2005年9月4日日曜日

きみに読む物語

美しい情景と一生を賭けて貫く愛、これは一つの男の願望を描いたファンタジーではなかろうか。ラストシーンではしっとりと泣かせてもらった。
単に甘く切ない恋愛ものではなく、夢にも思える正に“物語”として受け入れると、朴とつなノア(R・ゴズリング)とアリー(R・マクアダムス)のキャスティングは絶妙で、特にR・マクアダムスのふわふわしたお嬢様ぶりはぴったり。彼女の役はリース・ウェザースプーンが候補にあがっていたそうだが、止めて正解だろう。彼女だと元気すぎる。R・ゴズリングは『完全犯罪クラブ』でみせたイメージと随分違うものの、これがまた意外にも良い感じ。
ラストシーンでは、何と言われようと救われた気がしてほろほろと涙を流した。
“鳥”というキーワードが全編に散りばめられていることは意識していたが、何度か繰り返される印象的なキスシーンでは、ノアとアリーの立ち位置にも意味があるとは気がつかなかった。

原題THE NOTEBOOK
製作年2004
製作国アメリカ
時間123
監督ニック・カサヴェテス
原作ニコラス・スパークス
脚本ジャン・サーディ
ジェレミー・レヴェン
撮影ロバート・フラッセ
出演ライアン・ゴズリング
レイチェル・マクアダムス
ジーナ・ローランズ
ジェームズ・ガーナー
ジョーン・アレン
ジェームズ・マースデン
サム・シェパード
ヘザー・ウォールクィスト

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