TV版の延長であるわけだが、劇場公開を意識して西村京太郎の原作を取り込んだところまでは良かったが、本来の良さであるアクションとコメディの要素をずいぶんと押さえてしまった分小ぢんまりとしてしまった感がある。そして予算の都合もあるのだろうが、扇動されるエキストラにかなりチープな演技をさせてしまっていたり、スナイパー同士の戦いであるクライマックスにカンフーを取り入れようとしたためか、無理な展開になっている気がする。中国語は分からないが、台詞や名前の読みに広東語や北京語が入り混じっているらしく、聞く人が聞くと設定上おかしいんだそうだ。別に粗ばっかり探している気はないのだが、TV版の前2作が割りに面白かっただけに惜しい。やっぱりTVシリーズを映画化するのはあまり良い結果がでないということだろう。
ちなみに内村光良は役者としてはあまり好きではない。演技をしようという意気込みは買うが不自然。
| 原題 | 恋人はスナイパー 劇場版 |
| 製作年 | 2004 |
| 製作国 | 日本 |
| 時間 | 112 |
| 監督 | 六車俊治 |
| 原作 | 西村京太郎 |
| 脚本 | 君塚良一 |
| 撮影 | 藤石修 |
| 出演 | 内村光良 水野美紀 田辺誠一 竹中直人 いかりや長介 中村獅童 阿部寛 |

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