2002年12月14日土曜日

スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃

前作よりは断然面白くなってる。ストーリの核がひとつになってるし入りやすかった。なによりヨーダの格闘シーンだけでも見る価値はあると思う。・・・アナキンの我侭ぶりは同情できん。

原題STAR WARS: EPISODE II - ATTACK OF THE CLONES
製作年2002
製作国アメリカ
時間142
監督ジョージ・ルーカス
脚本ジョナサン・ヘイルズ
ジョージ・ルーカス
撮影デヴィッド・タッターサル
出演ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
サミュエル・L・ジャクソン

2002年12月13日金曜日

キューティ・ブロンド

どうにも時間が余って、何か軽いのが観たいという時にはオススメかも。ご都合主義満載のライトコメディで、お腹を抱えて笑えるバカ映画というには小ぢんまりと整ってるし、ロマンスとは言えないし、スカっとするサクセスストーリーかと言うとちょっと物足りないし・・・。でも駄作というほど酷くもないし。全編で使われる色が原色系で、思いっきり非日常ってところがちょうどこの映画の雰囲気とあってて良かった。突込みどころはかなりあるんだけどそれがまたいい感じなので、おもいっきり突っ込みながら(ただし重箱の隅を突くようなことをすると面白くなくなるから注意)観よう。ところで、主役のR・ウィザースプーンと『サベイランス-監視-』の主役のR・フィリップは夫婦だそうだ。続けて見た全く違う映画に出てるそれぞれの主役が夫婦だったとは。ちょっとびっくりした。

原題LEGALLY BLONDE
製作年2001
製作国アメリカ
時間96
監督ロバート・ルケティック
原作アマンダ・ブラウン
脚本カレン・マックラー・ラッツ
キルステン・スミス
撮影アンソニー・B・リッチモンド
出演リース・ウィザースプーン
ルーク・ウィルソン
セルマ・ブレア
マシュー・デイヴィス
ヴィクター・ガーバー

2002年12月12日木曜日

ドクター・ドリトル2

前作もそうだったけど、今回も動物俳優満載でちょっと食傷気味になる。動物はどれも好きだがあれだけでてこられると・・・。しかし、内容は前作よりも好きだな。いや、オススメはしないが。そうそう、びっくりしたのがメス熊の声を充ててるのがリサ・クドローだったとは。

原題DR. DOLITTLE 2
製作年2001
製作国アメリカ
時間82
監督スティーヴ・カー
原作ヒュー・ロフティング
脚本ラリー・レヴィン
撮影ダリン・オカダ
出演エディ・マーフィ
クリステン・ウィルソン
レイヴン・シモーネ

2002年12月11日水曜日

スコア

これ、映画の日に観にいったんだけど、がっかりして帰った。デ・ニーロとE・ノートンの競演と聞いて期待しないわけがない。それがあっさり裏切られた。なんていうか、全てにおいて中途半端。クライムサスペンスなのにドキドキしないんだよね。ニック(デ・ニーロ)はその道25年のストイックなプロななずなのに冒険を犯すには理由が薄い。いや、もっとじっくり描いていればそれなりに肯けたんだろうけどさ。ジャック(E・ノートン)の切れ味と突飛さも何かこう煮え切らないし。マックス(M・ブランド)に至っては全くのちょい役扱いで影が薄いし。なんだろな、脚本の問題だけじゃないよな。最後のどんでん返しもちっとも予想を裏切らないし。・・・そう、この作品では誰もかっこよくないし、ちっともニヤリとさせてくれない。ドキドキもワクワクもない。なにせちゅーとハンパなのだ。

原題THE SCORE
製作年2001
製作国アメリカ
時間125
監督フランク・オズ
原作ダニエル・E・テイラー
カリオ・セイラム
脚本カリオ・セイラム
レム・ドブス
スコット・マーシャル・スミス
撮影ロブ・ハーン
出演ロバート・デ・ニーロ
エドワード・ノートン
マーロン・ブランド
アンジェラ・バセット

2002年12月10日火曜日

サベイランス -監視-

『ザ・インターネット』を思い出した。さすがに最近のものだけにこっちのほうが現実的というか技術的に安心して観れたね。サスペンスとしてもよくできてると感じたがマイロ(R・フィリップ)がちょっとたよんない感じなのが物足りなかったか。T・ロビンスのイカレ具合が楽しいと思ったのは斜に観すぎかね。最後まで気の抜けない裏切りに十分堪能できた。そういえば、原題の“ANTITRUST”って「独占禁止」なんだよね。どこまでシャレなのかMSのことを考えながら観るのも一興か。

原題ANTITRUST
製作年2001
製作国アメリカ
時間108
監督ピーター・ハウイット
脚本ハワード・フランクリン
撮影ジョン・ベイリー
リチャード・ウォルデン
出演ライアン・フィリップ
レイチェル・リー・クック
クレア・フォーラー
ティム・ロビンス

2002年12月9日月曜日

ラッキー・ナンバー

かなり笑った。J・トラボルタは太っちゃって昔を見る影もないし、あの目が気になってあまり好きな役者さんじゃないんだけど、妙に気になるし、『フェイス/オフ』と『パルプ・フィクション』では存在感があって好きなんだよな。L・クドローはあの『フレンズ』のメンバーで、ここでもやっぱり(押さえ気味ではあるが)イッちゃってる役だね。一流どこの作品じゃないかもしれないけど、もっと話題になっても良かったんじゃないだろうか。何度も観るもんじゃないけど、とりあえずオススメ。

原題LUCKY NUMBERS
製作年2000
製作国アメリカ
時間106
監督ノーラ・エフロン
脚本アダム・レズニック
撮影ジョン・リンドレー
出演ジョン・トラボルタ
リサ・クドロー
ティム・ロス
エド・オニール

2002年12月8日日曜日

スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス

公開当時めちゃめちゃに叩かれてたほど面白くないとは思わなかったよ。でもイベントを盛り込みすぎで話の展開が早すぎてのめり込めないんだよね。前3部作とは違うものとして期待してなかったから素直に観れたんだろうな。

原題STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE
製作年1999
製作国アメリカ
時間133
監督ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
撮影デヴィッド・タッターサル
出演リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ジェイク・ロイド

2002年12月7日土曜日

エイリアン4

なんでだーって感じやね。唯一W・ライダーが可愛いのとC・ウィーバーが年齢を重ねた分の魅力と迫力があったことか。まぁ確かにビジュアル的には嫌いじゃないんだけど、1作目の怖さとか2作目の迫力とか3作目の・・・脱力感?(笑)とかがないんだよなー。大体寄生生物が宿主のDNAから復元されるわけねーじゃんよー。しかもなんだ?あのエイリアンベビーは?かわいらしいじゃねーか。それとコール(W・ライダー)の人類を救おうっていう動機があんまりにもあんまりにもだー。いちゃもん付け出すとキリがないってのも映画としてひとつの魅力だろうか(笑)

原題ALIEN: RESURRECTION
製作年1997
製作国アメリカ
時間107
監督ジャン=ピエール・ジュネ
脚本ジョス・ウェドン
撮影ダリウス・コンジ
出演シガニー・ウィーバー
ウィナノ・ライダー
ロン・パールマン

2002年12月6日金曜日

ザ・インターネット

当時インターネットなるものが流行りだした頃だったし、かなり期待して観た覚えがある。がっかりだったんだけどね。今観ると面白い。いや、インターネットに対するイメージっちゅーかコンピュータへの不信感っちゅーかが突込みどころ満載なわけで(笑)ストーリー的にはもっと練れたと思うし、怖さももっと出せたのにね。後見所といえばS・ブロックの若さか。後に別の女優さんでTVシリーズ化されたとか。今ならかなり面白く(怖く)現実的に描けるんだろうな。って似たような題材の映画はすでにたくさんあるな。

原題THE NET
製作年1995
製作国アメリカ
時間114
監督アーウィン・ウィンクラー
脚本ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
撮影ジャック・N・グリーン
出演サンドラ・ブロック
ジェレミー・ノーサム

2002年12月5日木曜日

エイリアン3

暗さだけが印象。D・フィンチャーらしさなのかもしれないが、映画としてはあんまりだよね。どうにもパンチが足りないね。シリーズの幕引きを任されたという意味では、しっかり終わってる・・・はずなのに続編を作るなんて(笑)

原題ALIEN3
製作年1992
製作国アメリカ
時間115
監督デヴィット・フィンチャー
原作ヴィンセント・ウォード
脚本デヴィッド・ガイラー
ウォルター・ヒル
ラリー・ファーガソン
撮影アレックス・トムソン
出演シガニー・ウィーバー
チャールズ・S・ダットン
ラルフ・ヘンリクセン

2002年12月4日水曜日

エイリアン

やっぱり1作目が一番怖い。洋画のホラーというとこれでもかーっっていう脅かし型が多いなか、相手が中々画面にはっきり出てこない闇への恐怖っていう日本的な怖さが珍しいよね。H・R・ギーガーの世界観も好き。シガニー・ウィーバーが初々しいってのも見所か(笑)

原題ALIEN
製作年1979
製作国アメリカ
時間118
監督リドリー・スコット
原作ダン・オノバン
ロナルド・シャセット
脚本ダン・オノバン
撮影デレク・ヴァンリント
出演シガニー・ウィーバー
トム・スケリット
ジョン・ハート

2002年12月3日火曜日

クリスマス・キャロル

原作はかなり有名らしいのだが、残念ながら読んだことはない。今目にする古いミュージカル映画は秀作が多い。これもご多分にもれずハートフルで厭味じゃなく、コケティッシュでエンターテイメントだ。スクルージ(A・フィニー)が地獄でバカでっかい鎖(業)に巻かれるシーンはなぜか強烈に印象に残ったし、奇跡には涙した。この話は日本で言うところの『忠臣蔵』みたいなもので、キリスト教圏では毎年必ず電波に乗る類いのものらしい。しかし、クリスチャンであるかどうかは関係なく素直に楽しめる。1度は観ておいて損はないはず。

原題SCROOGE
製作年1970
製作国イギリス
時間111
監督ロナルド・ニーム
原作チャールズ・ディケンズ
脚本レスリー・ブリッカス
撮影オズワルド・モリス
出演アルバート・フィニー
アレック・ギネス
イーディス・エヴァンス
ケネス・モア
マイケル・メドウィン

2002年12月2日月曜日

3人のゴースト

初めて観たときは予備知識なしで、単純に面白いと思ったし、ラストシーンでは素直に泣いた。その後、『クリスマス・キャロル』と比較して観るが、やはりよくできてると感じた。感動的ではないにしろ、SFXもウルサクないし、ほのぼのとしたファンタジーと軽いコメディとして何度でも観れる。B・マーレイのキャラクタはどこに行ってもB・マーレイだけど妙にハマッてるのが可笑しい。やっぱり何回観ても泣いてしまうのは涙腺がゆるい証拠だな。

原題SCROOGED
製作年1988
製作国アメリカ
時間101
監督リチャード・ドナー
脚本ミッチェル・グレイザー
マイケル・オドノヒュー
撮影マイケル・チャップマン
出演ビル・マーレイ
カレン・アレン
ジョン・マーレイ
キャロル・ケイン
ジョン・フォーサイス

2002年12月1日日曜日

トイ・ストーリー2

実はこの映画を操り人形でやったら面白いんじゃないかと1作目を観たときに思った。フルCGなんかより生の人形か、さもなくば従来のアニメーションの方がいいんじゃないかと。まぁ本当におもちゃが動いてる様に見せたかったという意図はわかるのだがね。それはそれとして・・・。今回は何の違和感もなく楽しめた(全体のツルツル感以外は)。慣れって怖い。

原題TOY STORY 2
製作年1999
製作国アメリカ
時間92
監督ジョン・ラセッター
脚本アンドリュー・スタントン
リタ・シャオ
ダグ・チャンバーリン
クリス・ウェッブ
撮影シャロン・キャラハン
出演(声)トム・ハンクス
ティム・アレン
ジョン・キューザック

2002年11月8日金曜日

ダイ・ハード3

パワーダウンした『2』からちょっと復活って感じでしょうか。監督の違いか、製作の問題か、そんなこたーどーでもいいか。『沈黙の~』シリーズに船という設定を先に取られちゃったから、急遽舞台が変わったとかいう話も聞いたことがあるが、結果的には良かったんじゃなかろうか。もしかして『ダイ・ハード』シリーズじゃなくても良かったとも思わなくもないが、その辺りはうまく1との関係をちらつかせることで、ニヤリとさせてもらった。うん、おもしろいよ。ところで、ホリーは今回出てこなかったが、その辺りのみせ方(?)も好きだな。あ、そうそう、サイモンの彼女のセリフって銃を乱射するシーンでの「あ゙~!」ってのだけ?

原題DIE HARD: WITH A VENGEANCE
製作年1995
製作国アメリカ
時間128
監督ジョン・マクティアナン
脚本ジョナサン・ヘンズリー
撮影ピーター・メンジース・Jr
出演ブルース・ウィリス
ジェレミー・アイアンズ
サミュエル・L・ジャクソン

2002年11月7日木曜日

ダイ・ハード2

ちょっと設定に無理を感じるよね。空港が全部ハリボテに見えるのもちょっと・・・。笑いも中途半端だしなぁ。イイトコないじゃん。でも嫌いじゃないんだよなぁ。がんばれハリソン君・・じゃなかった、マクレーン。

原題DIE HARD 2
製作年1990
製作国アメリカ
時間124
監督レニー・ハーリン
原作ウォルター・ウェイジャー
脚本ダグ・リチャードソン
スティーブン・E・デ・スーザ
撮影オリヴァー・ウッド
出演ブルース・ウィリス
ウィリアム・サドラー
ボニー・ベデリア

2002年11月6日水曜日

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

シリーズ3作の中では一番明るいイメージがある。Wジョーンズの掛け合いは妙に恍けてるし、マーカスの天然ぶりも強調されてるからだろね。奥さんはこれが一番好きなんだと。そんなことよりも、リヴァー・フェニックスはもったいないよなぁ。生きてれば今ごろ・・・合掌。

原題INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE
製作年1989
製作国アメリカ
時間127
監督スティーブン・スピルバーグ
原作ジョージ・ルーカス
メノ・メイエス
脚本ジェフリー・ボーム
撮影ダグラス・スローカム
出演ハリソン・フォード
ショーン・コネリー
アリソン・ドゥーディ

2002年11月5日火曜日

ダイ・ハード

やっぱ1作目だよね。初めて観た時はやられたもん。ブルース・ウィリスはTVシリーズの『ブルムーン探偵社』で初めて知ってそれ以来のファンでもある。途中ずいぶんと落ちぶれたみたいだけどがんばって欲しいもんだ。

原題DIE HARD
製作年1988
製作国アメリカ
時間131
監督ジョン・マクティアナン
原作ロデリック・ソープ
脚本ジェブ・スチュアート
スティーヴン・E・デ・スーザ
撮影ヤン・デ・ボン
出演ブルース・ウィリス
アラン・リックマン
ボニー・ベデリア

2002年11月4日月曜日

エイリアン 2 (完全版)

前作とはうって変わって、すっかりアクション映画に変貌を遂げたエイリアン。シリーズでも異色を放つこの作品はアクション映画として好き。さらに脇を固める出演陣がキャメロンファミリー大集合という感じで、「あ、この人あれに出てた。あ、この人もだ。そういや、これにも出てた。」なんていう見方も面白かった。エイリアンのデザインを見比べるのもこのシリーズの楽しさの一つでもある。あのクイーンには驚いた。

原題ALIENS
製作年1986
製作国アメリカ
時間154
監督ジェームズ・キャメロン
脚本ジェームズ・キャメロン
撮影エイドリアン・ビドル
出演シガニー・ウィーバー
マイケル・ビーン
キャリー・ヘン
ランス・ヘンリクセン
ビル・パクストン

2002年11月3日日曜日

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

映画館で観たのは中学生の時。当時の彼女を誘おうとして結局余った券で親友と行った映画。そりゃぁもう、びっくりしたがな。今思えば彼女と行かなくて良かった。だって大好きなジャンル。冒険活劇。あんまり面白かったからそのまま2回観た。映画館で観客が声を出して笑うのを初めて聞いた映画でもある。シリーズ最高傑作だと思ってる。

原題INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM
製作年1984
製作国アメリカ
時間118
監督スティーブン・スピルバーグ
原作ジージ・ルーカス
脚本ウィラード・ハイク
グロリア・カッツ
撮影ダグラス・スローカム
出演ハリソン・フォード
ケイト・キャプショー
キー・ホイ・クァン

2002年11月2日土曜日

アマデウス

そりゃぁもう鳥肌ものですがな。音楽の力の大きさに感動した。映画としてもすばらしいものなんだけど、それ以上にモーツァルトの音楽に震えた。・・・ちょっと言い過ぎか。それにしても、160分がこんなに短く感じるのも凄いことだよな。なんていうか、ここまでくると、芸術です。何回観てもそのたびに鳥肌立てて泣いてたりする(笑)

原題AMADEUS
製作年1984
製作国アメリカ
時間160
監督ミロス・フォアマン
原作ピーター・シェイファー
脚本ピーター・シェイファー
撮影ミロスラフ・オンドリチェク
出演F・マーレイ・エイブラハム
トム・ハルス
エリザベス・ベリッジ

2002年11月1日金曜日

レイダース/失われたアーク《聖櫃》

先に観た2作目の衝撃が大きかったせいか、ナチが絡んでるせいか、全体的に少し暗めの印象がある。ドキドキワクワクというよりもぎゅっと心臓が締め付けられるようなドキドキ感だな。ストーリーも好きなんだが、聖櫃にピンとこないせいで、やっぱ2作目のほうが好き。でも、インディはマリオンと幸せに暮らしていると信じている。だってこれがシリーズとして時系列的に一番新しい話なんだよね。

原題RAIDERS OF THE LOST ARK
製作年1981
製作国アメリカ
時間115
監督スティーブン・スピルバーグ
原作ジョージ・ルーカス
フィリップ・カウフマン
脚本ローレン・カスダン
撮影ダグラス・スローカム
出演ハリソン・フォード
カレン・アレン
ウォルフ・カーラー

2002年10月8日火曜日

タイムマシン

確か原作を読んだことがあると思うのだが記憶にない。。。もう一回読まねば。さて、最近の映画は映像を楽しむことにかけてはばっちりなのだが・・・ということで。わはは。観終わった後に残る気持ち悪さは、あまりにも問題提議だけで終わりすぎだからじゃないか。もうちょっと物語を煮詰めようよ。

原題THE TIME MACHINE
製作年2002
製作国アメリカ
時間96
監督サイモン・ウェルズ
原作H・G・ウェルズ
脚本ジョン・ローガン
撮影ドナルド・マカルパイン
出演ガイ・ピアーズ
サマンサ・ムンバ
ジェレミー・アイアンズ
ジェンナ・ギロリー

2002年10月7日月曜日

アイス・エイジ

CGは『MONSTERS,INC.』に負けてます。内容は案外好きです。シンプルでよろし。一番気に入ったのはストーリーにはまったく関係のないリス(?)。日本語吹き替えのキャストを見るとそっちも観てみたいが、台詞が微妙なんだろうなぁ、やっぱり。

原題:ICE AGE
製作年:2002
製作国:アメリカ
時間:82
監督:クリス・ウェッジ
原案:マイケル・J・ウィルソン
脚本:マイケル・バーグ
マイケル・J・ウィルソン
ピーター・アッカーマン
出演(声):レイ・ロマノ
ジョン・レグイザモ
デニス・リアリー

2002年10月6日日曜日

少林サッカー

噂には聞いてました。評価もどうやら真っ二つに割れるみたいだし。でも映画として期待してなかった分笑い転げた。ストーリー的には若干間延びする部分が幾つかあるんだけど、そこはそれ、横隔膜を休憩させる時間ということで。ベタなところでツボにはまった。CGも最低だし(笑)。しかし、高度な笑いやストーリー性を求めて観ると期待外れもいいとこなんで、笑うぞーと思って観ると評価は最低でしょう。これぞインデペンデンスムービー。ちなみに奥さんの評価はイマイチでした。

原題少林足球
製作年2001
製作国香港
時間112
監督チャウ・シンチー
脚本チャウ・シンチー
ツァング・カンチョング
撮影クワン・パク・フエン
クウォン・チン・ウー
出演チャウ・シンチー
ン・マンタ
ヴィッキー・チャオ
パトリック・ツェー

2002年10月5日土曜日

アイ・アム・サム

すみません、泣けませんでした。かなり痛いです。何度も途中で観るのを止めようと思ったくらい。でも映画は良くできてると思うよ。S・ペンの演技はある意味驚きだったし、子役のダコタ・ファニングは可愛い。あの目がイイ。このまま良い女優さんに育って欲しいもんだ。ミシェル・ファイファーも相変わらず綺麗で繊細。でもね、でもね、痛いの。劇中で何度も引用される『クレイマー・クレイマー』とダブルんだけどすっと物語に入り込めるという意味ではやはり昔のものには叶わないのかね。あ、そうそう。全編に流れるビートルズ。改めてレコードで聞きたいと思った。今なら歌詞の内容も身体に染みてきそうだし。

原題I AM SAM
製作年2001
製作国アメリカ
時間133
監督ジェシー・ネルソン
脚本クリスティン・ジョンソン
ジェシー・ネルソン
撮影エリオット・デイヴィス
出演ショーン・ペン
ミシェル・ファイファー
ダコタ・ファニング

2002年10月4日金曜日

ザ・ワン

さすが、J・リー。格闘シーンは惚れ惚れする。マトリックス張りのストップモーション(?)多様はどうかと思うがね。そんなことしなくても迫力あるのに。しかーし、それよりもなんだこの設定わ?これはもしかしてJ・リー対J・リーの対決を撮りたかったためだけの映画なのか?オープニングでちょっと期待しちゃった自分が悲しい・・。まぁ、頭空っぽにして、突込みどころ満載っちゅーことで、それはそれで良しとしよう。ラストも笑っちゃったし。

原題THE ONE
製作年2001
製作国アメリカ
時間87
監督ジェームズ・ウォン
脚本グレン・モーガン
ジェームズ・ウォン
撮影ロバート・マクラクラン
出演ジェット・リー
カーラ・グギーノ
デルロイ・リンドー

2002年10月3日木曜日

モンスターズ・インク

泣きはしなかったが良かった。フルデジタルアニメの最新技術は存分に見れたが、どうもしっくりこないのはなんでだろう。感情移入ができないのは綺麗すぎるからか。そうそう、ジョン・グッドマンの声はぴったりだと思うが映像的にダブってしまって彼をそのまま観てる気がしたよ。

原題MONSTERS. INC.
製作年2001
製作国アメリカ
時間92
監督ピート・ドクター
脚本ダン・ガーソン
アンドリュー・スタントン
出演(声)ジョン・グッドマン
ビリー・クリスタル
メアリー・ギブス

2002年10月2日水曜日

トゥームレイダー

原作のゲームは知らないけど、予告とか小説版を読んで非常に観たかった作品。分かってても広告に騙されるよなぁ。まぁでもそれなりに楽しんだ。もうちょっと彼女のカッコよさを前面に出しても良かったんじゃなかろうか。

原題LARA CROFT: TOMB RADER
製作年2001
製作国アメリカ
時間101
監督サイモン・ウェスト
原案サラ・B・クーパー
マイク・ワーブ
マイケル・コリアリー
脚本パトリック・マセット
ジョン・ジンマン
撮影ピーター・メンジース・Jr
出演アンジェリーナ・ジョリー
イアン・グレン
ダニエル・クレイグ
レスリーフィリップス

2002年10月1日火曜日

シュレック

これ、日本語吹き替えで観ました。浜ちゃんと藤原紀香と山寺宏一。宣伝もかなり派手にやってたと思う・・・が、失敗やろ。ってゆーかCGも内容も他の同時期のアニメ2作品に及ばないぞ。コメディとしても中途半端だし。あんまりお勧めしないがどーしてもというならどうぞ。

2009.06.07追記
8年前かぁ。初見ではイマイチだったんだけど、改めて観るとそんなに悪くないかな。全体的にキャラが弱いと思うのは俺だけ?弄りやすいんだからもっとハチャメチャで良いと思うんだよなあ。この中ではE.マーフィーのドンキーが好き。キャラというよりあのトークが好きなのかも。

原題SHREK
製作年2001
製作国アメリカ
時間90
監督アンドリュー・アダムソン
原作ウィリアム・ステイグ
脚本テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
ジョー・スティルマン
ロジャー・S・H・シュルマン
撮影
出演(声)マイク・マイヤーズ
エディー・マーフィ
キャメロン・ディアス
ジョン・リスゴー
ヴァンサン・カッセル
ピーター・デニス
ジム・カミングス

2002年4月1日月曜日

隣のヒットマン

マシュー・ペリーと聞いてピンとくる人は『フレンズ』好きやね。ビデオ屋でパッケージを見て観たくなったのさ。あのチャンドラーが他にどんな役どころを演じるのかをね。しかし、見事にチャンドラーそのまんまでした。いやぁ、これがまたいい感じでストーリーにハマッてる。お腹を抱えて笑ってしまいましたとも。単にサスペンスにしてたらきっと大失敗してた部類の脚本だと思うんだけど(いや、話題になってないんだから成功したとは言えないか)十分に楽しませてもらった。元々B・ウィリスも『ブルムーン探偵社(連続ドラマ)』で好きになった役者さんだからこういったかるーいコメディに出てくれるほうが嬉しい。いや、そういった作品は実は沢山あるんだけど興行的には全部失敗してるんだよね。うーん、下手じゃないとは思うんだけどやっぱり主役を張るには何かが足りないのか・・。突っ込みだしたらキリがないが、何か面白いものを観たいと思うのならお勧めである。

原題THE WHOLE NINE YARDS
製作年2000
製作国アメリカ
時間99
監督ジョナサン・リン
脚本ミッチェル・カプナー
撮影デヴィッド・フランコ
出演ブルース・ウィリス
マシュー・ペリー
ロザンナ・アークウェット
マイケル・クラーク・ダンカン
ナターシャ・ヘンストリッジ
アマンダ・ピート

2002年3月6日水曜日

ハリー・ポッターと賢者の石

原作を先に読んでからの鑑賞。さらに嫌でも入ってくる噂や前評判。期待しなくはないが少し構えていた。実は原作を読む前にこの映画は原作に忠実に映像化されたと聞いていたから、自分で映画を撮るつもりで頭の中で映像化しながら本を読んだ。で、観てびっくり。というかやっぱり。忠実というのはストーリー展開であって決して文章の流れ全部ではないということを改めて知った。そりゃそうだ。なんぼなんでも全部映像化してたら2時間や3時間で済まないわな。同じファンタジーでも『ロードオブ~』とは全く違うエンターテイメントとして大いに笑った。第7作までちゃんと観たい。楽しみだ。

原題HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE
製作年2001
製作国アメリカ
時間152
監督クリス・コロンバス
原作J・K・ローリング
脚本スティーブン・クローヴス
撮影ジョン・シール
出演ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン

2002年3月5日火曜日

オーシャンズ11

面白いとは思ったが、CMにヤラれてたのは否めない。残念だ。あの映画、出演者がノーギャラでも良いから出たいと集まった有志だというのは有名な話だと思うが、デ・ニーロやブルース・ウィリスなど他にも名乗りを上げてたトップスターも居たそうだ。そんな彼らが出演するとしたらどの役だったんだろうなんて考えながら観るのも面白かった。ところでブラピって巧い役者さんになったと思うんだけど、やっぱりどんな役をやってもブラピなんだよね。いや、否定的なんじゃなくてカッコいいと思うのさ。しばらくこのままでいて欲しいな。

原題OCEAN'S ELEVEN
製作年2001
製作国アメリカ
時間116
監督スティーブン・ソーダバーグ
原作ジョージ・クレイトン・ジョンソン
脚本テッド・グリフィン
撮影スティーブン・ソーダバーグ
出演ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
マット・デイモン
アンディ・ガルシア

2002年3月4日月曜日

A.I.

とにかく痛い、苦しい、映画でした。映像は見事です。オスメント君もその他のキャストもハラショーってな具合です。でも。最初の1時間の間になんど忘れてた呼吸を思い出して重いため息をついたことか。いや、最後までそんな感じ。泣けない、でも悲しい。映像が見事であればあるほど、演技がすばらしければ素晴らしいほど、印象が無機質になっていくような感じ。もしそれが狙いだとしたら、ずっぽりとはまりました。ぐぅの音もでませんとも。もう一回観てみたいとは思う。

2回目観ました。やっぱり最初の30分でメゲた。辛すぎて最後まで観れず。後半だけなら観れたかも。めったにないことなんで書いておく。

原題ARTIFICIAL INTELLGENCE: AI
製作年2001
製作国アメリカ
時間146
監督スティーブン・スピルバーグ
原作ブライアン・オールディス
スタンリー・キューブリック
脚本イアン・ワトソン
スティーブン・スピルバーグ
撮影ヤヌス・カミンスキー
出演ハーレイ・ジョエル・オスメント
フランシス・オコナー
ジュード・ロウ
サム・ロバーズ

2002年3月3日日曜日

ロード・オブ・ザ・リング

原作が大好きで前評判も色々耳にしてた。不安ながらも大いに期待していた。しかし、これほど本のイメージがそのまま映像化されてると感じたのも初めてかもしれない。登場人物も風景も全体のイメージもぴったり。もちろん細かいことを言い出すとキリがないんだけどね。ただ、ストーリー展開が早くて(3時間もあるのに!?)原作を知らないよりは知ってるほうがいいのかとも思う。惜しむらくは現実的要素だろうか。これが6部作ならあそこはカットされなかっただろうに・・いやいや、12部作なら・・・と思うシーンが幾つもあって、あのキャラは出てこないのか、とか本編にできるだけ関係ない心情シーン等々は省かれてるようだ。ああ、もったいない。この話を全く知らなくても十分に楽しめるだけの要素はあると思うが、これを観ると次回作、次々回作を観ないわけにはいかなくなるよ。1年も待てるかな。。

原題THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
製作年2001
製作国アメリカ
ニュージーランド
時間178
監督ピーター・ジャクソン
原作J・R・R・トールキン
脚本ピーター・ジャクソン
フランシス・ウォルシュ
フィリッパ・ボーエンズ
撮影アンドリュー・レスニー
出演イライジャ・ウッド
イアン・マッケラン
リヴ・タイラー
ヴィゴ・モーテンセン
ショーン・アスティン
ケイト・ブランシェット
ジョン・リス=デイヴィス
ビリー・ボイド
ドミニク・モナハン
オーランド・ブルーム
クリストファー・リー
ヒューゴ・ウィーヴィング
ショーン・ビーン
アンディ・サーキス
マートン・ソーカス
イアン・ホルム

2002年3月2日土曜日

バトルフィールド・アース

前から観たかったんだけど何回かWOWOWで放映してたのを見逃してて、ようやくである。なんで観たかったのかというと去年のゴールデンラズベリー賞で史上タイ記録の12冠を獲った作品だったから。原作は読んだことないけど、割と売れてると聞いた記憶があった。で、ジョン・トラボルタがこの作品だか作者に心棒してるらしく、自分で製作・主演しちゃったってことらしい。はっきりいって笑えない。ギャグなのかマジなのか・・・。いや、本人は大真面目に作ったのだろうが、どうみても質の悪いギャグみたい。ある意味SFのあらゆる売れる要素を取り込んでるくせに・・・。なんといってもトラボルタ演じるサイクロ人のバカさ加減には失笑も出てこないぞ。こんなやつらに地球人は9分間で征服されたのかと思うとなさけなくて涙が出てくる。それにしてもこんなに突込みどころ満載の映画も久しぶりに観た気がする。頭ん中からっぽにして画面に向かって「バカだこいつらー」と観るには丁度良いかもね。わはは。

原題BATTLEFIELD EARTH
製作年2000
製作国アメリカ
時間117
監督ロジャー・クリスチャン
原作L・ロン・ハバード
脚本コリー・マンデル
J・デヴィッド・シャピロ
撮影ジャイルズ・ナットジェンズ
出演ジョン・トラボルタ
バリー・ペッパー
フォレスト・ウィッテカー
ケリー・プレストン

2002年3月1日金曜日

デンジャラス・ウーマン

なんじゃこりゃ?映画じゃなくてドラマにしたらどうにかマシになるんじゃないのか?と思ったら、どうやらTVシリーズの2話分を繋げて1本の映画風に仕上げたものなんだってね。で、J・ロバーツの出演したエピソードが入ってるだけ、と。パッケージ見ると彼女が主役か準主役だと思うけど、なんのこたぁない。ちょっと出てすぐいなくなる。詐欺じゃ。雰囲気としては『L.A.コンフィデンシャル』みたいだが映画として完成度が違いすぎるぞ、って映画じゃないもんな(笑)TVシリーズは結構人気があるらしいから、そっちで勝負したらいいのに。

原題LAW&ORDER: CORRUPION EMPIRE
製作年1999
製作国アメリカ
時間92
監督マシュー・ペン
脚本ロバート・バーム
ガードナー・スターン
撮影コンスタンティン・マクリス
出演ベンジャミン・ブラッド
ジュリア・ロバーツ
ジェリー・オーバック
サム・ウォーターソン