金髪であることや、タップダンス、CGを多用した派手な血しぶきなども別に賛否両論でるほどのことはない。時代劇という形態をとったエンターテイメントなんだから。そういう意味ではさすが北野監督というべきだろう。少々臭すぎる演出が鼻につかないこともないが、それは彼のスタイルだしね。
某局のかくし芸大会の延長という意見もあるが、それも良し。これは確かに面白い。ただ、名作というにはお遊びが過ぎるだけ。
色々と細かいところで日本映画に対するこだわりみたいなものがあるようだから、一度は観ても損はない。
原題 | 座頭市 |
製作年 | 2003 |
製作国 | 日本 |
時間 | 115 |
監督 | 北野武 |
原作 | 子母沢寛 |
脚本 | 北野武 |
撮影 | 柳島克己 |
出演 | ビートたけし 浅野忠信 夏川結衣 大楠道代 橘大五郎 大家由祐子 ガダルカナル・タカ 石倉三郎 柄本明 |
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