地味な作品だが泣けた。“事実を基にしている”からこその感情移入であることは否めないが、それはそれで良い。作品としては、物足りなさ一杯とも言えるものの、だからこそ個人の無力さが感じられた。裁判シーン等はあまりにも淡々としている。さらに、次々とやってくる不幸に対しても嘆き続けるだけじゃなく、周囲の尽力や運もあってひた向きに努力する登場人物達。作中ではウワベを映しているだけなのだが、生きることの力強さみたいなものを感じた。観客に変に媚びない脚本とカメラワークがツボに嵌った。
| 原題 | EVELYN |
| 製作年 | 2002 |
| 製作国 | ドイツ アイルランド イギリス アメリカ |
| 時間 | 94 |
| 監督 | ブルース・ベレスフォード |
| 脚本 | ポール・ペンダー |
| 撮影 | アンドレ・フレーレン |
| 出演 | ソフィ・ヴァヴァスール ピアース・ブロスナン フランク・ケリー エイダン・クイン ジュリアナ・マーグリーズ アラン・ベイツ ステファン・リー |

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