美しい情景と一生を賭けて貫く愛、これは一つの男の願望を描いたファンタジーではなかろうか。ラストシーンではしっとりと泣かせてもらった。単に甘く切ない恋愛ものではなく、夢にも思える正に“物語”として受け入れると、朴とつなノア(R・ゴズリング)とアリー(R・マクアダムス)のキャスティングは絶妙で、特にR・マクアダムスのふわふわしたお嬢様ぶりはぴったり。彼女の役はリース・ウェザースプーンが候補にあがっていたそうだが、止めて正解だろう。彼女だと元気すぎる。R・ゴズリングは『完全犯罪クラブ』でみせたイメージと随分違うものの、これがまた意外にも良い感じ。
ラストシーンでは、何と言われようと救われた気がしてほろほろと涙を流した。
“鳥”というキーワードが全編に散りばめられていることは意識していたが、何度か繰り返される印象的なキスシーンでは、ノアとアリーの立ち位置にも意味があるとは気がつかなかった。
| 原題 | THE NOTEBOOK |
| 製作年 | 2004 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 123 |
| 監督 | ニック・カサヴェテス |
| 原作 | ニコラス・スパークス |
| 脚本 | ジャン・サーディ ジェレミー・レヴェン |
| 撮影 | ロバート・フラッセ |
| 出演 | ライアン・ゴズリング レイチェル・マクアダムス ジーナ・ローランズ ジェームズ・ガーナー ジョーン・アレン ジェームズ・マースデン サム・シェパード ヘザー・ウォールクィスト |

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