9年前というのが古いと言えるのかどうかわからないが、全体的に古典を観るような感じ。今思えばかなり豪華なキャスティングなんだけど、個々のキャラが際立って目立つという感じはあんまりないな。せっかくの競演だけど掛け算にならずに単なる足し算で終わってしまった感じ。どーんと構える(ように見える)ラッセル(B・B・ソーントン)にいちいち突っかかって勝手にパニックになるニック(J・キューザック)という図式はコメディとしていくらでも広がりがあったはずだけど、そこにコニー(C・ブランシェット)とメアリー(A・ジョリー)という強力すぎる脇役がいるせいで、変にロマンス色が強くなってしまって焦点がぼやけてしまった気がする。とくにA・ジョリーの妖艶さといったら…。
見所は沢山ある。決して面白くない映画じゃないと思う。滑走路でぶっ飛ばされるシーンなんて、意表をついてて最高だし。でもなんか古臭いんだよなぁ。管制官というのもあんまり生かされてないし。うーん。
| 原題: | PUSHING TIN |
| 製作年: | 1999 |
| 製作国: | アメリカ |
| 時間: | 124 |
| 監督: | マイク・ニューウェル |
| 脚本: | グレン・チャールズ レス・チャールズ |
| 撮影: | ゲイル・タッターサル |
| 出演: | ジョン・キューザック ビリー・ボブ・ソーントン ケイト・ブランシェット アンジェリーナ・ジョリー ジェイク・ウェバー カート・フラー ヴィッキー・ルイス モリー・プライス |

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