2008年3月8日土曜日

エリザベスタウン

非常にコメントするのが難しい。観終わった直後の感想は、「なんとなくほんわりなれたし良かったんじゃない?」。でもコメントを書く段になって「ちょっと待てよ?」と思うわけで。
思い返すとホントに突っ込みどころが満載だった。登場人物たちの設定も、心情も、展開も、かなり無理があるのではないだろうか。でも個々のシーンは割りに良い雰囲気だし、キルステン・ダンストもチャーミングだし、オーランド・ブルームはちょっとアレだけど、古き良きアメリカ的なところも嫌いじゃない。ただ・・・、全体のまとまりというか繋ぎというか、がどうもちぐはぐな感じ。あまり深く考えちゃダメなんだろう。さらっと観てさらっと忘れることをお勧めする。

原題ELIZABETHTOWN
製作年2005
製作国アメリカ
時間123
監督キャメロン・クロウ
脚本キャメロン・クロウ
撮影ジョン・トール
出演オーランド・ブルーム
キルステン・ダンスト
スーザン・サランドン
アレック・ボールドウィン
ブルース・マッギル
ジュディ・グリア
ジェシカ・ビール

1 件のコメント:

hal さんのコメント...

一番の収穫は、エンディングに流れたI Nineの「Same in any language」だった。