2003年7月10日木曜日

チェンジング・レーン

予告を観ていた時点では、マイケル・ダグラスの『フォーリング・ダウン』みたいな話かと思っていた。まぁきっかけは同じかもしれないが、内容は全然違う。すべてにおいてアメリカらしい対比を見せながら結局人間は同じなんだということを優しく語り掛けている。
白人と黒人、アッパーとロウワーの生活、そしてその思考ルーチンの違い。細かくは法廷での内容、利用するレストラン、服装、車、根に持つ怯えと強さ、すべて所謂一般的イメージ通りの格差をはっきりと描きながら、悩みは共に家族であり人生である。このあたりが巧い。主役がB・アフレックとS・L・ジャクソンの組み合わせっていうのも良い感じ。派手さはないけど楽しめた。
W・ハートがなんだか老けちゃってたのは哀愁を感じた。ただ、役どころがTV関係者って所は『ブロードキャスト・ニュース』を思い出して嬉しかった。

原題CHANGING LANES
製作年2002
製作国アメリカ
時間98
監督ロジャー・ミッシェル
原作チャップ・テイラー
脚本チャップ・テイラー
マイケル・トルキン
撮影サルヴァトーレ・トチノ
出演ベン・アフレック
サミュエル・L・ジャクソン
キム・スタウントン
トニー・コレット
シドニー・ポラック
ウィリアム・ハート

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