2003年6月7日土曜日

チアーズ!

青春スポーツものというジャンルが存在するのかどうかは知らないが、あればこれはまさにそれ。ドラッグも酒もなく、元気一杯にチアリーディングに打ち込む姿は実に清々しい。ロマンスは匂わせるだけ、コメディとしてもストーリーをダレさせない程度に抑えてる。多少のぶつかり合いも混ぜながら(すぐに打ち解けるとこが笑えるというか良いというか)とにかく元気良く前向きなティーンズのドラマ。クライマックスも優勝しないところが好感度アップ。欲を言えば、チアリーディングのシーンをもう少し見たかった。たまーにCTVで大会を見かけることがあるが、あれは凄い。ひとつのスポーツとして認知されるだけのことはあると思う。

原題BRING IT ON
製作年2000
製作国アメリカ
時間100
監督ペイトン・リード
脚本ジェシカ・ベンディンガー
撮影ショーン・マウラー
出演キルステン・ダンスト
エリザ・ドゥシュク
ジェシー・ブラッドフォード
ガブリエル・ユニオン
クレア・クレイマー

2003年6月6日金曜日

ハリケーン・チェイサー

L・ペリーと言えば『ビバリーヒルズ高校白書』シリーズで日本でも割と名が通ってるようだが未見なので知らなかった。ハリケーンを研究する博士にしてはちょっと物足りない気もしないでもないがまぁこんなもんだろう。
びっくりしたのはM・シーン。この人も色んなところに出てくるが、そこまでして働かなくてもよさそうなものなのに・・・。穿った見方をすれば、長女のR・エステヴェスが出演してるところを見ると、彼女を出すために一緒に参加したとか。案外キュートなんだがそれだけじゃ売れないよなぁ。
眠れない夜にたまたまテレビで放送してたから観たんだが、あまりにも型に嵌った展開と内容で少々うんざり。かなり無理のあるシーンの連続は突っ込みがいもあるが、さすがに飽きた。それにしてもアメリカ人って国家陰謀説が好きだよねぇ。

原題STORM
製作年1999
製作国アメリカ
時間90
監督ハリス・ドーン
脚本フィリップ・J・ロス
パトリック・フィリップス
ダイアン・ファイン
撮影ベン・クフリン
出演ルーク・ペリー
マーティン・シーン
ロバート・ノット
レネ・エスティヴェス

2003年6月5日木曜日

ランダム・ハーツ

公開時にはサスペンス色の強い内容の宣伝を打っていたようだが、実は大人の恋愛物語。イメージ的にはハーレクィーンロマンスと言ったところか。
H・フォードは割と好きな俳優ではあるのだが、こういう濡れた演技をさせるには疑問を感じる。ロマンスが似合う役者なら幾らでも居るだろうに。今ならケビン・スペイシーで観てみたいかな。
K・S-トーマスは正直言って好みの女優さんではないのだが、どうにも気になると思っていたら高校生のときに好きになったことのある女の子にそっくりなことに気が付いた。と、それに気が付いてから急に色っぽく見えたりして・・・なんて単純なんだろう。
ラブストーリーとしては、観る精神状態によってかなり印象が左右されそうな感じ。いや、どういう恋愛を経験しているかというべきか。何も考えずに観るには勿体無いだろう。

原題RANDOM HEARTS
製作年1999
製作国アメリカ
時間132
監督シドニー・ポラック
原作ウォーレン・アドラー
脚本カート・リュードック
撮影フィリップ・ルースロ
出演ハリソン・フォード
クリスティン・スコット=トーマス
チャールズ・S・ダットン
ボニー・ハント
ポール・ギルフォイル

2003年6月4日水曜日

ダブル・ジョパディ

“同じ人間を2度殺すことはできない”という法律の穴を使うというアイディアだけに満足してしまったような作品。
リビー(A・ジャッド)の子供を思う母親の気持ちはわかるが、あまりにも無計画で無茶な行動は呆れるほど。アクション映画でも撮りたかったのか?と思ってしまうようなシーンの連続にサスペンスとしての面白さが欠けてしまった。折角のアイディアがこれじゃ勿体無い。
T・L・ジョーンズの役どころも中途半端で、何故そこまで追う?と思わずにはいられない。追う者と追われる者という対比なんだろうが、その辺りも緊張感に欠けるのでいまひとつ。脚本が穴だらけというと偉そうに聞こえるが素人目にもこれじゃぁちょっと・・・。
A・ジャッドはどこかで観たことあるんだよなぁと思ってたら“ホンダライフ”のCMに出てた女優と聞いて納得。

原題DOUBLE JEOPARDY
製作年1999
製作国アメリカ
時間105
監督ブルース・ベレスフォード
脚本デヴィッド・ワイズバーグ
ダグラス・S・クック
撮影ピーター・ジェームズ
出演アシュレイ・ジャッド
トミーリー・ジョーンズ
ブルース・グリーンウッド
アナベス・ギッシュ
ロマ・マフィア

2003年6月3日火曜日

プラクティカル・マジック

初見では確か飛行機の中で字幕なしで観たから細かい部分でちゃんと理解してなかったが、割と面白いという記憶があった。しかし日本公開時には2大女優の共演ということで話題になったはずなのに興行的にあまり成功しなかった。確かに今観ても特別流行る要素はないように思える。N・キッドマンとS・ブロックの共演は陰と陽みたいなもので、はまれば凄い効果が期待できそうだが活かしきるにはあまりにも難しい。この映画は後者だったようだ。
とはいえ、個人的にはけっこう気に入ってる。クライマックスでサリー(S・ブロック)がジリアン(N・キッドマン)の手を握って「逝かないで・・・」というシーンではホロリとしてしまった。
初見の時も思ったが、魔女という設定は『イーストウィックの魔女たち』を思い出した。あれはもっとホラー的なブラックコメディとしてはっきりしてたが、これはロマンスと姉妹愛がごっちゃになってさらにサスペンスなのかロマンスなのかはっきりしない。前半と後半で別の映画みたいになってしまってるのが残念だ。

原題PRACTICAL MAGIC
製作年1998
製作国アメリカ
時間104
監督グリフィン・ダン
原作アリス・ホフマン
脚本ロビン・スウィコード
アキヴァ・ゴールズマン
アダム・ブルックス
撮影アンドリュー・ダン
出演サンドラ・ブロック
ニコール・キッドマン
ストッカード・チャニング
ダイアン・ウィースト
エイダン・クイン

2003年6月2日月曜日

スクリーム

C・コックスが観たいが為に観た。『フレンズ』で観る彼女は黒髪だがここでは金髪で中々良い感じ。この作品で共演したD・アークエットと後に結婚するのだが、肝心の彼はここではあまりカッコイイ役ではない。しかも何故か彼が演じるデューイが犯人だと思ってたから余計に冴えない(劇中で被害者を襲う犯人は結構簡単に反撃に遭うから)感じがした。
しかしこれ、ホラーというよりコメディ色が強い。D・バリモアが冒頭に殺されるシーンだけ怖くて後は・・・。なのに何故か面白い。途中にあるホラー映画談義なんかは思わず「そうそう」と頷いてしまった。所謂ねっとりとしたディープなホラーとは違い若者向けの怖さも笑いも同レベルっていう感じがピントに合うのかもしれない。シリーズ2以降はちょっと路線が変わるらしいけどぜひ観てみたい。それから『最終絶叫計画』を観る予定。

原題SCREAM
製作年1996
製作国アメリカ
時間111
監督ウェス・クレイヴン
脚本ケヴィン・ウィリアムソン
撮影マーク・アーウィン
出演ネイヴ・キャンベル
スキート・ウールリッチ
マシュー・リラード
コートニー・コックス
デヴィッド・アークエット
ジェイミー・ケネディ
ローズ・マッゴーワン
ドリュー・バリモア

2003年6月1日日曜日

ブラック・メール/脅迫

子供の頃に父親の転勤に連れられて何度か引越しをしている(行き先は東京か大阪)おかげで、残念ながらこういったシチュエーションはイマイチピンとこない。田舎、幼馴染、しがらみ、家系、などあまり縁がないせいか、憧れはあるものの理解はすれ同情はしない。苛立ちを抱えたまま大人になれずに大きくなってしまった若者の無軌道な行動の行き着く先は?といった感じの流れだがサスペンスとしてもオチがシックリこない。観てるこっちが苛立ちを抱えてしまいそうになる。
J・スペイダーが『スターゲイト』の時と正反対な役柄を好演している。体つきもずいぶん違うように見えるのだが、ほんとに鍛えたのかそれとも単に役の印象だろうか。目がかなり印象的で、狂気を演じればハリウッドの中でもイイ線いく俳優だと思う。もっと露出して欲しいものだ。

原題KEYS TO TULSA
製作年1996
製作国アメリカ
時間114
監督レスリー・グリーフ
原作ブライアン・フェア・バーキー
脚本ハーレイ・ペイトン
撮影ロバート・フラッセ
出演エリック・ストルツ
ジェームズ・スペイダー
デボラ・アンガー
ジョアンナ・ゴーイング
マイケル・ルーカー
ジェームズ・コバーン
キャメロン・ディアス