『Z』『ZZ』等のシリーズは全く観ていないので、本来その後の話であるこの作品の背景がイマイチ理解しきれてないのだが、あまり気にならずに観れた。原作本ではアムロの子供が出てきたりするらしいのだが、それはそれで観たかった気がする。
残念なのはシャアが女性に対し情けなくなってしまっていること。ガンダム世界の重要なファクターである“母性”という意味では核心に迫るのかもしれないが、30歳を過ぎているであろうシャアの口から「ララァは私の母になってくれたかも・・・」などという台詞は判っていても聞きたくなかった。
画質は断然良くなっていて、ファンネル等の戦闘シーンのスピード感はさすが。誰でも考えるであろう、前3作を今完全リメイクして欲しいと思わずにはいられない。
原題 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア |
製作年 | 1988 |
製作国 | 日本 |
時間 | 120 |
監督 | 富野由悠季 |
原作 | 富野由悠季 |
脚本 | 富野由悠季 |
撮影 | 桶田一展 長谷川洋一 刑部徹 谷口久美子 酒井幸徳 伊藤修一 |
出演(声) | 古谷徹 池田秀一 鈴置洋孝 榊原良子 白石冬美 川村万梨阿 弥生みつき 佐々木望 山寺宏一 伊倉一恵 安達忍 藩恵 嶋俊介 村山明 |
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