人が死ぬ瞬間に体重が21g減るという話は聞いたことがある。科学的に説明できないためにそれが魂の重さだという意見があるとか。命って何だ?生きるって何だ?と直球勝負で問いかけられる。生活に疲れているときに観るには少し重いが、そういうときだからこそ観たい作品。「それでも人生は続く」という台詞が心に残る。
とにかくB・デル・トロが良い。生活に苦しみ、人生に苦悩し、神様に依存しながらもしっかりと地に足のついた男の表情を見事に魅せている。事の前後で顔つきから雰囲気まで変わっていく演技はさすがだったS・ペンやN・ワッツの勢いも良かったが二人がかすれて見える。
ストーリーが単純な分、時間軸を切り貼りした表現は緊張感を保つために良いとは思うが、少し細かすぎな気がする。
| 原題 | 21 GRAMS |
| 製作年 | 2003 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 124 |
| 監督 | アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ |
| 脚本 | ギジェルモ・アリアガ |
| 撮影 | ロドリゴ・プリエト フォルトゥナート・プロコッピオ |
| 出演 | ショーン・ペン ペニチオ・デル・トロ ナオミ・ワッツ シャルロット・ゲンズブール メリッサ・レオ ダニー・ヒューストン クレア・デュヴァル |

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