2004年11月14日日曜日

ミスティック・リバー

C・イーストウッドの出演及び監督作品を思い返すとずっと“理不尽さ”を根に持ったものが多いように感じるが、やっぱりこれも重く、暗い。しかし後味の悪さは相変わらずなのに、余韻は悪くない。話題になるほど凄い作品でもないように感じたが、時間が経つにつれじんわりと沁みてきた。
ミステリーとしてストーリーを追うのではなく、それぞれ同じ街で違う道を歩んでいた幼馴染の3人が交差する一瞬のドラマを堪能した。アカデミー賞やゴールデングローブでの受賞をみる通り、S・ペンやT・ロビンス、(賞には絡まなかったが)K・ベーコンの演技が印象に残る。
ラストシーンの女性たちは3家族を象徴するものになっているが、やっぱり男ってバカなんやなぁと感じた。
そういえば、L・フィッシュバーンがK・ベーコンの相棒で出演しているが、『マトリックス』のイメージがそれほど残っていなく妙に安心した。

原題MYSTIC RIVER
製作年2003
製作国アメリカ
時間138
監督クリント・イーストウッド
原作デニス・ルヘイン
脚本ブライアン・ヘルゲランド
撮影トム・スターン
出演ショーン・ペン
ティム・ロビンス
ケヴィン・ベーコン
ローレンス・フィッシュバーン
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ローラ・リニー
エミー・ロッサム
ケヴィン・チャップマン

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