ブラックユーモアと存在そのものを笑いにしようとして失敗してたドンキー(E・マーフィ)も今回は控えめにしていたのも結果的に良かったのではないか。前作でドンキーと共にシュレック(M・マイヤーズ)とフィオナ(C・ディアス)が暴れていたせいで浮ついたドタバタ劇になっていた感があったが、今回この3人が落ち着いていて、周りが大騒ぎするという展開だから安心して観ていられたと思われる。そういう意味では全体的にパワーダウンしたとも取れるが、しっとりとした大人のファンタジーに仕上がったと言っておこう。
原題 | SHREK 2 |
製作年 | 2004 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 93 |
監督 | アンドリュー・アダムソン |
原作 | ウィリアム・スタイグ |
原案 | アンドリュー・アダムソン |
脚本 | J・デヴィッド・ステム ジョー・スティルマン デヴィッド・N・ワイス アンドリュー・アダムソン |
出演(声) | マイク・マイヤーズ エディ・マーフィ キャメロン・ディアス アントニオ・バンデラス ジュリー・アンドリュース ジョン・クリーズ ルパート・エヴェレット ジェニファー・ソーンダース |
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