オリジナルは観たかもしれないけど全く覚えてないので比較のしようもないのだが、特に可も無く不可も無くといったところだろうか。皆どこかで一度は見覚えのある個性派俳優陣には中々見応えがあったけど、皆一様に見せ場がなく(いや、一応それぞれあるのだけどかなりあっさりしてるので)残念だ。閉鎖空間で起きる仲間内の疑心暗鬼、特に警官と犯罪者という特異なチームであることの緊張感が薄い。それもこれもジェイク(E・ホーク)とビショップ(L・フィッシュバーン)がやけに絆の堅いチームになってしまっているからだろう。襲われる理由も相手もはっきりしてるので、サスペンス色も薄いし。
アクションもテンポが良いというよりは、とにかく矢継ぎ早にイベントが進んでいく感じで、シューティングゲームを観ているような感覚に近い。しかも観てると襲う側が弱すぎ。あれだけ装備と人員が揃ってて、なんであんなに手間取るのか。守る側もしっかりと組織立ってない上に建物は隙だらけで装備も心もとないという状態。知力の限りを尽くしてスリリングな攻防戦があれば、多少無理があっても楽しめるのだが。その辺りにストレスを感じる。
最後まで飽きることはなかったけど、特に印象に残る作品ではなかった。
| 原題: | ASSAULT ON PRECINCT 13 |
| 製作年: | 2005 |
| 製作国: | アメリカ フランス |
| 時間: | 110 |
| 監督: | ジャン=フランソワ・リシェ |
| 脚本: | ジェームズ・デモナコ |
| オリジナル脚本: | ジョン・カーペンター |
| 撮影: | ロバート・ギャンツ |
| 出演: | イーサン・ホーク ローレンス・フィッシュバーン ジョン・レグイザモ マリア・ベロ ガブリエル・バーン ジャ・ルール ドレア・ド・マッテオ ブライアン・デネヒー マット・クレイヴン キム・コーツ コートニー・カニンガム アイシャ・ハインズ カリー・グレアム |

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