こういう独特の世界観を持つファンタジーは好き。決してハッピーな物語ではないが、キャラクターは皆バイタリティに溢れ、どのキャラクターもいとおしく描かれている。全体的に鉄錆色に染められた不思議な世界は、まるっきりの異世界というよりは、昔どこかで見た風景に似ているのにでも何かが足りない。そんな不安定な空気が流れている。ひとつ間違えればダークな映画になるところを欧州的なユーモアがお伽噺として成り立たせている。R・パールマンもD・ピノンもさすがだが、やはりJ・ヴィッテが光る。残念ながら、その後あまり活躍していないようだが、勿体無い。
| 原題 | LA CITE DES ENFANTS PERDUS |
| 製作年 | 1995 |
| 製作国 | フランス |
| 時間 | 113 |
| 監督 | ジャン=ピエール・ジュネ |
| 脚本 | ジャン=ピエール・ジュネ マルク・キャロ ジル・アドリアン |
| 撮影 | ダリウス・コンジ |
| 出演 | ロン・パールマン ダニエル・エミルフォルク ジュディット・ヴィッテ ドミニク・ピノン ジャン・クロード・ドレフュス ジュヌヴィエーヴ・ブリュネ オディール・マレ ミレイユ・モス セルジュ・メリン ジャン=ルイ・トランティニャン |

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