最近、やけにホラーに目がいく。公開前にたまたま見つけた連動サイト(現在は存在せず)で興味をそそられた作品。楽しみにして観てみれば・・・。嫌でも『リング』と比べてしまう。ずいぶんと凝った演出だとは思うが、ホラーに良くある“映像と音で驚かせる”手法はなく、“痛そうで身を捩る”こともなく、ただ(本編の意図とは関係なく)インターネットという媒体に対する怖さを考えてしまった。フラッシュ的に挿入される痛々しい映像にあまり効果が出てないところが辛い。カギになる少女にも怖さを感じないのが致命的だな。ホラーというよりサスペンスだろうか。しかし、それにしては謎解きの要素はないし。切迫感はあるが、ただそれだけ。
怖くないホラーが面白いかと言われると辛いのだが、つい期待しながら観てしまう要素は沢山あった。2時間足らずに納めてしまうのは勿体無い。詰め込みすぎなのは仕方がないのか。“その人の一番怖い死に方”ってところに焦点が定まってたらもっと怖かっただろう。
・・・饅頭怖いってか。
| 原題 | FEAR DOT COM |
| 製作年 | 2002 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 101 |
| 監督 | ウィリアム・マローン |
| 原作 | モシュ・ディアマント |
| 脚本 | ジョセフィーン・コイル |
| 撮影 | クリスチャン・セバルト |
| 出演 | スティーブン・ドーフ ナターシャ・マケルホーン スティーブン・レイ ウド・キア アメリア・カーティス |

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