発想が面白い。運の奪い合いをするという超能力的サスペンスと聞くとなんだかアクションかハードサスペンスかと思うが、これがまた実に退廃的なニオイが漂ったまま最後まで続く。少々間延びする感もあるが、同じゲームを何度も映さない辺りは上手い。更に運のやり取りということに多少の疑問が出始めたころに問答無用でクライマックスにもって行き、そこでマックス・フォン・シドーが引き鉄を引く瞬間には思わず「あっ!」と叫んでしまった。良い意味でも悪い意味でもハリウッドでは決して作れないサスペンスに仕上がっている。
| 原題 | INTACTO |
| 製作年 | 2001 |
| 製作国 | スペイン |
| 時間 | 108 |
| 監督 | フアン・カルロス・フレスナディージョ |
| 脚本 | フアン・カルロス・フレスナディージョ アンドレス・M・コッペル |
| 撮影 | シャヴィ・ヒメネス |
| 出演 | レオナルド・スバラグリア ユウセビオ・ポンセラ マックス・フォン・シドー モニカ・ロペス アントニオ・デチェント |

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