まぁなんつーか。期待なんて全くしてなかったから、まだショックは薄い。原作は好きだ。所詮ハナッから2時間枠で映画化なんて無理だと思ってたし。上戸彩は可愛らしいとは思うが、“強い”刺客を演じるにはちょっとね。その他の有象無象も印象薄すぎ。役名と顔が一致しないままに中盤まで一気に進んだ。せっかくドタバタのコメディ仕様にするのなら、スーパーインポーズでもしたほうが良かった。伊武雅刀とか竹中直人の登場シーンで劇画タッチのアニメと役名入れたらかなりインパクトあって面白かったと思うんだけどなぁ。
殺陣に関しては何も言うまい。監督はまともに迫力だそうとは思わなかったんだよね、ね。いや、やろうとして出来なかったが正しいのだろうか。一生懸命なのは良いけど、無意味なというか余計な編集と小手先のカメラワークとチープなCGではごまかしきれないよ、あれじゃぁ。
コメディならコメディと割り切って撮って欲しかった。変に間の長いシリアスなシーンが入るもんでダレる。あぁ、もうちょっと・・・でオアズケを食らってる感じ。脇を固める俳優たちのおかげで最後まで観れた感が否めない。そうそう、オダギリジョーのキレッぷりは良かった。それにしてもまだまだ見せ場を作れたのにね。
腹が立つより呆れた。せっかく最近は(ホラー系で)邦画が面白くなってきたと思っていたのに。これじゃぁ『RED SHADOW -赤影-』の方がよっぽど割り切ってて面白かった。
| 原題 | あずみ |
| 製作年 | 2003 |
| 製作国 | 日本 |
| 時間 | 142 |
| 監督 | 北村龍平 |
| 原作 | 小山ゆう |
| 脚本 | 水島力也 桐山勲 |
| 撮影 | 古谷巧 |
| 出演 | 上戸彩 小栗旬 成宮寛貴 小橋賢児 金子貴俊 原田芳雄 オダギリジョー 竹中直人 松本実 岡本綾 |

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