2008年5月6日火曜日

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい

コンセプトは好きだが、ラストがちょっと…。
この手の作品で言うともっと弾けた感じでコメディ要素を出さないとすっきりしないような気がする。ドラマとしてじっくり描くには濃いキャラクタが多すぎ。結局、タイムクライシスも鉢合せによるパニックも、行き当たりばったりの面白さもすべて中途半端になってしまった感がある。しかもラストがあれじゃなんのカタルシスも得られないのが残念。なんだかなぁ。中々面白い出演陣だと思うし、見せ場も沢山あっただろうに、もうひとつひねりと勢いが足りない感じ。Q・タランティーノ好きには物足りない。
また、劇中の台詞にある“唐突な死”だったり“無常さ”だったりを意識するには昇華しきれてない感じ。確かに唐突に訪れる無常な死はあったがそのまんまだし、エンターテイメントとしてその戦いを楽しむ間もなく終わってしまうし。
唯一良かったのはA・キース。彼女を見たのは初めてだけどアーティストだったのね。かっこいいよ。女優として大成して欲しいな。コモン(これまた初めて知った)とのツーショットは惚れ惚れする。この二人でスピンアウトの作品を1本作って欲しいくらい。

原題:SMOKIN' ACES
製作年:2006
製作国:アメリカ
時間:108
監督:ジョー・カーナハン
脚本:ジョー・カーナハン
撮影:マウロ・フィオーレ
出演:ライアン・レイノルズ
レイ・リオッタ
アリシア・キーズ
アンディ・ガルシア
ジェレミー・ピヴェン
ベン・アフレック
ピーター・バーグ
タラジ・ヘンソン
クリス・パイン
マーティン・ヘンダーソン
ジェイソン・ベイトマン
コモン
ネスター・カーボネル
ジョセフ・ラスキン
ジョエル・エドガートン
トミー・フラナガン
ケヴィン・デュランド
マシュー・フォックス
モーリー・スターリング

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