これはコメディなのか?それともパロディ?と思うほどあちこちに散りばめられたギャグギャグギャグ。個人的にはかなり笑えたからOKなのだが、先行オールナイトで一緒にいた奥さんはシリーズに思い入れがある分、不満だったようだ。ストーリーとしてはタイムトラベル物には不可避である命題『タイムトラベルによる未来への影響』をどう着地させるかというところが焦点になる。感想としては巧く収めたなと思ったが、逆にそこだけに満足してしまって脚本的に中途半端な感が否めない。はっきり言ってしまえば1時間で十分収まってしまうような内容をアクションを長くすることで2時間にしたんじゃないかと思ってしまうのだ。期待してるからこその落胆なのだが、キャメロン監督が不参加だったからできたと思われる部分も多々あってこれはこれで面白かったと思える。特にカーチェイスのシークエンスは見ごたえがあった。カッコいいだけの軽いカーチェイスではなくてターミネーターだからこその野太いアクションは(時間的にすると助長とも言えるが)オチまで楽しめた。成長したジョン・コナー(N・スタール)が良い感じにへたれなのも好みの解釈。サラ・コナーの代わりとも言えるケイト・ブリュースター(C・デインズ)の役どころもパロディと言わずになんと言おう。
| 原題 | TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES |
| 製作年 | 2003 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 110 |
| 監督 | ジョナサン・モストウ |
| 原案 | ジョン・ブランカトー マイケル・フェリス テディ・サラフィアン |
| 脚本 | ジョン・ブランカトー マイケル・フェリス |
| 撮影 | ドン・バージェス |
| 出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー ニック・スタール クレア・デインズ クリスタナ・ローケン デヴィッド・アンドリュース |

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