何度でも言う。内容を捻じ曲げた宣伝はしないで欲しい。これはホラーではなく、純然たるSFだ。キングのホラーを観る心積もりだったから、最初に肩透かしを喰らった。まぁそれは良い。原作は読んでないが、本屋で見かけた限りでは4冊の長編。長編の映画化はかなり気をつけないとダイジェストになってしまうのだが、どうやらこれもそうらしい。もっと深い5人の友情のエピソードがあっただろうし、宇宙人との闘いや、カーティス大佐(M・フリーマン)のドラマが沢山あったはず。重要な部分は最低限抑えてあるからストーリー運びには問題がないものの、感情移入すべき主人公が絞りきれずに怒涛のラストシーンに入ってしまうのでどうも物足りない。
最初に出てくる未知の生命体は『エイリアン』で腹から飛び出してくるギーガーのエイリアンそのもの。ただ出てくる場所が違い笑ってしまった。あれはやっぱり『エイリアン』へのオマージュか何かだろうか?
| 原題 | DREAMCATCHER |
| 製作年 | 2003 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 135 |
| 監督 | ローレンス・カスダン |
| 原作 | スティーヴン・キング |
| 脚本 | ウィリアム・ゴールドマン ローレンス・カスダン |
| 撮影 | ジョン・シール |
| 出演 | トーマス・ジェーン ドニー・ウォールバーグ モーガン・フリーマン ダミアン・ルイス ジェイソン・リー ティモシー・オリファント トム・サイズモア |

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