2008年3月2日日曜日

親密すぎるうちあけ話

現実にありそうで絶対にありえないような、モテない男とってはつい夢見てしまうような不思議な話。ただ会話が続いていくだけなのに、もだえそうになる官能を感じるのはフランス映画ならでは。登場するたびに変わっていく服装と画面の色合いが、彼女の心理を描写していると言ってしまえばつまらないレビューになってしまうのが、もどかしい。ほどよく隠された彼女の秘密とそのキュートさに、すっかり彼に感情移入してしまって、もっと話を聞きたいと思ってしまう男の純情さ(笑)
結局これはアンナが主人公ではなく、闖入者によって殻をやぶったウィリアムの物語なんだと、ラストシーンで気がついた。

原題CONFIDENCES TROP INTIMES
製作年2004
製作国フランス
時間104
監督パトリス・ルコント
脚本ジェローム・トネール
撮影エドゥアルド・セラ
出演 サンドリーヌ・ボネール
ファブリス・ルキーニ
ミシェル・デュショーソワ
アンヌ・ブロシェ
ジルベール・メルキ

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