2004年4月11日日曜日

ゴシカ

常々思っていることがある。ホラー映画にスターは邪魔だ。
そしてご多分にもれず、この作品もホラーではなくサスペンスにするべきだった。出演陣は皆魅力的で実力派揃い。ダーク・キャッスル作品にしてはこれでもかというくらいのCGによる画面演出を抑えて、心理サスペンスに仕上げてるだけに残念。
クロエ(P・クルス)の言う「精神病患者(だと思われている)の言葉は誰も信じてくれない。」という状況がどれだけ恐怖心を誘うか。この辺りに焦点を合わせればサイコサスペンスとしてもっと盛り上がったと思われる。
ホラーとしては導入部まで良かったがそこ止まりだった。最後までゴーストは画面に出てこない方が、ミランダ(H・ベリー)の恐怖心を煽ることができたのではないだろうか。

原題GOTHIKA
製作年2003
製作国アメリカ
時間97
監督マチュー・カソヴィッツ
脚本セバスチャン・グティエレス
撮影マシュー・リバティーク
出演ハリー・ベリー
ロバート・ダウニー・Jr
チャールズ・S・ダットン
ジョン・キャロル・リンチ
バーナード・ヒル

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