2004年8月3日火曜日

17歳のカルテ


テーマから『カッコーの巣の上で』と比較されるというのだが、残念ながら未見なので比較のしようがない。どちらかというと『ヴァージン・スーサイズ』を思い出した。精神療養施設を舞台にしたと女性向けの青春ドラマでしょう。
誰にでもあるだろう悩みを患者として扱うことでクローズアップし、60年代を背景に一種病的に描いているが、その辺りは全く意識しなかった。現代では当たり前に身近に存在する問題でもあるだけに、すんなり身に染みた。
A・ジョリーの演技が目立つ分、W・ライダーの良さが見過ごされがちだが、陰に回る役として素晴らしかった。あの目線や仕草はさすがだ。その他、彼女たちを取り巻く、C・デュバル、B・マーフィーを始めとする若手共演者たちも良かった。邦題にある17歳というのは忘れた方がいいだろうが。
W・ゴールドバーグは少し勿体無い使い方をしているのが残念といえば残念。

原題GIRL, INTERRUPTED
製作年1999
製作国アメリカ
時間127
監督ジェームズ・マンゴールド
原作スザンナ・ケイセン
脚本ジェームズ・マンゴールド
リサ・ルーマー
アンナ・ハミルトン=フェラン
撮影ジャック・グリーン
出演ウィノナ・ライダー
アンジェリーナ・ジョリー
クレア・デュバル
ウーピー・ゴールドバーグ
ジャレッド・レトー
ブリタニー・マーフィ
エリザベス・モス
アンジェラ・ベティス
ジェフリー・タンバー
ヴァネッサ・レッドクレーヴ

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