2003年2月14日金曜日

模倣犯

そりゃもう最悪。何が最悪って、脚本が最悪。原作が面白かっただけに残念だ。原作ではストーリーは単純だが、これでもかっていうほど登場人物の掘り下げをしてて非常に読み応えがあったから、映像化するときはどこにスポットを当てて観せてくれるのだろうかと、楽しみにしてのに・・・。
展開は説明不足でわけがわからないシーンの切り張りだし、クライマックスは盛り上がりに欠けた上にピース(仲居正広)の最期は失笑もん。ラストシーンに至ってはなんだそりゃ?せめてどこかに伏線くらいかませようよ。全体に奇を衒い過ぎだよ。誰にも感情移入できないし、問題提起にもなってないよ。インデペンデンスで作ってももっとましになったと思うのだが。正月のかくし芸大会みたい。
原作を読まずに観た人はどんな感想を持ったのだろうか。

原題模倣犯
製作年2002
製作国日本
時間123
監督森田芳光
原作宮部みゆき
脚本森田芳光
撮影北信康
出演仲居正広
藤井隆
津田寛治
山崎努
木村佳乃

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