J・マルコヴィッチとJ・ロバーツの共演。これだけで話題になりそうなもんだが、聞いた覚えがないと思っていたら、案の定、これはあんまり興行的に成功しそうにない感じ。原作を読んだのは中学生の頃だろうか。当時、これと『ファウスト(悪魔メフィストフェレスと魂を売って契約する話。著者;ゲーテ)』から受けたインパクトはかなりのものだったが、詳細はほとんどさっぱり覚えてない。ちゃんと理解するには子供だったか。
この映画はジキル氏邸で働く奉公人メアリー(J・ロバーツ)の視点から描いたジキル氏とハイド氏の物語。残念ながらメアリーとハイド/ジキル(J・マルコヴィッチ)との繋がりが性急過ぎて怖さもドラマ性も半減。ジキルとハイドの苦悩も省かれてるわりにメアリーの視点というには中途半端な感じ。画面の雰囲気は良いし、J・マルコヴィッチの演技さすがに観ていて楽しかったし、J・ロバーツの可愛いんだかそうでないんだか微妙な映り方も面白かったんだけど、上っ面だけのストーリー展開なのが残念だ。
| 原題 | MARY REILLY |
| 製作年 | 1996 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 108 |
| 監督 | スティーヴン・フリアーズ |
| 原作 | ヴァレリー・マーティン |
| 脚本 | クリストファー・ハンプトン |
| 撮影 | フィリップ・ルースロ |
| 出演 | ジュリア・ロバーツ ジョン・マルコヴィッチ ジョージ・コール マイケル・ガンボン |

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