2004年9月2日木曜日

プラトーン

昔、初めて観た時にはかなり衝撃的だった。ベトナム戦争映画として心に残ったのは、(『地獄の黙示録』は別にして)『ハンバーガー・ヒル』ではなく『フルメタル・ジャケット』でもなくこの作品だった。もちろん他にもベトナム戦争を舞台にした映画は沢山あるが、戦争そのものを観たという印象がこれにはあった。
今改めて観ると、確かにエンターテイメントとしてはイマイチだと思うが、それでも目の離せない迫力が、悲哀が、憎しみが、恐怖があった。O・ストーン監督が何を伝えたかったのかなんてどうでも良い。20年近く経った今でも感じるものが確実にあった。

原題PLATOON
製作年1986
製作国アメリカ
時間120
監督オリヴァー・ストーン
脚本オリヴァー・ストーン
撮影ロバート・リチャードソン
出演チャーリー・シーン
トム・ベレンジャー
ウィレム・デフォー
ケヴィン・ディロン
フォレスト・ウィッテカー
フランチェスコ・クイン
ジョン・C・マッギンレー
ジョニー・デップ

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