2004年4月1日木曜日

スパニッシュ・プリズナー

よく出来たサスペンス。『ノボケイン』に続くS・マーティンのシリアスサスペンス。今回は全く笑いの要素なし。彼が出演する意味があったのだろうか疑問ではあるが、面白かったし拾いものをした感があって良し。
ある程度先が読める展開ではあるものの、ここまで大掛かりな詐欺となると『ペテン師とサギ師』や『スティング』を思い出す。しかし、如何せん地味。S・マーティンにしても他の出演者も良い味を出しているし、古い映画を思わせる画面構成と落ち着いた雰囲気も良いのだが、それが仇となってる。クライマックスも現実味はあるかもしれないが盛り上がりに欠け、エンターテイメントとしては失敗している。勿体無いというか何と言うか・・・。
ちなみに“スパニッシュ・プリズナー”とは、金持ちの振りをして相手を騙す古典的な詐欺の手法を指すとか。

原題THE SPANISH PRISONER
製作年1997
製作国アメリカ
時間105
監督デヴィッド・マメット
脚本デヴィッド・マメット
撮影ガブリエル・ベリスタイン
出演キャンベル・スコット
ベン・ギャザラ
レベッカ・ピジョン
スティーヴ・マーティン
リッキー・ジェイ
フェリシティ・ハフマン
リチャード・L・フリードマン

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