2008年7月27日日曜日

ザ・シューター



原題:THE CONTRACTOR
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:119
監督:ジョセフ・ラスナック
原案:ロバート・カッツ
脚本:ロバート・フォスター
ジョシュア・マイケル・スターン
撮影:ウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ
出演:ウェズリー・スナイプス
レナ・ヘディ
チャールズ・ダンス
ラルフ・ブラウン
ヴェリザール・ビネヴ
ジェマ・ジョーンズ
ジョン・スタンディング
イライザ・ベネット

アーサーとミニモイの不思議な国



原題:ARTHUR ET LES MINIMOYS
製作年:2006
製作国:フランス
時間:104
監督:リュック・ベッソン
原作:リュック・ベッソン
原案:セリーヌ・ガルシア
脚本:リュック・ベッソン
セリーヌ・ガルシア
撮影:ティエリー・アルボガスト
出演:フレディ・ハイモア
ミア・ファロー
ペニー・バルフォー
ダグ・ランド
出演(声):マドンナ
デヴィッド・ボウイ
スヌープ・ドッグ
ジミー・ファロン
ロバート・デ・ニーロ
ハーヴェイ・カイテル
チャズ・パルミンテリ
エミリオ・エステヴェス
アンソニー・アンダーソン
ジェイソン・ベイトマン

アヒルと鴨のコインロッカー

原作を読んだときにどうやって映像化するんだろうと考えていたのだが、結局スタンダードな方法を取っていてそれが結構違和感がなく良くできていると思う。タネをしっているから気が付いた伏線も目立ちすぎず、でもしっかりとポイントは押さえているという意味で、知らなければ少なくとも2度目は違う目線で観れるのではないだろうか。
見ていてかなり痛いイベントがあるわけだけど、本当にこの展開や設定が必然なのかどうかを考えてしまう。世の中は無情で非情なのは分かっているけれど…。
だけど、そういったネガティブになりがちな物語の中で、椎名(濱田岳)の存在が悲壮感を上手く“陽”に転換していると思う。これはもちろん狙いなんだろうがキャスティングの巧さだろう。
原作は文章であるが故もっとじっくりと登場人物やイベントを描いているだけに、辛くてもう一度読もうとは今は思えないが、この映画はそのうちにまた観るかもしれない。

原題:アヒルと鴨のコインロッカー
製作年:2006
製作国:日本
時間:110
監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎
脚本:中村義洋
鈴木謙一
撮影:小松高志
出演:濱田岳
瑛太
関めぐみ
田村圭生
関暁夫
眞島秀和
野村恵里
平田薫
寺十吾
恩田括
キムラ緑子
なぎら健壱
松田龍平
大塚寧々

2008年7月26日土曜日

プラネット・テラー in グラインドハウス

“グラインドハウス”の再現を、というコンセンプトを楽しめるかどうかがカギかもしれない。
実際さすがに日本でここまで質の悪いリールもなかっただろうけど、程度はともかくフィルムの傷や歪みを懐かしいと思える程度には覚えている。設定や展開の無茶ぶりも、ツボを押さえた細かい演出も十二分に楽しめる。映画館で観たかった。
そういえば、劇中とポスターでマシンガンの付いている足が逆なんだけど、これも狙いなんだろうか。

原題:PLANET TERROR
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:105
監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス
撮影:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン
フレディ・ロドリゲス
ブルース・ウィリス
ジョシュ・ブローリン
マーリー・シェルトン
ジェフ・フェイヒー
ステイシー・ファーガソン
ナヴィーン・アンドリュース
マイケル・ビーン
レベル・ロドリゲス
ジュリオ・オスカー・メチョソ
ニッキー・カット
エレクトラ・アメリア・アヴェラン
エレクトラ・イザベル・アヴェラン
トム・サヴィーニ
カルロス・ガラルドー
マイケル・パークス
クエンティン・タランティーノ

ボーン・アルティメイタム

『ジェイソン・ボーン』シリーズ3作目。一番好きかもしれない。
過去2作は妙に暗くてノれなかったのだが、迷いは残しつつも攻勢にでたボーン(M・デイモン)のかっこよさが、接近戦の多用で巧く出たと思う。それにカメラの切り替えの多さもあまり気にならなかった。いや、気にはなったけど逆に緊迫感があって良かったと思う。M・デイモンにマッチョは求めてないし(笑)
ともかくボーンの自分探しにも一旦区切りが付いたわけだが、すでに次回作も企画されているらしい。最後に幾つか伏線を残しているようだし、新生ボーン・・・もしくは後継者の出現なのだろうか。楽しみだ。

原題:THE BOURNE ULTIMATUM
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:115
監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム
原案:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ
スコット・Z・バーンズ
ジョージ・ノルフィ
撮影:オリヴァー・ウッド
出演:マット・デイモン
ジュリア・スタイルズ
デヴィッド・ストラザーン
スコット・グレン
パディ・コンシダイン
エドガー・ラミレス
ジョーイ・アンサー
コリン・スティントン
アルバート・フィニー
ジョーン・アレン
トム・ギャロップ
コーリイ・ジョンソン
ダニエル・ブリュール

2008年7月21日月曜日

レミーのおいしいレストラン



原題:RATATOUILLE
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:120
監督:ブラッド・バード
原案:ブラッド・バード
ヤン・ピンカヴァ
脚本:ブラッド・バード
撮影:シャロン・カラハン
出演(声):パットン・オズワルト
ブライアン・デネヒー
ブラッド・ギャレット
ジャニーン・ガロファロー
イアン・ホルム
ピーター・オトゥール
ルー・ロマノ
ジョン・ラッツェンバーガー
ジェームズ・レマー
ウィル・アーネット

2008年7月5日土曜日

ギャングスターズ 明日へのタッチダウン



原題:GRIDIRON GANG
製作年:2006
製作国:アメリカ
時間:125
監督:フィル・ジョアノー
原作:ジャック・フランダース
脚本:ジェフ・マグワイア
撮影:ジェフ・カッター
出演:ザ・ロック
イグジビット
L・スコット・コードウェル
レオン・リッピー
ケヴィン・ダン
ジェイド・ヨーカー
ブランドン・スミス
ジャーニー・スモレット
マイケル・J・ペイガン
デヴィッド・V・トーマス
セツ・ターセ ジュニア
モー レオン・ヘイズ
オマリ・ハードウィック
ダン・マーティン
マイケル・ジェイス
ブレット・カレン
メアリー・マーラ
アンナ・マリア・ホースフォード

2008年7月4日金曜日

DOA/デッド・オア・アライブ

原作がゲームだとは知らなかった。単に女の子が水着で格闘するってだけで観てしまったB級アクション。んでもアクション自体はそれほど悪くないと思う。話の筋になる変な陰謀部分よりももう少し対戦シーンを前面に出してもらったほうが良かった気もするけど、逆にこれ以上アクションを盛り込んでも食傷気味になるのかもしれない。まぁ突っ込みどころは満載だけれどそこはそれ、キレのある彼女たちの肢体を堪能させてもらったのでOK。

原題:DOA: DEAD OR ALIVE
製作年:2006
製作国:アメリカ
ドイツ
イギリス
時間:86
監督:コリー・ユン
脚本:J・F・ロートン
撮影:チャン・チーイン
キョン・クォッマン
出演:ジェイミー・プレスリー
デヴォン青木
ホリー・ヴァランス
サラ・カーター
ナターシャ・マルテ
ケイン・コスギ
マシュー・マースデン
エリック・ロバーツ
スティーヴ・ハウイー
ブライアン・J・ホワイト
ケヴィン・ナッシュ
コリン・チョウ
シルヴィオ・シマック

2008年7月3日木曜日

ラスト・ホリデイ

日本ではブレイクしそうで中々しないQ・ラティファのハートフルコメディ。けっこう好きなんだけどなぁ。今どきの瞬発力があるタイプの作品ではないけれど、ふとしたときにまた観たくなる類の雰囲気がある。
嫌味すぎない敵役と結局ほとんど出番がない彼氏役には不満が残るが、全体的なほどよいヌルさが彼女の良さを際立たせてるんだろう。

原題:LAST HOLIDAY
製作年:2006
製作国:アメリカ
時間:112
監督:ウェイン・ワン
原案:J・B・プリーストリー
脚本:ジェフリー・プライス
ピーター・S・シーマン
撮影:ジェフリー・シンプソン
出演:クイーン・ラティファ
LL・クール・J
ティモシー・ハットン
ジャンカルロ・エスポジート
アリシア・ウィット
ジェラール・ドパルデュー
ジェーン・アダムス
マイケル・ヌーリー
マット・ロス