原題 | THE MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC |
製作年 | 1999 |
製作国 | フランス アメリカ |
時間 | 157 |
監督 | リュック・ベッソン |
脚本 | リュック・ベッソン アンドリュー・バーキン |
撮影 | ティエリー・アルボガスト |
出演 | ミラ・ジョヴォヴィッチ ジョン・マルコヴィッチ フェイ・ダナウェイ ダスティン・ホフマン |
2001年2月5日月曜日
ジャンヌ・ダルク
歴史パロディのおかげでおおまかなストーリーを把握していたからなんとか話しについて行けた感がある。そうそう、王領寺静著『黄金拍車1~4』とストーリーが重なるのはこれをベースにしていたからだと気が付いた。知らなかった。もっと歴史的な背景を知っていればもっと楽しめたと思うな。内容的には歴史を語りたかったんじゃなくてジャンヌ・ダルクという女性の狂信者ぶり(監督としては”神と人間”が主題だったらしい)がメインだからそれ以外の説明は一切ない。だからうっかりするとまったくストーリーについていけなくなる。脇を固める俳優陣が豪華なだけにスポットがジャンヌにあたりすぎてもったいない気がした。ってゆーか本人の内面しか語る余裕がないせいで逆に入り込めなかった。最後まで緊張しっぱなしで長さはちっとも感じずに楽しめたんだけど、なんか疑問が残る・・・。
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