2004年6月7日月曜日

ロスト・チルドレン

こういう独特の世界観を持つファンタジーは好き。決してハッピーな物語ではないが、キャラクターは皆バイタリティに溢れ、どのキャラクターもいとおしく描かれている。全体的に鉄錆色に染められた不思議な世界は、まるっきりの異世界というよりは、昔どこかで見た風景に似ているのにでも何かが足りない。そんな不安定な空気が流れている。ひとつ間違えればダークな映画になるところを欧州的なユーモアがお伽噺として成り立たせている。
R・パールマンもD・ピノンもさすがだが、やはりJ・ヴィッテが光る。残念ながら、その後あまり活躍していないようだが、勿体無い。

原題LA CITE DES ENFANTS PERDUS
製作年1995
製作国フランス
時間113
監督ジャン=ピエール・ジュネ
脚本ジャン=ピエール・ジュネ
マルク・キャロ
ジル・アドリアン
撮影ダリウス・コンジ
出演ロン・パールマン
ダニエル・エミルフォルク
ジュディット・ヴィッテ
ドミニク・ピノン
ジャン・クロード・ドレフュス
ジュヌヴィエーヴ・ブリュネ
オディール・マレ
ミレイユ・モス
セルジュ・メリン
ジャン=ルイ・トランティニャン

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