観たことはないが、題名だけは知っている『吸血鬼ノスフェラトゥ』。カルト的古典だけにそれを題材にしていると聞くだけで観たくなってしまう。しかも主演はあのJ・マルコヴィッチとW・デフォーとくれば尚更だ。観ていると、どこまで真面目でどこから笑いかと悩ませる微妙な脚本と出演者達のこれでもかというくらいの派手な演技。発想からして笑いの要素タップりだ。吸血鬼映画を撮るのに本物の吸血鬼を連れてきてしまった監督と血が欲しくてたまらない吸血鬼とのやり取りはシュール以外の何者でもない。
単純にホラーとして観てしまうとまったく間延びしたつまらない映画にも感じられるかもしれないが、コメディとして最高に面白かった。やはりW・デフォーの怪演とJ・マルコヴィッチの人をくったような演技の見事なミスマッチが笑いを誘う。
| 原題 | SHADOW OF THE VAMPIRE |
| 製作年 | 2000 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 93 |
| 監督 | E・エリアス・マーヒッジ |
| 脚本 | スティーヴン・カッツ |
| 撮影 | ルー・ボーグ |
| 出演 | ジョン・マルコヴィッチ ウィレム・デフォー ウド・キア ケイリー・エルウィズ キャサリン・マコーマック アデン・ジレット ロナン・ヴィバート |

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