T・クルーズのナルぶりはいつものことだが、今回はP・クルスに惚れてる(共演したから惚れた?)のが全編を通して生々しいくらい見て取れた。先入観あり?映像の雰囲気も音楽もスタイリッシュな感じでサスペンスなストーリーとミスマッチなところが巧くはまってる。夢と現実のアンバランスさというところか。
C・ディアスのキレた演技はいいね。あの目は彼女ならではだ。しかし、P・クルスと逆のキャスティングの方がしっくりするような気がする。いや、敢えてニコール・キッドマンっていうのもありかもしれないと感じるのはワイドショー的感覚だけじゃないと思うのだがどうだろう?
そうそう、K・ラッセルが創り出す画面の雰囲気はたるみかけた流れをしっとりと押さえてくれて良かったのだが、謎解きの部分でオタオタするシーンが妙に浮ついててファンとしては悲しかった。
全体的に綺麗なラブストーリーなのに最後にSFチックな設定をする必要があったかどうかは疑問。現代風にアレンジというところかもしれないが、別に科学的な説得力を持たせなくても良かった。逆に陳腐な感じを受ける。
そうそう、MI:2のDVDに収録されていたT・クルーズのインタビューで、彼が“高いところから飛び降りるのが好きだ”とコメントしてたが、今回のラストでもやっぱり飛び降りるのねと笑ってしまった。
| 原題 | VANILLA SKY |
| 製作年 | 2001 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 137 |
| 監督 | キャメロン・クロウ |
| 原案 | アレハンド・アメナバール マテオ・ヒル |
| 脚本 | キャメロン・クロウ |
| 撮影 | ジョン・トール |
| 出演 | トム・クルーズ ペネロペ・クルス キャメロン・ディアス カート・ラッセル ジェイソン・リー |

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