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2009年9月14日月曜日

ハリー・ポッターと謎のプリンス

ようやくここまできたか、のシリーズ第6作。
既に惰性で観てるのは否めないが、勿論面白くないわけじゃない。今回もハラハラドキドキ、恋に笑いに戦いにと、波乱万丈だし。原作の続きは未読なんだけど、読むか止そうか迷うところ。俳優陣も随分大人になって、もう児童文学の域は超えてる気がする。
あ、でもロマンスが進まないあたりはやっぱりファミリー作品なんだよなぁ。
とはいうものの、あと2作。大団円(?)に向けてまだまだ目が離せない・・・んだろう。



原題:HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE
製作年:2008
製作国:イギリス
アメリカ
時間:154
監督:デヴィッド・イェーツ
原作:J・K・ローリング
脚本:スティーヴ・クローヴス
撮影:ブリュノ・デルボネル
出演:ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ジム・ブロードベント
ヘレナ・ボナム=カーター
ロビー・コルトレーン
ワーウィック・デイヴィス
マイケル・ガンボン
アラン・リックマン
マギー・スミス
ティモシー・スポール
デヴィッド・シューリス
ジュリー・ウォルターズ
ボニー・ライト
マーク・ウィリアムズ
ジェシー・ケイヴ
フランク・ディレイン
ヒーロー・ファインズ=ティフィン
トム・フェルトン
イヴァナ・リンチ
ヘレン・マックロリー
フレディ・ストローマ
デヴィッド・ブラッドリー
マシュー・ルイス
ナタリア・テナ
ジェマ・ジョーンズ
ケイティ・ルング
デイヴ・レジーノ

2009年8月23日日曜日

ミラクル7号

ナナちゃん萌えっw まぁ全てはありがちな展開なんだけど、それを臆面なくやってしまう辺りがC.シンチーの凄いとこなのかもしれない。
「少林サッカー」が笑劇的だったもんで、その後半分惰性でありながら観てるC・シンチー劇場。正直あんまり貧乏をネタにするのは好きでは無いので笑えない処もあるんだけど、息子(女の子だとは?!)が芸達者で可愛いからいっかw

原題:長江七號
CJ7
製作年:2008
製作国:香港
時間:88
監督:チャウ・シンチー
脚本:チャウ・シンチー
ヴィンセント・コク
ツァン・カンチョン
サンディ・ショウ
フォン・チーチャン
撮影:プーン・ハンサン
出演:チャウ・シンチー
シュー・チャオ
キティ・チャン
リー・ションチン
フォン・ミンハン
ホアン・レイ
ヤオ・ウェンシュエ
ハン・ヨンホア
ラム・ジーチョン

ネバーエンディング・ストーリー

ああ懐かしい。初見でもあんまり面白いと思わなかったんだけどなんでか分かった。素朴さが良いといえばそうかもしれないが、ファンタジーならではのワクワクが足りないんだ。
でもって各エピソードをただ繋いだだけで、その背景とかキャラの描き方が薄いというか。
そして特にラストシーンのアレはいただけない。あれじゃただの仕返しだし。
B・オリヴァー、N・ハザウェイもT・ストロナッハも可愛らしくて好演なんだけどなぁ。その後映画界では活躍してないんだね。

原題:THE NEVERENDING STORY
DIE UNENDLICHE GESCHICHTE
製作年:
製作国:西ドイツ
イギリス
時間:95
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
原作:ミヒャエル・エンデ
脚本:ウォルフガング・ペーターゼン
ヘルマン・ヴァイゲル
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
出演:ノア・ハサウェイ
バレット・オリヴァー
タミー・ストロナッハ
モーゼス・ガン
パトリシア・ヘイズ
ジェラルド・マクレイニー
トーマス・ヒル
ディープ・ロイ
アラン・オッペンハイマー
シドニー・ブロムリー

2009年7月29日水曜日

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

…長い!そして怠い!正直、眠気以外は何にも感じなかった。そりゃ確かに個々のシーンは美しいし、色々と想いを馳せるものに仕上がっていたけども…ずーっと一本調子で叙情詩聞かされてれば、そりゃもう眠くもなる。何かと勿体ない感じのする映画だった。
肉体的に年齢が逆転するという発想は面白いと思うし、実はそこ(老人と幼児)には見た目以上の違いはほとんどないという事実にも驚いたが、そこを軸にしたネタが皆無であるのに何を感じ取れと。
逆にいうとその不思議な現象を入れる必要があったのか?普通のロマンスとして描いた方が良かったのでは?
彼の数奇な人生をどう魅せてくれるのか、どうオチをつけてくれるのかをワクワクしてただけにがっかり。
せめてベンジャミン(B・ピット)とデイジー(C・ブランシェット)の恋愛部分をもっと濃く描いてくれたら切なくて泣けたかも知れないのに・・・。残念だ。

原題:THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON
製作年:2008
製作国:アメリカ
時間:167
監督:デヴィッド・フィンチャー
原作:F・スコット・フィッツジェラルド
原作:エリック・ロス
ロビン・スウィコード
脚本:エリック・ロス
撮影:クラウディオ・ミランダ
出演:ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
ティルダ・スウィントン
ジェイソン・フレミング
イライアス・コティーズ
ジュリア・オーモンド
エル・ファニング
タラジ・P・ヘンソン
フォーン・A・チェンバーズ
ジョーアンナ・セイラー
マハーシャラルハズバズ・アリ
ジャレッド・ハリス
デヴィッド・ジェンセン
テッド・マンソン
トム・エヴェレット
フィリス・サマーヴィル
ドン・クリーチ
ジョシュア・デローシュ
リッチモンド・アークエット
ジョシュ・スチュワート
イリア・ヴォロック
ジョエル・ビソネット
チャールズ・ヘンリー・ワイソン

2009年6月7日日曜日

シザーハンズ

すげー久しぶりだと思ったら約20年も前の作品だった。J.デップもW.ライダーも若い!最初の十数分でエドワードの純真無垢なキュートさにギュッと心を鷲掴みされて、こうなると最後まで一喜一憂。笑いと涙なしでは観られない。T.バートンならではの温かくて切ないお伽話。
それにしてもエドワード(J・デップ)の可愛らしさといったら!台詞が少ない分動作の一つ一つに気を使ってるのが伝わってくる。
今の時代にリメイクとかすると、変に懲りまくったプロダクションデザインになって、そりゃ豪華になるんだろうけど、これほどファンタジックにはならないんじゃなかろうか。時代的なローテクだからこそ出る雰囲気ってのがあるはず。ともかくやっぱりファンタジーはこうでなくっちゃ。

原題:EDWARD SCISSORHANDS
製作年:1990
製作国:アメリカ
時間:98
監督:ティム・バートン
原案:ティム・バートン
キャロライン・トンプソン
脚本:キャロライン・トンプソン
撮影:ステファン・チャプスキー
出演:ジョニー・デップ
ウィノナ・ライダー
ダイアン・ウィースト
アンソニー・マイケル・ホール
キャシー・ベイカー
アラン・アーキン
ロバート・オリヴェリ
ヴィンセント・プライス
エレン・グリーン
ビフ・イェーガー
ジョン・デヴィッドソン
キャロライン・アーロン

2009年5月10日日曜日

カーズ

ピクサーにしては日本じゃあんまり売れなかった印象があったし、特に車には思い入れもないんで、なんで車を擬人化するかなぁと、かなり敬遠してたんだけどようやく鑑賞。
正直全く期待してなかっただけに、結果楽しめた。
筋的には特に目新しくもないし、キャラクターもきっちり王道をいく配分。程よい笑いに程よい苦味。ゆる~い気分で観たからか、監督の意図したルート66の荒廃と復興の願いなんかも良い感じで伝わった・・・と思う。ただ、子供向けというには背景にあるモノが重すぎるし、大人向けというにはキャラを含め子供っぽさが物足りない気もする。若い人にはストレートすぎてこっぱずかしい感じ。・・・いやいや、面白かったのよ、ホント。
と、ともかく、ピクサーらしいアニメ。大人向けの真っ向ストレートなハートフルコメディが、ちょうどハマッたんだと思う。また違う気分の時に観たら印象もずいぶん変わったんだろうな。
P・ニューマンが声の出演をしているせいだろうが、「ハスラー」を思い出した>引退した過去の英雄と頂点を極めようとする若造の構図。重なるのはそこ“だけ”なんだけど(笑)

原題:CARS
製作年:2006
製作国:アメリカ
時間:122
監督:ジョン・ラセター
脚本:ジョン・ラセター
ドン・レイク
撮影:ジェレミー・ラスキー
声の出演:オーウェン・ウィルソン
ポール・ニューマン
ボニー・ハント
ラリー・ザ・ケイブル・ガイ
チーチ・マリン
トニー・シャルーブ
グイド・クアローニ
ジョージ・カーリン
ボブ・コスタス
ダレル・ウォル

2008年10月6日月曜日

マルコヴィッチの穴



原題:BEING JOHN MALKOVICH
製作年:1999
製作国:アメリカ
時間:112
監督:スパイク・ジョーンズ
脚本:チャーリー・カウフマン
撮影:ランス・アコード
出演:ジョン・キューザック
キャメロン・ディアス
キャサリン・キーナー
ジョン・マルコヴィッチ
オーソン・ビーン
メアリー・ケイ・プレイス
W・アール・ブラウン
チャーリー・シーン
ネッド・ベラミー

2008年9月28日日曜日

女帝 [エンペラー]



原題:夜宴
THE BANQUET
製作年:2006
製作国:中国
時間:131
監督:フォン・シャオガン
脚本:フォン・シャオガン
撮影:レイモンド・ラム
出演:チャン・ツィイー
ダニエル・ウー
グォ・ヨウ
ジョウ・シュン
ホァン・シャオミン
リー・ビンビン
マー・チンウー
チン・ハイルー

2008年9月25日木曜日

美女と野獣

ブロードウェイで舞台を観たからというわけではなく、ディズニー作品の中では昔から結構好きな作品。でも何が好きってセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが歌う主題歌とチップやポット夫人たちのダンスシーン。本編の筋やベルとビーストのロマンスには特に感じるものはない(笑)あ、そういう意味では他の好きなディズニー作品もほとんどメインに興味はなくて主題歌と群舞シーンが好きなのかも…。
原作に当たるボーモン夫人のものでは、ベル(これも元は名前ではなく“美女”という意味だとか)が試練を乗り越え内面を重視する美徳を得る話なんだそうだが、ディズニー版では粗暴で傲慢なビーストがフェミニズムに目覚めていくという展開になっている違いがあるとか。まぁその方が今どきだよね。

原題:BEAUTY AND THE BEAST
製作年:1991
製作国:アメリカ
時間:84
監督:ゲイリー・トルースデール
原案:ロジャー・アレーズ
脚本:リンダ・ウールヴァートン
出演(声):ペイジ・オハラ
ロビー・ベンソン
リチャード・ホワイト
レックス・エヴァーハート
ジェリー・オーバック
アンジェラ・ランズベリー
デヴィッド・オグデン・スタイアーズ

2008年9月24日水曜日

レディ・イン・ザ・ウォーター

M・N・シャマラン監督作品だということも知らずに観始めて、途中で気がつき、最後で納得してしまった。何かと賛否両論の多い監督だけど、そんなことは抜きにして、どうも感性が合わないというかツボがずれているというか…。別に嫌いでもないんだけどちょっと噛み合わなくて、毎回監督の創造する世界観に惜しいところで入り込めないでいる。唯一すんなり入ったのが『シックス・センス』。でも何が違うのか分からない。
今回は、子供向けのファンタジーというか寝物語で聞かせる絵本がベースになっているということで、展開の強引さや設定の薄さはさほど気にならない。というかオープニングのアニメーションで絵的にも展開的にもほとんど語ってしまっていると感じたので、その続きとしての本編なわけだから、さほど違和感は感じなかった。逆に言えばこのくらい色々とデフォルメされてないと絵本的にならないのでは。
姿を現すスクラントの造詣も、出さなきゃ良いのに…と思いつつも絵本ベースだと思えばさほど無茶とも思わない。『サイン』の宇宙人に比べればよっぽど良くできてるでしょ(笑)監督がどんな思惑を持って映像化しているかなんてのはあまり興味がないので細かい指摘はできないけど、“ベッドで子供に読み聞かせる話”として良くできてると思う。面白かったかと聞かれれば一言では言い難いんだけど。
B・D・ハワードの日本で公開されてる作品はほとんど観てるんだけど、どれも同一人物だと思ってなかった。特に『マンダレイ』と本作での彼女とが同じ俳優だとは知ってからでも重ならない。これを巧いというのかどうかは分からないけど、どちらかといえば『マンダレイ』での彼女が一番人としてのパワーが感じられて好きだ。他の役も含めてストーリー(B・D・ハワード)は臆病過ぎて影が薄すぎる。苛々はしないけど重要人物とは感じれなかった。
まぁ、軽く観るには暗すぎて、腰を据えて観るには薄すぎるっていうのが印象。一応ハッピーエンドなんだけど、達成感も安心感もないという不安定な(というかシャマラン監督らしい)作品なんだろう。

原題:LADY IN THE WATER
製作年:2006
製作国:アメリカ
時間:110
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
撮影:クリストファー・ドイル
出演:ポール・ジアマッティ
ブライス・ダラス・ハワード
フレディ・ロドリゲス
ジェフリー・ライト
ボブ・バラバン
サリタ・チョウドリー
ビル・アーウィン
M・ナイト・シャマラン
ジャレッド・ハリス
シンディ・チャン
メアリー・ベス・ハート
ノア・グレイ=ケイビー
ジョセフ・D・ライトマン
ジューン・キョウコ・ルー
トム・マーデロシアン
トヴァ・フェルドシャー

2008年9月21日日曜日

エバン・オールマイティ

まさかの続編、というかスピンアウト?
前作『ブルース・オールマイティ』で敵役だったエバン(S・カレル)が神(M・フリーマン)からノアの箱舟を作らされるということで、前作で好き勝手に能力を使えたブルース(J・キャリー)とは全く違うシチュエーション。ストーリー的には別にキャラクターを継続させなくても良かったと思うのだが、M・フリーマンの神がはまってるから、それだけで作られたのじゃないかと思えてならない。
ジャンルが違うので前作と比較しても仕方ないのだが、こっちのほうが好きかも。S・カレルのコメディ演技もブラックじゃないし、後から考えたら幾つかある矛盾点も観ている間は気にならなかったし。ファンタジーだしね。
随分と制作費が掛かったらしいが、日本では未公開だし、S・カレルの日本での認知度も低いし、前作もそれほど売れたとも思えないし・・・。軽く観るコメディとしては良くできてると思うんだが。

原題:EVAN ALMIGHTY
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:96
監督:トム・シャドヤック
キャラクタ創造:スティーヴ・コーレン
マーク・オキーフ
原案:スティーヴ・オーデカーク
ジョエル・コーヘン
アレック・ソコロウ
脚本:スティーヴ・オーデカーク
撮影:イアン・ベイカー
出演:スティーヴ・カレル
モーガン・フリーマン
ローレン・グレアム
ジョン・グッドマン
ワンダ・サイクス
ジョン・マイケル・ヒギンズ
モリー・シャノン
ジョナ・ヒル
ジョニー・シモンズ
グレアム・フィリップス
ジミー・ベネット
ハーヴ・プレスネル
ジョン・スチュワート
レイチェル・ハリス
ディーン・ノリス

2008年9月19日金曜日

プレステージ

原作を読んだ後に映画化を知って、是非観てみたいと思っていた作品。文章では伝わりにくい奇術師の舞台の様子はさすがに見栄えがする。ミスディレクションはともかくミソになる仕掛け部分は映像にはし難いのではないかと思っていたけど、見事にやってくれました。ネタを知らずに観たらきっとあれよあれよという間にクライマックスを迎えたと思う。
ただ、SF部分は本来の“奇術”という面白さを半減させてしまうのではないだろうかと心配になる。個人的にはニコラ・テスラは好きな偉人なので逆にニヤリとしたんだけど、あれを見てえーっと思った人も少なくないはず。まぁ全体的に力技なんで最後にそこが飲み込めるかどうかが好き嫌いの分かれ目かもしれない。
シャープな感じのH・ジャックマンと少し丸みを帯びたC・ベイルの対比もいい具合。M・ケインとS・ヨハンソンが華を添えて、結構豪華な舞台だよなぁ。

原題:THE PRESTIGE
製作年:2006
製作国:アメリカ
イギリス
時間:130
監督:クリストファー・ノーラン
原作:クリストファー・プリースト
脚本:クリストファー・ノーラン
ジョナサン・ノーラン
撮影:ウォーリー・フィスター
出演:ヒュー・ジャックマン
クリスチャン・ベイル
マイケル・ケイン
スカーレット・ヨハンソン
パイパー・ペラーボ
レベッカ・ホール
デヴィッド・ボウイ
アンディ・サーキス
エドワード・ヒバート
サマンサ・マハリン
ダニエル・デイヴィス
ジム・ピドック
クリストファー・ニーム
マーク・ライアン
ロジャー・リース
ジェイミー・ハリス
ロン・パーキンス
リッキー・ジェイ
モンティ・スチュアート

2008年9月16日火曜日

スパイダーウィックの謎

子供向けのシンプルなファンタジーなんで、わかり易い分深く考えずに普通に楽しんだ。
親の離婚に悩む子供がファンタジーの世界に出会って・・・なんてのはそれこそ星の数ほどある構成なんだろうけど、最近CGやVFX技術の進歩でこういったファンタジーがより違和感なく表現できるようになって、ここ数年でこの手の作品がずいぶん増えたと思う。それでも飽きずに観るんだから皆妖精やらドラゴンやらドワーフやら好きなんだよねぇ。でもこれだけ映像としての完成度が高くなると、観る側の想像力に依存しなくなるわけで、それって少し寂しい気もする。
F・ハイモアはファンタジー向きなのかファンタジー系への出演が多く、特に『アーサーとミニモイの不思議な国』ではこの映画と被る要素が多いからついダブって観てしまったが、作品としては『アーサー~』の方が好みだけど、彼のキャリアとしては見事に二役を演じ分けたこっちの方が良かったのではないだろうか。あんまり成長した彼のイメージが湧かないんだけど・・・。
そうそう、N・ノルティがノリノリでベタな悪役を演じていたのが妙に可笑しかった。

原題:THE SPIDERWICK CHRONICLES
製作年:2008
製作国:アメリカ
時間:96
監督:マーク・ウォーターズ
原作:ホリー・ブラック(作)
トニー・ディテルリッジ(絵)
脚本:キャリー・カークパトリック
デヴィッド・バレンバウム
ジョン・セイルズ
撮影:キャレブ・デシャネル
出演:フレディ・ハイモア
サラ・ボルジャー
メアリー=ルイーズ・パーカー
ニック・ノルティ
ジョーン・プロウライト
デヴィッド・ストラザーン
アンドリュー・マッカーシー
出演(声):セス・ローゲン
マーティン・ショート

2008年9月7日日曜日

ハンコック

正直あんまり期待してなかったんだけど、思いのほか面白かった。こんなに人間臭いスーパーヒーローが今までいなかったのが不思議なくらい。W・スミスの魅力満載といった感じだろうか。子犬みたい。
中盤から後半に掛けての予想してなかった展開(いや、ある意味順当なんだけど)には胸が痛くなる思いに駆られた。切ないよ。苦しいよ。そりゃないよ。ハッピーエンド?バッドエンド?うーん、ハッピーエンドだと思いたい。
C・セロンは綺麗だし実力もあると思うけど、イマイチ良い作品に恵まれてない感じがする。それでも今回は良かった部類に入るんじゃないだろうか。残念ながら助演というほど目立ててない気もするが。
そうそう、どんな原理でヒーローが飛ぶにせよ、ハンコックみたいな飛び方が一番しっくりくる。酔っ払いのイメージなのかもしれないが、夢の中で飛ぶときもあんな感じだ。

原題:HANCOCK
製作年:2008
製作国:アメリカ
時間:92
監督:ピーター・バーグ
脚本:ヴィー・ヴィンセント・ノー
ヴィンス・ギリガン
撮影:トビアス・シュリッスラー
出演:ウィル・スミス
シャーリーズ・セロン
ジェイソン・ベイトマン
エディ・マーサン
ジェイ・ヘッド
トーマス・レノン
ジョニー・ガレッキ
ダエグ・フェアーク

2008年9月6日土曜日

海の上のピアニスト

ファンタジックな1900(T・ロス)の半生に、残念ながら共感できず、どちらかといえば語り手であるマックス(P・テイラー・ヴィンス)には同情した。さて、1900は実在したのだろうか、それともマックス生んだ想像上の人物なのだろうか。
音楽と映像の美しさは間違いない。2時間超という長さでありがならあまり気にならない、それどころかまだまだ足りない気さえした。音楽の才能がある人が羨ましい。無条件に惹かれるメロディは確かに存在すると思う。
イタリア映画という雰囲気はかなり薄れてしまっている。というか、後で知ったので気がつきもしなかった。ハリウッドでもこんなの作れるんだ…くらいな感じ。しかも『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督だったとは。うーん。まぁだからといって感想が変わるわけでもないんだけど。
T・ロスのあの虚ろな目つきとフワフワとした存在感は、やはり必死に泥臭く生きる地に足のついた人たちとは一線を画していて、移民船という世界と世界(陸と陸)の間にある不安定な(海の上だし)トンネルの中に住む妖精のような立場にぴったりだった。だからこそ窓越しに見えた娘(M・ティエリー)に魅入られながら感情をピアノに乗せて溢れてしまうシーンから船を降りようとして帽子を投げるシーンまでの件は心に残った。
あまり好きと言える作品とは思えなかったものの、切なく物悲しい、印象に残る作品ではあった。

原題:LA LEGGENDA DEL PIANISTA SULL'OCEANO
THE LEGEND OF 1900
製作年:1998
製作国:イタリア
時間:125
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
原作:アレッサンドロ・バリッコ
脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
撮影:ラホス・コルタイ
出演:ティム・ロス
プルイット・テイラー・ヴィンス
メラニー・ティエリー
クラレンス・ウィリアムズ三世
ビル・ナン
ピーター・ヴォーン
イーストン・ゲイジ
コリー・バック

2008年9月1日月曜日

主人公は僕だった

たぶん誰しもが一度は考えたことのあるであろう題材だと思うけど、良くも悪くも無難にまとめたという感じだろうか。鑑賞後に思い返しても、それほどドラマティックでもファンタジックでもロマンティックでもない。ほどほど。コミカルさもトラジカルさもほどほど。逆にそのヌルさがハロルド(W・フェレル)の人柄や人生にぴったりとも言える。巧く言えないけど、優しくもあり厳しくもあるその全体的な雰囲気が、現実味のない物語に現実感を与えていると感じた。そういった意味では良くできていると言えるのかもしれない。
登場人物が知る由もない先の展開を知ってしまった時に物語はどうなるのか。書き手と読み手と登場人物が同じ舞台に立ってしまうという矛盾は悲劇なのか喜劇なのか。結末を想像するのは難しくない。「世界を良くしたい」という気持ちが散りばめられた優しい作品だった。

W・フェレルはコメディアンとしてはあまり好きな役者じゃないんだけど、今回は凄く良い。たぶんキャラ作りは普段のドタバタコメディのそれと基本路線で変わらないはず。もっとこういったコメディ丸出しじゃない作品にも沢山出演したら良いのに。
M・ギレンホール。決して美人でないけど好みの女優さん。あの笑顔がキュートだ。それだけで癒されてしまった。あのクッキーが食べたい。
D・ホフマンやE・トンプソンがどっしりとベースを支えているからこそのファンタジーで、所謂“超越者”の立場を守っている。ラスト間際のこの二人の会話こそこの映画の根底にある主題なのだろう。
Q・ラティファがさらりと出ているが、もうちょっと活躍して欲しかったかも。

原題:STRANGER THAN FICTION
製作年:2006
製作国:アメリカ
時間:112
監督:マーク・フォースター
脚本:ザック・ヘルム
撮影:ロベルト・シェイファー
出演:ウィル・フェレル
エマ・トンプソン
ダスティン・ホフマン
クイーン・ラティファ
マギー・ギレンホール
リンダ・ハント
トニー・ヘイル
クリスティン・チェノウェス
トム・ハルス

2008年8月1日金曜日

ベオウルフ/呪われし勇者



原題:BEOWULF
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:114
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
撮影:ロバート・プレスリー
出演:レイ・ウィンストン
アンソニー・ホプキンス
ジョン・マルコヴィッチ
ロビン・ライト・ペン
ブレンダン・グリーソン
クリスピン・グローヴァー
アリソン・ローマン
セバスチャン・ロッシェ
アンジェリーナ・ジョリー

魔法にかけられて

ディズニーの要素をとりあえず全部詰め込んだということで楽しいのには間違いない。ただ、ゴッキー達の群舞はいただけない。いくら現代の都会の部屋とはいえ、あれは笑えないぞ。他にも突っ込みどころはあるし、ごった煮にありがちな破綻もないし、さすがにその辺りのバランスの良さはディズニーというかそのブランドバリューというべきか。
そらから残念なのはジル(A・アダムス)が好みではないこと。単に好みの問題なんだけど。

原題:ENCHANTED
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:108
監督:ケヴィン・リマ
脚本:ビル・ケリー
撮影:ドン・バージェス
出演:エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
スーザン・サランドン
ジェームズ・マースデン
レイチェル・カヴィ
ティモシー・スポール
イディナ・メンゼル
サマンサ・アイヴァース
出演(声):ジェフ・ベネット
ケヴィン・リマ

2008年7月27日日曜日

アーサーとミニモイの不思議な国



原題:ARTHUR ET LES MINIMOYS
製作年:2006
製作国:フランス
時間:104
監督:リュック・ベッソン
原作:リュック・ベッソン
原案:セリーヌ・ガルシア
脚本:リュック・ベッソン
セリーヌ・ガルシア
撮影:ティエリー・アルボガスト
出演:フレディ・ハイモア
ミア・ファロー
ペニー・バルフォー
ダグ・ランド
出演(声):マドンナ
デヴィッド・ボウイ
スヌープ・ドッグ
ジミー・ファロン
ロバート・デ・ニーロ
ハーヴェイ・カイテル
チャズ・パルミンテリ
エミリオ・エステヴェス
アンソニー・アンダーソン
ジェイソン・ベイトマン

2008年7月21日月曜日

レミーのおいしいレストラン



原題:RATATOUILLE
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:120
監督:ブラッド・バード
原案:ブラッド・バード
ヤン・ピンカヴァ
脚本:ブラッド・バード
撮影:シャロン・カラハン
出演(声):パットン・オズワルト
ブライアン・デネヒー
ブラッド・ギャレット
ジャニーン・ガロファロー
イアン・ホルム
ピーター・オトゥール
ルー・ロマノ
ジョン・ラッツェンバーガー
ジェームズ・レマー
ウィル・アーネット