2008年4月16日水曜日

幸せのレシピ

想像していたよりも重いパートがあって途中挫けそうになった。単に観たときの気分なんだけど。全体的にも軽いロマンティックコメディではなくて、かといってドラマと言い切るには骨太でもなく。勝手な期待感として“料理(とそのレシピ)”を人生に絡ませたコメディ風味のドラマだったので少し不満が残るところだが、ラストでは予想通りの結末を迎え溜飲を下げた。型どおりとは言え、こういうタイプの映画はやっぱり幸せ感を求めて観るわけだからね。
C・ゼタ=ジョーンズのイメージはスマートで強い人だったんだけど、今回は強いようでいて突然完璧な生活に飛び込んできた子供を四苦八苦するような可愛い女性を演じていて、でも意外にもギャップがなくて本当にキュートだった。相手役のA・エッカートはぴったしともイマイチとも思える不思議な感じ。出すぎず、抑えすぎずという意味では巧いのかもしれないが、もう少し強引さ(鼻持ちならさとも言える)があっても良かった気もする。気になったのがリア役のJ・ウェイド。あまり目立つ経歴はないんだけど存在感があったし、今回も台詞はほとんどないもののケイト(C・ゼタ=ジョーンズ)のレストランにおける基準としてしっかりしていたと思う。もっとメジャー作品に露出して欲しいところ。
舞台はニューヨークなので、画面に映る街並みをみてるとまた行きたいという想いが強くなった。

原題:NO RESERVATIONS
製作年:2007
製作国:アメリカ
時間:104
監督:スコット・ヒックス
脚本:キャロル・フックス
オリジナル脚本:サンドラ・ネットルベック
撮影:スチュアート・ドライバーグ
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
アーロン・エッカート
アビゲイル・ブレスリン
パトリシア・クラークソン
ボブ・バラバン
ブライアン・F・オバーン
ジェニー・ウェイド

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