原題 | STAR WARS: EPISODE II - ATTACK OF THE CLONES |
製作年 | 2002 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 142 |
監督 | ジョージ・ルーカス |
脚本 | ジョナサン・ヘイルズ ジョージ・ルーカス |
撮影 | デヴィッド・タッターサル |
出演 | ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ヘイデン・クリステンセン サミュエル・L・ジャクソン |
2002年12月14日土曜日
スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃
前作よりは断然面白くなってる。ストーリの核がひとつになってるし入りやすかった。なによりヨーダの格闘シーンだけでも見る価値はあると思う。・・・アナキンの我侭ぶりは同情できん。
2002年12月13日金曜日
キューティ・ブロンド
どうにも時間が余って、何か軽いのが観たいという時にはオススメかも。ご都合主義満載のライトコメディで、お腹を抱えて笑えるバカ映画というには小ぢんまりと整ってるし、ロマンスとは言えないし、スカっとするサクセスストーリーかと言うとちょっと物足りないし・・・。でも駄作というほど酷くもないし。全編で使われる色が原色系で、思いっきり非日常ってところがちょうどこの映画の雰囲気とあってて良かった。突込みどころはかなりあるんだけどそれがまたいい感じなので、おもいっきり突っ込みながら(ただし重箱の隅を突くようなことをすると面白くなくなるから注意)観よう。ところで、主役のR・ウィザースプーンと『サベイランス-監視-』の主役のR・フィリップは夫婦だそうだ。続けて見た全く違う映画に出てるそれぞれの主役が夫婦だったとは。ちょっとびっくりした。
原題 | LEGALLY BLONDE |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 96 |
監督 | ロバート・ルケティック |
原作 | アマンダ・ブラウン |
脚本 | カレン・マックラー・ラッツ キルステン・スミス |
撮影 | アンソニー・B・リッチモンド |
出演 | リース・ウィザースプーン ルーク・ウィルソン セルマ・ブレア マシュー・デイヴィス ヴィクター・ガーバー |
2002年12月12日木曜日
ドクター・ドリトル2
前作もそうだったけど、今回も動物俳優満載でちょっと食傷気味になる。動物はどれも好きだがあれだけでてこられると・・・。しかし、内容は前作よりも好きだな。いや、オススメはしないが。そうそう、びっくりしたのがメス熊の声を充ててるのがリサ・クドローだったとは。
原題 | DR. DOLITTLE 2 |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 82 |
監督 | スティーヴ・カー |
原作 | ヒュー・ロフティング |
脚本 | ラリー・レヴィン |
撮影 | ダリン・オカダ |
出演 | エディ・マーフィ クリステン・ウィルソン レイヴン・シモーネ |
2002年12月11日水曜日
スコア
これ、映画の日に観にいったんだけど、がっかりして帰った。デ・ニーロとE・ノートンの競演と聞いて期待しないわけがない。それがあっさり裏切られた。なんていうか、全てにおいて中途半端。クライムサスペンスなのにドキドキしないんだよね。ニック(デ・ニーロ)はその道25年のストイックなプロななずなのに冒険を犯すには理由が薄い。いや、もっとじっくり描いていればそれなりに肯けたんだろうけどさ。ジャック(E・ノートン)の切れ味と突飛さも何かこう煮え切らないし。マックス(M・ブランド)に至っては全くのちょい役扱いで影が薄いし。なんだろな、脚本の問題だけじゃないよな。最後のどんでん返しもちっとも予想を裏切らないし。・・・そう、この作品では誰もかっこよくないし、ちっともニヤリとさせてくれない。ドキドキもワクワクもない。なにせちゅーとハンパなのだ。
原題 | THE SCORE |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 125 |
監督 | フランク・オズ |
原作 | ダニエル・E・テイラー カリオ・セイラム |
脚本 | カリオ・セイラム レム・ドブス スコット・マーシャル・スミス |
撮影 | ロブ・ハーン |
出演 | ロバート・デ・ニーロ エドワード・ノートン マーロン・ブランド アンジェラ・バセット |
2002年12月10日火曜日
サベイランス -監視-
『ザ・インターネット』を思い出した。さすがに最近のものだけにこっちのほうが現実的というか技術的に安心して観れたね。サスペンスとしてもよくできてると感じたがマイロ(R・フィリップ)がちょっとたよんない感じなのが物足りなかったか。T・ロビンスのイカレ具合が楽しいと思ったのは斜に観すぎかね。最後まで気の抜けない裏切りに十分堪能できた。そういえば、原題の“ANTITRUST”って「独占禁止」なんだよね。どこまでシャレなのかMSのことを考えながら観るのも一興か。
原題 | ANTITRUST |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 108 |
監督 | ピーター・ハウイット |
脚本 | ハワード・フランクリン |
撮影 | ジョン・ベイリー リチャード・ウォルデン |
出演 | ライアン・フィリップ レイチェル・リー・クック クレア・フォーラー ティム・ロビンス |
2002年12月9日月曜日
ラッキー・ナンバー
かなり笑った。J・トラボルタは太っちゃって昔を見る影もないし、あの目が気になってあまり好きな役者さんじゃないんだけど、妙に気になるし、『フェイス/オフ』と『パルプ・フィクション』では存在感があって好きなんだよな。L・クドローはあの『フレンズ』のメンバーで、ここでもやっぱり(押さえ気味ではあるが)イッちゃってる役だね。一流どこの作品じゃないかもしれないけど、もっと話題になっても良かったんじゃないだろうか。何度も観るもんじゃないけど、とりあえずオススメ。
原題 | LUCKY NUMBERS |
製作年 | 2000 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 106 |
監督 | ノーラ・エフロン |
脚本 | アダム・レズニック |
撮影 | ジョン・リンドレー |
出演 | ジョン・トラボルタ リサ・クドロー ティム・ロス エド・オニール |
2002年12月8日日曜日
スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス
公開当時めちゃめちゃに叩かれてたほど面白くないとは思わなかったよ。でもイベントを盛り込みすぎで話の展開が早すぎてのめり込めないんだよね。前3部作とは違うものとして期待してなかったから素直に観れたんだろうな。
原題 | STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE |
製作年 | 1999 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 133 |
監督 | ジョージ・ルーカス |
脚本 | ジョージ・ルーカス |
撮影 | デヴィッド・タッターサル |
出演 | リーアム・ニーソン ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ジェイク・ロイド |
2002年12月7日土曜日
エイリアン4
なんでだーって感じやね。唯一W・ライダーが可愛いのとC・ウィーバーが年齢を重ねた分の魅力と迫力があったことか。まぁ確かにビジュアル的には嫌いじゃないんだけど、1作目の怖さとか2作目の迫力とか3作目の・・・脱力感?(笑)とかがないんだよなー。大体寄生生物が宿主のDNAから復元されるわけねーじゃんよー。しかもなんだ?あのエイリアンベビーは?かわいらしいじゃねーか。それとコール(W・ライダー)の人類を救おうっていう動機があんまりにもあんまりにもだー。いちゃもん付け出すとキリがないってのも映画としてひとつの魅力だろうか(笑)
原題 | ALIEN: RESURRECTION |
製作年 | 1997 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 107 |
監督 | ジャン=ピエール・ジュネ |
脚本 | ジョス・ウェドン |
撮影 | ダリウス・コンジ |
出演 | シガニー・ウィーバー ウィナノ・ライダー ロン・パールマン |
2002年12月6日金曜日
ザ・インターネット
当時インターネットなるものが流行りだした頃だったし、かなり期待して観た覚えがある。がっかりだったんだけどね。今観ると面白い。いや、インターネットに対するイメージっちゅーかコンピュータへの不信感っちゅーかが突込みどころ満載なわけで(笑)ストーリー的にはもっと練れたと思うし、怖さももっと出せたのにね。後見所といえばS・ブロックの若さか。後に別の女優さんでTVシリーズ化されたとか。今ならかなり面白く(怖く)現実的に描けるんだろうな。って似たような題材の映画はすでにたくさんあるな。
原題 | THE NET |
製作年 | 1995 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 114 |
監督 | アーウィン・ウィンクラー |
脚本 | ジョン・ブランカトー マイケル・フェリス |
撮影 | ジャック・N・グリーン |
出演 | サンドラ・ブロック ジェレミー・ノーサム |
2002年12月5日木曜日
2002年12月4日水曜日
2002年12月3日火曜日
クリスマス・キャロル
原作はかなり有名らしいのだが、残念ながら読んだことはない。今目にする古いミュージカル映画は秀作が多い。これもご多分にもれずハートフルで厭味じゃなく、コケティッシュでエンターテイメントだ。スクルージ(A・フィニー)が地獄でバカでっかい鎖(業)に巻かれるシーンはなぜか強烈に印象に残ったし、奇跡には涙した。この話は日本で言うところの『忠臣蔵』みたいなもので、キリスト教圏では毎年必ず電波に乗る類いのものらしい。しかし、クリスチャンであるかどうかは関係なく素直に楽しめる。1度は観ておいて損はないはず。
原題 | SCROOGE |
製作年 | 1970 |
製作国 | イギリス |
時間 | 111 |
監督 | ロナルド・ニーム |
原作 | チャールズ・ディケンズ |
脚本 | レスリー・ブリッカス |
撮影 | オズワルド・モリス |
出演 | アルバート・フィニー アレック・ギネス イーディス・エヴァンス ケネス・モア マイケル・メドウィン |
2002年12月2日月曜日
3人のゴースト
初めて観たときは予備知識なしで、単純に面白いと思ったし、ラストシーンでは素直に泣いた。その後、『クリスマス・キャロル』と比較して観るが、やはりよくできてると感じた。感動的ではないにしろ、SFXもウルサクないし、ほのぼのとしたファンタジーと軽いコメディとして何度でも観れる。B・マーレイのキャラクタはどこに行ってもB・マーレイだけど妙にハマッてるのが可笑しい。やっぱり何回観ても泣いてしまうのは涙腺がゆるい証拠だな。
原題 | SCROOGED |
製作年 | 1988 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 101 |
監督 | リチャード・ドナー |
脚本 | ミッチェル・グレイザー マイケル・オドノヒュー |
撮影 | マイケル・チャップマン |
出演 | ビル・マーレイ カレン・アレン ジョン・マーレイ キャロル・ケイン ジョン・フォーサイス |
2002年12月1日日曜日
トイ・ストーリー2
実はこの映画を操り人形でやったら面白いんじゃないかと1作目を観たときに思った。フルCGなんかより生の人形か、さもなくば従来のアニメーションの方がいいんじゃないかと。まぁ本当におもちゃが動いてる様に見せたかったという意図はわかるのだがね。それはそれとして・・・。今回は何の違和感もなく楽しめた(全体のツルツル感以外は)。慣れって怖い。
原題 | TOY STORY 2 |
製作年 | 1999 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 92 |
監督 | ジョン・ラセッター |
脚本 | アンドリュー・スタントン リタ・シャオ ダグ・チャンバーリン クリス・ウェッブ |
撮影 | シャロン・キャラハン |
出演(声) | トム・ハンクス ティム・アレン ジョン・キューザック |
2002年11月8日金曜日
ダイ・ハード3
パワーダウンした『2』からちょっと復活って感じでしょうか。監督の違いか、製作の問題か、そんなこたーどーでもいいか。『沈黙の~』シリーズに船という設定を先に取られちゃったから、急遽舞台が変わったとかいう話も聞いたことがあるが、結果的には良かったんじゃなかろうか。もしかして『ダイ・ハード』シリーズじゃなくても良かったとも思わなくもないが、その辺りはうまく1との関係をちらつかせることで、ニヤリとさせてもらった。うん、おもしろいよ。ところで、ホリーは今回出てこなかったが、その辺りのみせ方(?)も好きだな。あ、そうそう、サイモンの彼女のセリフって銃を乱射するシーンでの「あ゙~!」ってのだけ?
原題 | DIE HARD: WITH A VENGEANCE |
製作年 | 1995 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 128 |
監督 | ジョン・マクティアナン |
脚本 | ジョナサン・ヘンズリー |
撮影 | ピーター・メンジース・Jr |
出演 | ブルース・ウィリス ジェレミー・アイアンズ サミュエル・L・ジャクソン |
2002年11月7日木曜日
ダイ・ハード2
ちょっと設定に無理を感じるよね。空港が全部ハリボテに見えるのもちょっと・・・。笑いも中途半端だしなぁ。イイトコないじゃん。でも嫌いじゃないんだよなぁ。がんばれハリソン君・・じゃなかった、マクレーン。
原題 | DIE HARD 2 |
製作年 | 1990 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 124 |
監督 | レニー・ハーリン |
原作 | ウォルター・ウェイジャー |
脚本 | ダグ・リチャードソン スティーブン・E・デ・スーザ |
撮影 | オリヴァー・ウッド |
出演 | ブルース・ウィリス ウィリアム・サドラー ボニー・ベデリア |
2002年11月6日水曜日
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
シリーズ3作の中では一番明るいイメージがある。Wジョーンズの掛け合いは妙に恍けてるし、マーカスの天然ぶりも強調されてるからだろね。奥さんはこれが一番好きなんだと。そんなことよりも、リヴァー・フェニックスはもったいないよなぁ。生きてれば今ごろ・・・合掌。
原題 | INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE |
製作年 | 1989 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 127 |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
原作 | ジョージ・ルーカス メノ・メイエス |
脚本 | ジェフリー・ボーム |
撮影 | ダグラス・スローカム |
出演 | ハリソン・フォード ショーン・コネリー アリソン・ドゥーディ |
2002年11月5日火曜日
2002年11月4日月曜日
エイリアン 2 (完全版)
前作とはうって変わって、すっかりアクション映画に変貌を遂げたエイリアン。シリーズでも異色を放つこの作品はアクション映画として好き。さらに脇を固める出演陣がキャメロンファミリー大集合という感じで、「あ、この人あれに出てた。あ、この人もだ。そういや、これにも出てた。」なんていう見方も面白かった。エイリアンのデザインを見比べるのもこのシリーズの楽しさの一つでもある。あのクイーンには驚いた。
原題 | ALIENS |
製作年 | 1986 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 154 |
監督 | ジェームズ・キャメロン |
脚本 | ジェームズ・キャメロン |
撮影 | エイドリアン・ビドル |
出演 | シガニー・ウィーバー マイケル・ビーン キャリー・ヘン ランス・ヘンリクセン ビル・パクストン |
2002年11月3日日曜日
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
映画館で観たのは中学生の時。当時の彼女を誘おうとして結局余った券で親友と行った映画。そりゃぁもう、びっくりしたがな。今思えば彼女と行かなくて良かった。だって大好きなジャンル。冒険活劇。あんまり面白かったからそのまま2回観た。映画館で観客が声を出して笑うのを初めて聞いた映画でもある。シリーズ最高傑作だと思ってる。
原題 | INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM |
製作年 | 1984 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 118 |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
原作 | ジージ・ルーカス |
脚本 | ウィラード・ハイク グロリア・カッツ |
撮影 | ダグラス・スローカム |
出演 | ハリソン・フォード ケイト・キャプショー キー・ホイ・クァン |
2002年11月2日土曜日
2002年11月1日金曜日
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
先に観た2作目の衝撃が大きかったせいか、ナチが絡んでるせいか、全体的に少し暗めの印象がある。ドキドキワクワクというよりもぎゅっと心臓が締め付けられるようなドキドキ感だな。ストーリーも好きなんだが、聖櫃にピンとこないせいで、やっぱ2作目のほうが好き。でも、インディはマリオンと幸せに暮らしていると信じている。だってこれがシリーズとして時系列的に一番新しい話なんだよね。
原題 | RAIDERS OF THE LOST ARK |
製作年 | 1981 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 115 |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
原作 | ジョージ・ルーカス フィリップ・カウフマン |
脚本 | ローレン・カスダン |
撮影 | ダグラス・スローカム |
出演 | ハリソン・フォード カレン・アレン ウォルフ・カーラー |
2002年10月8日火曜日
2002年10月7日月曜日
2002年10月6日日曜日
少林サッカー
噂には聞いてました。評価もどうやら真っ二つに割れるみたいだし。でも映画として期待してなかった分笑い転げた。ストーリー的には若干間延びする部分が幾つかあるんだけど、そこはそれ、横隔膜を休憩させる時間ということで。ベタなところでツボにはまった。CGも最低だし(笑)。しかし、高度な笑いやストーリー性を求めて観ると期待外れもいいとこなんで、笑うぞーと思って観ると評価は最低でしょう。これぞインデペンデンスムービー。ちなみに奥さんの評価はイマイチでした。
原題 | 少林足球 |
製作年 | 2001 |
製作国 | 香港 |
時間 | 112 |
監督 | チャウ・シンチー |
脚本 | チャウ・シンチー ツァング・カンチョング |
撮影 | クワン・パク・フエン クウォン・チン・ウー |
出演 | チャウ・シンチー ン・マンタ ヴィッキー・チャオ パトリック・ツェー |
2002年10月5日土曜日
アイ・アム・サム
すみません、泣けませんでした。かなり痛いです。何度も途中で観るのを止めようと思ったくらい。でも映画は良くできてると思うよ。S・ペンの演技はある意味驚きだったし、子役のダコタ・ファニングは可愛い。あの目がイイ。このまま良い女優さんに育って欲しいもんだ。ミシェル・ファイファーも相変わらず綺麗で繊細。でもね、でもね、痛いの。劇中で何度も引用される『クレイマー・クレイマー』とダブルんだけどすっと物語に入り込めるという意味ではやはり昔のものには叶わないのかね。あ、そうそう。全編に流れるビートルズ。改めてレコードで聞きたいと思った。今なら歌詞の内容も身体に染みてきそうだし。
原題 | I AM SAM |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 133 |
監督 | ジェシー・ネルソン |
脚本 | クリスティン・ジョンソン ジェシー・ネルソン |
撮影 | エリオット・デイヴィス |
出演 | ショーン・ペン ミシェル・ファイファー ダコタ・ファニング |
2002年10月4日金曜日
ザ・ワン
さすが、J・リー。格闘シーンは惚れ惚れする。マトリックス張りのストップモーション(?)多様はどうかと思うがね。そんなことしなくても迫力あるのに。しかーし、それよりもなんだこの設定わ?これはもしかしてJ・リー対J・リーの対決を撮りたかったためだけの映画なのか?オープニングでちょっと期待しちゃった自分が悲しい・・。まぁ、頭空っぽにして、突込みどころ満載っちゅーことで、それはそれで良しとしよう。ラストも笑っちゃったし。
原題 | THE ONE |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 87 |
監督 | ジェームズ・ウォン |
脚本 | グレン・モーガン ジェームズ・ウォン |
撮影 | ロバート・マクラクラン |
出演 | ジェット・リー カーラ・グギーノ デルロイ・リンドー |
2002年10月3日木曜日
モンスターズ・インク
泣きはしなかったが良かった。フルデジタルアニメの最新技術は存分に見れたが、どうもしっくりこないのはなんでだろう。感情移入ができないのは綺麗すぎるからか。そうそう、ジョン・グッドマンの声はぴったりだと思うが映像的にダブってしまって彼をそのまま観てる気がしたよ。
原題 | MONSTERS. INC. |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 92 |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ダン・ガーソン アンドリュー・スタントン |
出演(声) | ジョン・グッドマン ビリー・クリスタル メアリー・ギブス |
2002年10月2日水曜日
トゥームレイダー
原作のゲームは知らないけど、予告とか小説版を読んで非常に観たかった作品。分かってても広告に騙されるよなぁ。まぁでもそれなりに楽しんだ。もうちょっと彼女のカッコよさを前面に出しても良かったんじゃなかろうか。
原題 | LARA CROFT: TOMB RADER |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 101 |
監督 | サイモン・ウェスト |
原案 | サラ・B・クーパー マイク・ワーブ マイケル・コリアリー |
脚本 | パトリック・マセット ジョン・ジンマン |
撮影 | ピーター・メンジース・Jr |
出演 | アンジェリーナ・ジョリー イアン・グレン ダニエル・クレイグ レスリーフィリップス |
2002年10月1日火曜日
シュレック
これ、日本語吹き替えで観ました。浜ちゃんと藤原紀香と山寺宏一。宣伝もかなり派手にやってたと思う・・・が、失敗やろ。ってゆーかCGも内容も他の同時期のアニメ2作品に及ばないぞ。コメディとしても中途半端だし。あんまりお勧めしないがどーしてもというならどうぞ。
2009.06.07追記
8年前かぁ。初見ではイマイチだったんだけど、改めて観るとそんなに悪くないかな。全体的にキャラが弱いと思うのは俺だけ?弄りやすいんだからもっとハチャメチャで良いと思うんだよなあ。この中ではE.マーフィーのドンキーが好き。キャラというよりあのトークが好きなのかも。
2009.06.07追記
8年前かぁ。初見ではイマイチだったんだけど、改めて観るとそんなに悪くないかな。全体的にキャラが弱いと思うのは俺だけ?弄りやすいんだからもっとハチャメチャで良いと思うんだよなあ。この中ではE.マーフィーのドンキーが好き。キャラというよりあのトークが好きなのかも。
原題 | SHREK |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 90 |
監督 | アンドリュー・アダムソン |
原作 | ウィリアム・ステイグ |
脚本 | テッド・エリオット テリー・ロッシオ ジョー・スティルマン ロジャー・S・H・シュルマン |
撮影 | |
出演(声) | マイク・マイヤーズ エディー・マーフィ キャメロン・ディアス ジョン・リスゴー ヴァンサン・カッセル ピーター・デニス ジム・カミングス |
2002年4月1日月曜日
隣のヒットマン
マシュー・ペリーと聞いてピンとくる人は『フレンズ』好きやね。ビデオ屋でパッケージを見て観たくなったのさ。あのチャンドラーが他にどんな役どころを演じるのかをね。しかし、見事にチャンドラーそのまんまでした。いやぁ、これがまたいい感じでストーリーにハマッてる。お腹を抱えて笑ってしまいましたとも。単にサスペンスにしてたらきっと大失敗してた部類の脚本だと思うんだけど(いや、話題になってないんだから成功したとは言えないか)十分に楽しませてもらった。元々B・ウィリスも『ブルムーン探偵社(連続ドラマ)』で好きになった役者さんだからこういったかるーいコメディに出てくれるほうが嬉しい。いや、そういった作品は実は沢山あるんだけど興行的には全部失敗してるんだよね。うーん、下手じゃないとは思うんだけどやっぱり主役を張るには何かが足りないのか・・。突っ込みだしたらキリがないが、何か面白いものを観たいと思うのならお勧めである。
原題 | THE WHOLE NINE YARDS |
製作年 | 2000 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 99 |
監督 | ジョナサン・リン |
脚本 | ミッチェル・カプナー |
撮影 | デヴィッド・フランコ |
出演 | ブルース・ウィリス マシュー・ペリー ロザンナ・アークウェット マイケル・クラーク・ダンカン ナターシャ・ヘンストリッジ アマンダ・ピート |
2002年3月6日水曜日
ハリー・ポッターと賢者の石
原作を先に読んでからの鑑賞。さらに嫌でも入ってくる噂や前評判。期待しなくはないが少し構えていた。実は原作を読む前にこの映画は原作に忠実に映像化されたと聞いていたから、自分で映画を撮るつもりで頭の中で映像化しながら本を読んだ。で、観てびっくり。というかやっぱり。忠実というのはストーリー展開であって決して文章の流れ全部ではないということを改めて知った。そりゃそうだ。なんぼなんでも全部映像化してたら2時間や3時間で済まないわな。同じファンタジーでも『ロードオブ~』とは全く違うエンターテイメントとして大いに笑った。第7作までちゃんと観たい。楽しみだ。
原題 | HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 152 |
監督 | クリス・コロンバス |
原作 | J・K・ローリング |
脚本 | スティーブン・クローヴス |
撮影 | ジョン・シール |
出演 | ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン |
2002年3月5日火曜日
オーシャンズ11
面白いとは思ったが、CMにヤラれてたのは否めない。残念だ。あの映画、出演者がノーギャラでも良いから出たいと集まった有志だというのは有名な話だと思うが、デ・ニーロやブルース・ウィリスなど他にも名乗りを上げてたトップスターも居たそうだ。そんな彼らが出演するとしたらどの役だったんだろうなんて考えながら観るのも面白かった。ところでブラピって巧い役者さんになったと思うんだけど、やっぱりどんな役をやってもブラピなんだよね。いや、否定的なんじゃなくてカッコいいと思うのさ。しばらくこのままでいて欲しいな。
原題 | OCEAN'S ELEVEN |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 116 |
監督 | スティーブン・ソーダバーグ |
原作 | ジョージ・クレイトン・ジョンソン |
脚本 | テッド・グリフィン |
撮影 | スティーブン・ソーダバーグ |
出演 | ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット ジュリア・ロバーツ マット・デイモン アンディ・ガルシア |
2002年3月4日月曜日
A.I.
とにかく痛い、苦しい、映画でした。映像は見事です。オスメント君もその他のキャストもハラショーってな具合です。でも。最初の1時間の間になんど忘れてた呼吸を思い出して重いため息をついたことか。いや、最後までそんな感じ。泣けない、でも悲しい。映像が見事であればあるほど、演技がすばらしければ素晴らしいほど、印象が無機質になっていくような感じ。もしそれが狙いだとしたら、ずっぽりとはまりました。ぐぅの音もでませんとも。もう一回観てみたいとは思う。
2回目観ました。やっぱり最初の30分でメゲた。辛すぎて最後まで観れず。後半だけなら観れたかも。めったにないことなんで書いておく。
2回目観ました。やっぱり最初の30分でメゲた。辛すぎて最後まで観れず。後半だけなら観れたかも。めったにないことなんで書いておく。
原題 | ARTIFICIAL INTELLGENCE: AI |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 146 |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
原作 | ブライアン・オールディス スタンリー・キューブリック |
脚本 | イアン・ワトソン スティーブン・スピルバーグ |
撮影 | ヤヌス・カミンスキー |
出演 | ハーレイ・ジョエル・オスメント フランシス・オコナー ジュード・ロウ サム・ロバーズ |
2002年3月3日日曜日
ロード・オブ・ザ・リング
原作が大好きで前評判も色々耳にしてた。不安ながらも大いに期待していた。しかし、これほど本のイメージがそのまま映像化されてると感じたのも初めてかもしれない。登場人物も風景も全体のイメージもぴったり。もちろん細かいことを言い出すとキリがないんだけどね。ただ、ストーリー展開が早くて(3時間もあるのに!?)原作を知らないよりは知ってるほうがいいのかとも思う。惜しむらくは現実的要素だろうか。これが6部作ならあそこはカットされなかっただろうに・・いやいや、12部作なら・・・と思うシーンが幾つもあって、あのキャラは出てこないのか、とか本編にできるだけ関係ない心情シーン等々は省かれてるようだ。ああ、もったいない。この話を全く知らなくても十分に楽しめるだけの要素はあると思うが、これを観ると次回作、次々回作を観ないわけにはいかなくなるよ。1年も待てるかな。。
原題 | THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING |
製作年 | 2001 |
製作国 | アメリカ ニュージーランド |
時間 | 178 |
監督 | ピーター・ジャクソン |
原作 | J・R・R・トールキン |
脚本 | ピーター・ジャクソン フランシス・ウォルシュ フィリッパ・ボーエンズ |
撮影 | アンドリュー・レスニー |
出演 | イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー ヴィゴ・モーテンセン ショーン・アスティン ケイト・ブランシェット ジョン・リス=デイヴィス ビリー・ボイド ドミニク・モナハン オーランド・ブルーム クリストファー・リー ヒューゴ・ウィーヴィング ショーン・ビーン アンディ・サーキス マートン・ソーカス イアン・ホルム |
2002年3月2日土曜日
バトルフィールド・アース
前から観たかったんだけど何回かWOWOWで放映してたのを見逃してて、ようやくである。なんで観たかったのかというと去年のゴールデンラズベリー賞で史上タイ記録の12冠を獲った作品だったから。原作は読んだことないけど、割と売れてると聞いた記憶があった。で、ジョン・トラボルタがこの作品だか作者に心棒してるらしく、自分で製作・主演しちゃったってことらしい。はっきりいって笑えない。ギャグなのかマジなのか・・・。いや、本人は大真面目に作ったのだろうが、どうみても質の悪いギャグみたい。ある意味SFのあらゆる売れる要素を取り込んでるくせに・・・。なんといってもトラボルタ演じるサイクロ人のバカさ加減には失笑も出てこないぞ。こんなやつらに地球人は9分間で征服されたのかと思うとなさけなくて涙が出てくる。それにしてもこんなに突込みどころ満載の映画も久しぶりに観た気がする。頭ん中からっぽにして画面に向かって「バカだこいつらー」と観るには丁度良いかもね。わはは。
原題 | BATTLEFIELD EARTH |
製作年 | 2000 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 117 |
監督 | ロジャー・クリスチャン |
原作 | L・ロン・ハバード |
脚本 | コリー・マンデル J・デヴィッド・シャピロ |
撮影 | ジャイルズ・ナットジェンズ |
出演 | ジョン・トラボルタ バリー・ペッパー フォレスト・ウィッテカー ケリー・プレストン |
2002年3月1日金曜日
デンジャラス・ウーマン
なんじゃこりゃ?映画じゃなくてドラマにしたらどうにかマシになるんじゃないのか?と思ったら、どうやらTVシリーズの2話分を繋げて1本の映画風に仕上げたものなんだってね。で、J・ロバーツの出演したエピソードが入ってるだけ、と。パッケージ見ると彼女が主役か準主役だと思うけど、なんのこたぁない。ちょっと出てすぐいなくなる。詐欺じゃ。雰囲気としては『L.A.コンフィデンシャル』みたいだが映画として完成度が違いすぎるぞ、って映画じゃないもんな(笑)TVシリーズは結構人気があるらしいから、そっちで勝負したらいいのに。
原題 | LAW&ORDER: CORRUPION EMPIRE |
製作年 | 1999 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 92 |
監督 | マシュー・ペン |
脚本 | ロバート・バーム ガードナー・スターン |
撮影 | コンスタンティン・マクリス |
出演 | ベンジャミン・ブラッド ジュリア・ロバーツ ジェリー・オーバック サム・ウォーターソン |
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