2009年4月25日土曜日

11:46

ホラーはB級の方が面白い。俳優がメジャーじゃない分物語に入り込みやすい気がする。
洗脳系宗教絡み(?)っていうのは趣味じゃないけど、やっぱり集団に襲われるってのは怖いなぁ。スプラッタ具合もドッキリカットもキャラクタの配分もバランス良かったと思うし、夜中にカウチポテトで軽く観るホラーとしては結構良く出来た入るんではないだろうか。
こういう救いのないやりっぱなしの展開は好きな方だけど、前半で散々ふってあった伏線がほったらかしすぎだろ。精神病棟の看護士っていう設定とか、幻覚とか絵とか…。それとクリーチャー(悪魔?)の露出はもうちょっと控えめの方が好み。

そうそう、邦題の11:46はソレが始まった時刻を意味しているようだが、何か宗教的な意味があるんだろうか?それまでは時刻を意味深に表示してたのに、始まってからは全く関係なさそうだし(笑)

原題:END OF THE LINE
製作年:2006
製作国:カナダ
時間:94
監督:モーリス・デヴェロー
脚本:モーリス・デヴェロー
撮影:デニス=ノエル・モスタート
出演:イロナ・エルキン
ニコラス・ライト
ティム・ロゾン
ニール・ネイピア
エミリー・シェルトン
ニナ・M・フィリス
ジョーン・マクブライド

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