期待した割りには・・・というのが率直な感想。でも意外に面白かった、とも思う。もっと“スピーディでスパイスが効いててハラハラさせられる”と思っていただけに、あの60年代色調の画面と妙なまったり感が漂う展開、そして後から思い返せば笑えたかもしれないというコメディ要素、さらにただ豪華なだけの出演陣(B・ピットとM・デイモンのシーンは笑った)は、微妙なバランスで薄氷の上に立っている。体調とか気分次第でハマりもブーイングもするだろう。D・バリモアが良い。出てくるキャラクタ達の中である意味一番まともであり、一番印象深い。ペニー(D・バリモア)のおかげでストーリーとして成り立ってる感すらある。『チャーリーズ・エンジェル』のような役も好きだが、こういうシリアスなD・バリモアの方が良い。最近特に好きになった女優さんだ。
S・ロックウェルも『グリーンマイル』以降気になる役者さんで、G・オールドマンみたいなバイプレイヤーになるんだろうな、と期待している。
ところで、この原作を書いたC・バリスや『ゴングショー』を知ってるともっと楽しめたかもしれないと思うとちょっと残念。
| 原題 | CONFESSIONS OF A DAGEROUS MIND |
| 製作年 | 2002 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 113 |
| 監督 | ジョージ・クルーニー |
| 原作 | チャック・バリス |
| 脚本 | チャーリー・カウフマン |
| 撮影 | ニュートン・トーマス・サイジェル |
| 出演 | サム・ロックウェル ドリュー・バリモア ジョージ・クルーニー ジュリア・ロバーツ ルトガー・ハウアー マギー・ギレンホール |

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