2009年4月26日日曜日

ボビーZ

なんつーか、最初から最後まで場当たり的な設定と展開で、これまた突っ込みどころ満載な脚本はここまでくれば見事だろう。テレビドラマでやれば良いのにって思うが、ドラマだともっと設定がしっかりするんだろうなぁ。いやぁホント、どこから突っ込もう・・・。
そうそう、これだけは言っておこう。P・ウォーカーとJ・ルイスが似てるってのは無理がありすぎ。元カノも寝るまでわかんないってことはないだろ。つーかそこは二役にすべきだろ。
あと、どこをどう観てもリアルボビーZが伝説と呼ばれるとは思えん。
息子の血筋上キャスティングが難しいのは分かるが、ちっとも可愛くない。
O・ワイルドはミスキャストだ。…J・ルイスもだが。
あぁもっと色々あるけどなんとなく最後まで楽しんじゃったしまぁいいや(笑)

追っかける側があれだけドジなんだから、できればもっとはじけた感じでコメディにして欲しかったなぁ。

原題:THE DEATH AND LIFE OF BOBBY Z
製作年:2007
製作国:アメリカ
ドイツ
時間:96
監督:ジョン・ハーツフェルド
原作:ドン・ウィンズロウ
脚本:ボブ・クラコワー
アレン・ローレンス
撮影:ジョン・ベイリー
出演:ポール・ウォーカー
ローレンス・フィッシュバーン
ジェイソン・ルイス
オリヴィア・ワイルド
キース・キャラダイン
ジェイソン・フレミング
ヨアキム・デ・アルメイダ
ジョシュ・スチュワート
J・R・ビリャレアル
マイケル・ボーウェン
ジョシュア・レナード
ジュリオ・オスカー・メチョソ
ジェイコブ・バルガス
トレイシー・ウォルター
チャック・リデル

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