2003年7月16日水曜日

ターミネーター3

これはコメディなのか?それともパロディ?と思うほどあちこちに散りばめられたギャグギャグギャグ。個人的にはかなり笑えたからOKなのだが、先行オールナイトで一緒にいた奥さんはシリーズに思い入れがある分、不満だったようだ。ストーリーとしてはタイムトラベル物には不可避である命題『タイムトラベルによる未来への影響』をどう着地させるかというところが焦点になる。感想としては巧く収めたなと思ったが、逆にそこだけに満足してしまって脚本的に中途半端な感が否めない。はっきり言ってしまえば1時間で十分収まってしまうような内容をアクションを長くすることで2時間にしたんじゃないかと思ってしまうのだ。期待してるからこその落胆なのだが、キャメロン監督が不参加だったからできたと思われる部分も多々あってこれはこれで面白かったと思える。
特にカーチェイスのシークエンスは見ごたえがあった。カッコいいだけの軽いカーチェイスではなくてターミネーターだからこその野太いアクションは(時間的にすると助長とも言えるが)オチまで楽しめた。成長したジョン・コナー(N・スタール)が良い感じにへたれなのも好みの解釈。サラ・コナーの代わりとも言えるケイト・ブリュースター(C・デインズ)の役どころもパロディと言わずになんと言おう。

原題TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
製作年2003
製作国アメリカ
時間110
監督ジョナサン・モストウ
原案ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
テディ・サラフィアン
脚本ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
撮影ドン・バージェス
出演アーノルド・シュワルツェネッガー
ニック・スタール
クレア・デインズ
クリスタナ・ローケン
デヴィッド・アンドリュース

0 件のコメント: