2004年11月9日火曜日

2046

いつもいつも腹が立つのは、日本映画界の浅はかな宣伝。これをなぜSFと言うのか。これをなぜ木村拓哉を主役として扱うのか。今の時代、観客はそれほどバカじゃないということになぜ気がつかないのか。瞬間的興行収入を稼ぐためだけの宣伝が結果的に自分たちの首を絞めていることに早く気がついて欲しい。
鑑賞後、幾つかはっきりさせたいことがあり、調べてみたら『欲望の翼』と『花様年華』というW・カーウァイ監督の作品の続編とも言えるものらしいということが分かった。もちろん、この作品だけでも十分アンニュイな、それでいて切ないロマンスを堪能できたのだが、人物背景を踏まえた上で再鑑賞するともう一つ深みが出るでのではないだろうか。
Z・ツィイーを始めとする豪華女優陣も見所。美人揃いなキャスティングも現実的ではなく不思議な夢見心地にさせてくれる理由でもある。

原題2046
製作年2004
製作国香港
時間130
監督ウォン・カーウァイ
脚本ウォン・カーウァイ
撮影クリストファー・ドイル
出演トニー・レオン
コン・リー
チャン・ツィイー
フェイ・ウォン
木村拓哉
カリーナ・ラウ
チャン・チェン
ドン・ジェ
マギー・チャン

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