャッキー・チェン スティーヴ・クーガン セシル・ドゥ・フランス ジム・ブロードベント ユエン・ブレムナー ロブ・シュナイダー カレン・ジョイ・モリス イアン・マクニース キャシー・ベイツ アーノルド・シュワルツェネッガー ジョン・クリーズ オーウェン・ウィルソン ルーク・ウィルソン マーク・アディ サモ・ハン ダニエル・ウー |
2004年11月10日水曜日
ファイティング×ガール
原題 | AGAINST THE ROPES |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 111 |
監督 | チャールズ・S・ダットン |
脚本 | シェリル・エドワーズ |
撮影 | ジャック・N・グリーン |
出演 | メグ・ライアン オマー・エップス トニー・シャルーブ ティム・デイリー ケリー・ワシントン スカイ・マッコール=バートシアク チャールズ・S・ダットン ジョセフ・コーテス ジャッキー・カレン |
2004年11月9日火曜日
2046
いつもいつも腹が立つのは、日本映画界の浅はかな宣伝。これをなぜSFと言うのか。これをなぜ木村拓哉を主役として扱うのか。今の時代、観客はそれほどバカじゃないということになぜ気がつかないのか。瞬間的興行収入を稼ぐためだけの宣伝が結果的に自分たちの首を絞めていることに早く気がついて欲しい。
鑑賞後、幾つかはっきりさせたいことがあり、調べてみたら『欲望の翼』と『花様年華』というW・カーウァイ監督の作品の続編とも言えるものらしいということが分かった。もちろん、この作品だけでも十分アンニュイな、それでいて切ないロマンスを堪能できたのだが、人物背景を踏まえた上で再鑑賞するともう一つ深みが出るでのではないだろうか。
Z・ツィイーを始めとする豪華女優陣も見所。美人揃いなキャスティングも現実的ではなく不思議な夢見心地にさせてくれる理由でもある。
鑑賞後、幾つかはっきりさせたいことがあり、調べてみたら『欲望の翼』と『花様年華』というW・カーウァイ監督の作品の続編とも言えるものらしいということが分かった。もちろん、この作品だけでも十分アンニュイな、それでいて切ないロマンスを堪能できたのだが、人物背景を踏まえた上で再鑑賞するともう一つ深みが出るでのではないだろうか。
Z・ツィイーを始めとする豪華女優陣も見所。美人揃いなキャスティングも現実的ではなく不思議な夢見心地にさせてくれる理由でもある。
原題 | 2046 |
製作年 | 2004 |
製作国 | 香港 |
時間 | 130 |
監督 | ウォン・カーウァイ |
脚本 | ウォン・カーウァイ |
撮影 | クリストファー・ドイル |
出演 | トニー・レオン コン・リー チャン・ツィイー フェイ・ウォン 木村拓哉 カリーナ・ラウ チャン・チェン ドン・ジェ マギー・チャン |
2004年11月8日月曜日
the EYE 【アイ】
正直、ホラーとしてはかなり物足りない。特殊な能力を持ってしまった少女の他人に理解されない切なさというものは十分に伝わってきて、そういう意味では良かった。ハッピーエンドともバッドエンドとも取れるラストは、何とも言えず、アジア映画らしい良い意味での突き放し感。
トム・クルーズがリメイク権を取ったらしいが、一体この作品をどう料理するのだろう。多少薄さのあるストーリーを『シックスセンス』のようにドラマとして分厚くするのか、『リング』のようにホラーとして恐怖を増幅(『リング』がホラーとして成功しているかどうかは別)させるのか。観てみたいものだ。
本庄まなみ似のA・リーの可愛さだけが印象に残る。
トム・クルーズがリメイク権を取ったらしいが、一体この作品をどう料理するのだろう。多少薄さのあるストーリーを『シックスセンス』のようにドラマとして分厚くするのか、『リング』のようにホラーとして恐怖を増幅(『リング』がホラーとして成功しているかどうかは別)させるのか。観てみたいものだ。
本庄まなみ似のA・リーの可愛さだけが印象に残る。
原題 | 見鬼 THE EYE |
製作年 | 2002 |
製作国 | 香港 タイ |
時間 | 99 |
監督 | オキサイド・パン |
脚本 | オキサイド・パン ダニー・パン ジョージョー・ホイ |
撮影 | デーチャー・スリマントラ |
出演 | アンジェリカ・リー ローレンス・チョウ キャンディー・ロー チャッチャー・ルチナーノン エドマンド・チャン ワン・スーユエン コウ・インペン ウィルソン・イップ |
2004年11月7日日曜日
ノー・グッド・シングス
原題 | NO GOOD DEED THE HOUSE ON TURK STREET |
製作年 | 2002 |
製作国 | ドイツ アメリカ |
時間 | 97 |
監督 | ボブ・ラフェルソン |
原作 | ダシール・ハメット |
脚本 | スティーヴ・バランシック クリストファー・カナーン |
撮影 | ファン・ルイス・アンシア |
出演 | サミュエル・L・ジャクソン ミラ・ジョヴォヴィッチ ステラン・スカルスガルド ダグ・ハッチソン ジョス・アックランド グレイス・ザブリスキー ジョナサン・ヒギンズ シャノン・ローソン トニー・カラブレッタ エミリー・ヴァンキャンプ |
2004年11月6日土曜日
恋する遺伝子
原題 | SOMEONE LIKE YOU |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 97 |
監督 | トニー・ゴールドウィン |
原作 | ローラ・ジグマン |
脚本 | エリザベス・チャンドラー |
撮影 | アンソニー・B・リッチモンド |
出演 | アシュレイ・ジャッド グレッグ・キニア ヒュー・ジャックマン エレン・バーキン マリサ・トメイ キャサリン・デント ピーター・フリードマン ローラ・レーガン |
2004年11月5日金曜日
2004年11月4日木曜日
2004年11月3日水曜日
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