現実にありそうで絶対にありえないような、モテない男とってはつい夢見てしまうような不思議な話。ただ会話が続いていくだけなのに、もだえそうになる官能を感じるのはフランス映画ならでは。登場するたびに変わっていく服装と画面の色合いが、彼女の心理を描写していると言ってしまえばつまらないレビューになってしまうのが、もどかしい。ほどよく隠された彼女の秘密とそのキュートさに、すっかり彼に感情移入してしまって、もっと話を聞きたいと思ってしまう男の純情さ(笑)結局これはアンナが主人公ではなく、闖入者によって殻をやぶったウィリアムの物語なんだと、ラストシーンで気がついた。
| 原題 | CONFIDENCES TROP INTIMES |
| 製作年 | 2004 |
| 製作国 | フランス |
| 時間 | 104 |
| 監督 | パトリス・ルコント |
| 脚本 | ジェローム・トネール |
| 撮影 | エドゥアルド・セラ |
| 出演 | サンドリーヌ・ボネール ファブリス・ルキーニ ミシェル・デュショーソワ アンヌ・ブロシェ ジルベール・メルキ |

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