正直イマイチピンとこない。実話が基になっていることだけが、重さを感じさせる要因だった。骨太のドラマという触れ込みだったから、狭い潜水艦内での男たちの物語を期待していたのだが、ボストリコフ艦長(H・フォード)に感情移入できない上に、他の誰にもピントが合わなくて、最後までダラダラと過ぎていった。唯一、放射能汚染された原子炉室に入っていくシーンだけはぐっときたが、それも盛り上がりに欠けるのは否めない。
パニック映画であるはずがハラハラ感が全くなかったことが元凶。静かに重々しくという雰囲気は狙い通りなのかもしれないが、エンターテイメントとしては失敗としか思えない。
| 原題 | K-19: THE WIDOWMAKER |
| 製作年 | 2002 |
| 製作国 | アメリカ/イギリス/ドイツ |
| 時間 | 138 |
| 監督 | キャスリン・ビグロー |
| 原案 | ルイス・ノーラ |
| 脚本 | クリストファー・カイル |
| 撮影 | ジェフ・クローネンウェス |
| 出演 | ハリソン・フォード リーアム・ニーソン ピーター・サースガード クリスチャン・カマルゴ ピーター・ステッビングス ジョス・アックランド |

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