初めてお小遣いで映画館に足を運んだ思いで深い作品。原作は知る人ぞ知る『レンズマン・シリーズ』というスペースオペラなのだが、当時は全く知らなかった。ただ単に、その頃好きだったアルフィが主題歌を歌っているというだけで観に行った。記憶では興行的には大失敗だったように覚えている。残念ながら今でもこの映画を知っている人に出会ったことはない。映像的には衝撃的とまではいかないものの、ワイヤーフレームCGを駆使(笑)したアンメーションにはかなり驚いたものだ。物語は好きなジャンルなので結構気に入ったのだが、何せ流行らなかったせいで単発で終わってしまっているのが残念だ。
今観ると途中、無意味とも思える長いシーンがあったり、キャラクターの掘り下げが中途半端で感情移入し難いなど粗が目に付く。案外、今なら実写で十分面白い作品が撮れるんじゃないだろうかと思わせる。
| 原題 | SF新世紀レンズマン |
| 製作年 | 1984 |
| 製作国 | 日本 |
| 時間 | 107 |
| 監督 | 広川和之 |
| 原作 | エドワード・E・スミス |
| 脚本 | 吉川惣司 |
| 撮影 | 八巻磐 |
| 出演(声) | 古川登志夫 小山茉美 大塚周夫 野沢那智 中村正 柴田秀勝 小林克也 |

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